焼津市住宅用新エネルギー機器（エネファーム）設置事業補助金（令和7年度）
目的
市では、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを設置する人に対して、設置に要する経費の一部を補助します。
申請スケジュール
補助対象システムの設置工事に着手した後の申請は、補助金の交付対象外となります。
また、予算額（令和7年度はおよそ10件分）に達し次第、受付終了となります。
- 補助金交付申請（工事着手前）
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- 公募開始：2025年04月03日
- 申請締切：2026年01月30日
申請書類一式を焼津市役所市民環境部 環境課の窓口へ直接持参してください（郵送不可）。
※申請者は本人以外でも可。
- 審査・交付決定
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申請から7〜10日前後
書類審査および納税状況の確認が行われ、問題がなければ「補助金交付決定通知書」が郵送されます。
この通知を受けてから工事に着手してください。
- 設置工事・完了報告
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- 報告期限：2026年03月31日
設置工事完了後、速やかに「設置事業完了報告書」と必要書類（領収書、写真等）を提出してください。
令和8年（2026年）3月31日までに提出されない場合、補助金は交付されません。
- 交付確定・請求
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報告書提出から7〜10日前後
報告内容の審査後、「補助金交付額確定通知書」と「補助金交付請求書」が送付されます。
届き次第、速やかに請求書を提出してください。
- 補助金交付
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請求から約1ヶ月後
指定された口座へ補助金が振り込まれます。
対象となる事業
この補助金制度は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム、通称「エネファーム」の普及を目的としています。都市ガスやLPガスから水素を取り出して発電し、その際に発生する熱でお湯もつくるシステムを導入することで、エネルギーの無駄を減らし、環境への負荷が少ないエネルギーの利用を家庭で促進することを目指しています。
■1 住宅用新エネルギー機器設置事業
焼津市内の住宅において、特定の要件を満たす家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）を設置する事業です。
＜補助対象システム＞
- 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）であること
- 一般財団法人または一般社団法人燃料電池普及促進協会による機器登録を受けていること
- 未使用のものであること
＜補助対象者＞
- 自らが居住する焼津市内の住宅（既存住宅、新築住宅、建売住宅のいずれも可）に補助対象システムを設置する方
- 補助対象システムがすでに設置されている市内の住宅を自らが居住するために購入する方
- 市税を完納していること
- 当該年度の補助金交付決定通知を受けた後に工事に着工し、令和8年3月末日までに設置を完了できる方
＜補助金額・予算＞
- 一律50,000円（設置費用の内訳が不明な場合でも定額）
- 1世帯につき1回限り
- 令和7年度予算額：50万円（最大10件）
- 申請は先着順（予算額に達し次第、受付終了）
＜申請受付期間＞
- 2025年4月3日（木曜日）から2026年1月30日（金曜日）まで
- ただし、土日祝日および年末年始の市役所閉庁日は除く
▼補助対象外となる事業
以下の条件に該当する場合は、補助金の対象外となります。
- 補助金交付決定前に工事に着手しているもの。
- 申請から工事着手、工事完了、実績報告までが同一年度内に行われないもの。
- 1世帯につき2回目以降の申請（1世帯につき1回限りのため）。
- 期間内であっても予算額に達した場合。
補助内容
■A 焼津市住宅用新エネルギー機器設置事業（エネファーム設置補助）
＜概要＞
環境への負荷が少ないエネルギーの利用を促進するため、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）の設置にかかる費用の一部を補助する制度です。
＜補助対象システム＞
- 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）であること
- 一般財団法人燃料電池普及促進協会（または一般社団法人）による機器登録を受けていること
- 未使用のものであること（中古品や既に使用されているものは対象外）
＜補助対象者＞
- 自ら居住する焼津市内の住宅に補助対象システムを設置する方、または設置済み住宅を購入して居住する方
- 焼津市の市税を完納していること
- 補助金交付決定通知後に着工し、当該年度の末日までに設置を完了できる方
＜補助額・条件＞
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助対象経費 | システムの設置に要する経費（消費税除く） |
| 補助金額 | 一律 50,000円（対象経費を上限とする） |
| 交付回数 | 1世帯につき1回限り |
＜申請期間・予算＞
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 申請受付期間 | 令和7年4月3日（木）から令和8年1月30日（金）まで |
| 予算・件数 | 50万円（約10件） |
| 受付方式 | 先着順（予算に達し次第終了） |
＜重要事項・手続き＞
- 必ず工事着工前に申請を行う必要があります（事後申請不可）。
- 申請は焼津市環境課窓口へ直接持参（原則郵送不可）。
- 交付決定まで申請後7～10日程度かかります。
- 設置完了後、当該年度末日（令和8年3月31日等）までに完了報告書の提出が必要です。
対象者の詳細
補助対象者の要件
焼津市が実施する「住宅用新エネルギー機器設置事業補助金交付制度」において、補助金の交付を受けることができる対象者は、以下の要件をすべて満たす必要があります。
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1 居住地の要件
自らが居住する、または居住を予定している焼津市内の住宅に、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）を設置する者、補助対象システムがすでに設置されている市内の住宅を、自らが居住するために購入する者 -
2 市税の納付状況の要件
焼津市の市税を完納していること、市税の納付状況について市が調査することに同意すること、※市外から転入された方の場合は、前市区町村で交付された納税証明書などの提出が必要となる場合があります -
3 工事期間に関する要件（令和7年度の場合）
当該年度の補助金交付決定通知を受けた後に、対象システムの工事に着工すること、令和8年3月末日までに設置を完了できる者
■補助対象外となるケース・注意事項
以下の場合は補助金の対象外となりますので、申請のタイミングには十分な注意が必要です。
- 補助金交付決定前に工事に着手している場合
制限事項：
この補助金制度は「1世帯につき1回限り」の交付となります。
※申請手続きにおいては、補助金交付申請書は必ず申請者本人が記入する必要があります（氏名、生年月日、電話番号、住所等を明記）。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.city.yaizu.lg.jp/life/kankyo/josei/enefarm.html
- 焼津市公式サイト
- https://www.city.yaizu.lg.jp/
- 手続きガイド
- https://www.city.yaizu.lg.jp/navi/index.php
本補助金は電子申請システムに対応しておらず、申請書をダウンロードして窓口へ提出する必要があります。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。