札幌市 省エネ機器エネルギー源転換補助金(令和7年度)灯油から電気・ガスへの切替支援
目的
札幌市内の住宅における温室効果ガスの削減を図るため、市内に居住する方を対象に、既設の灯油暖房・給湯機器から電気やガスを熱源とする省エネ機器への切り替え費用の一部を補助します。寒冷地エアコンやエコキュート等への転換により、CO2排出量の削減と市民の快適な暮らしの両立を支援します。
申請スケジュール
- 補助金申込書の募集(事前申請)
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- 公募開始:2025年06月30日
- 申請締切:2026年01月30日
補助金の申請にあたり、まずは事前の「申込」が必要です。以下の必要書類を揃えて、指定の申込先へ郵送(必着)してください。
- エネルギー源転換補助金申込書(様式1)
- CO2削減効果 簡易計算シート(様式9)および根拠資料(カタログ等)
- 誓約書(様式10)
- 審査・受理決定通知
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申込書提出後、順次
札幌市にて内容を審査し、要件に合致する場合は「補助金申請受理決定書」が送付されます。
重要:対象機器の工事契約や設置は、必ずこの通知が届いた後に行ってください。通知前の契約は補助対象外となります。
- 工事実施・完了届の提出
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- 最終提出期限:2026年02月27日
工事完了後、機器の引き渡しを受けた翌日から60日以内に「補助金交付申請兼完了届」を提出してください。ただし、2026年2月27日が最終期限となります(消印有効)。
住民票、契約書類、保証書、設置前後の写真、領収書、振込先口座書類など多くの添付書類が必要です。
- 交付決定・補助金の振込
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完了届審査後、順次
提出された完了届の審査が行われ、適正と認められれば「補助金交付決定及び確定通知書」が送付されます。その後、指定の口座へ補助金が振り込まれます。
対象となる事業
札幌市が実施している「エネルギー源転換補助金制度」は、住宅における温室効果ガス排出量の削減と、市民の快適な暮らしを支援することを目的とした事業です。暖房や給湯に多く用いられる灯油機器から、環境負荷の低い電気やガスを熱源とする省エネ機器への転換を促進するために設けられています。
■1 寒冷地エアコン
灯油暖房機器から、特定の要件を満たす寒冷地仕様のエアコンへの切り替えを支援します。
<機器要件>
- 寒冷地最低外気温度(-15℃以下)で運転性能要求事項を満たす寒冷地仕様であること
- 通年エネルギー消費効率(APF)が5.1以上であること
- メーカー指定の環境条件に設置されていること
- 未使用品であること(中古品は対象外)
- 撤去する既設設備は新設設備の暖房効果がおよぶ空間的な繋がりを有すること
<補助金額>
- 補助対象費用の1/2(上限35万円)
<補助対象費用>
- 機器費、架台、化粧カバー、配線、配線器具の購入、据付工事に関する費用(税抜き)
■2 エコキュート
灯油給湯機器から、高効率なヒートポンプ給湯器への切り替えを支援します。
<機器要件>
- CO2を冷媒として使用する空気熱源方式のヒートポンプ給湯器であること
- 寒冷地年間給湯効率もしくは寒冷地年間給湯保温効率(熱回収なし)が2.7以上であること
- メーカー指定の環境条件に設置されていること
- 未使用品であること(中古品は対象外)
<補助金額>
- 補助対象費用の1/2(上限40万円)
<補助対象費用>
- 室外ユニット、室内機、貯湯タンク、リモコン、配管、配線・配線器具の購入、据付、工事に関する費用(税抜き)
■3 エコジョーズとコレモ(ガスエンジン給湯暖房ユニット)
灯油機器から、ガスを燃料とした高効率な給湯暖房システムへの切り替えを支援します。
<機器要件>
- 天然ガスまたはLPガスを燃料とし、熱の供給を主目的としたシステムであること
- JIA製品認証された製品であること
- メーカー指定の環境条件に設置されていること
- 未使用品であること(中古品は対象外)
<補助金額>
- 補助対象費用の1/2(上限75万円)
<補助対象費用>
- 給湯暖房機、リモコン、ガスエンジンユニットリモコン、インバータ盤、マルチ切替器、配管、配線・配線器具の購入、据付、工事に関する費用(税抜き)
■共通 共通要件・実施期間
全ての対象機器に共通する条件と募集期間です。
<必須条件>
- CO2換算で30%以上の省エネ効果が得られること
- 補助金受理決定通知後に工事等の契約を行うこと
- 既存の灯油暖房機器が、煙突や給排気筒がある機器であること
<募集期間>
- 令和7年6月30日(月曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで(先着順)
▼補助対象外となる事業
以下のいずれかに該当する事業や機器、申請は補助の対象となりません。
- 申請前に対象機器の工事契約や設置が済んでいる事業。
- 既存の暖房設備が温水ボイラーによる暖房方式である場合。
- 切り替え前後で、CO2換算による省エネ効果が30%未満の事業。
- 補助対象機器の耐用年数期間中に、撤去した灯油機器に代わる灯油機器を設置する事業。
- 中古品の導入(未使用品ではない機器)。
- 同一年度内に、本補助金の交付決定を既に受けている場合。
- 国や札幌市による他の同様の補助金を受けている事業(重複受給)。
- 補助対象費用に、機器の撤去費や廃棄物処理費を含めること(これらは補助対象外)。
補助内容
■A 寒冷地エアコン
<補助額・率>
- 補助率:補助対象費用の1/2
- 上限額:35万円
<機器要件>
- JIS C 9612:2013解説表に記載の寒冷地最低外気温度(-15℃以下)でJIS B 8615-1:2013の運転性能要求事項を満たす寒冷地仕様であること
- 通年エネルギー消費効率(APF)が5.1以上であること
- メーカー指定の環境条件に設置されること
- 未使用品であること(中古品は対象外)
- 撤去する既設設備の暖房効果がおよぶ空間的な繋がりを有すること
<補助対象費用>
- 機器費
- 架台、化粧カバー、配線及び配線器具の購入費用
- 据付工事に関する費用
■B エコキュート
<補助額・率>
- 補助率:補助対象費用の1/2
- 上限額:40万円
<機器要件>
- CO2を冷媒として使用する空気熱源方式のヒートポンプ給湯器であること
- 寒冷地年間給湯効率もしくは寒冷地年間給湯保温効率(熱回収なし)が2.7以上であること
- メーカー指定の環境条件に設置されること
- 未使用品であること(中古品は対象外)
<補助対象費用>
- 室外ユニット、室内機、貯湯タンク、リモコン、配管、配線・配線器具の購入費用
- 据付、工事に関する費用
■C エコジョーズとコレモ
<補助額・率>
- 補助率:補助対象費用の1/2
- 上限額:75万円
<機器要件>
- 天然ガスまたはLPガスを燃料とし、熱の供給を主目的としたシステムであること
- JIA製品認証された製品であること
- メーカー指定の環境条件に設置されること
- 未使用品であること(中古品は対象外)
<補助対象費用>
- 給湯暖房機、リモコン、ガスエンジンユニットリモコン、インバータ盤、マルチ切替器、配管、配線・配線器具の購入費用
- 据付、工事に関する費用
■特例措置
●S1 複数機器併用による補助額合算の特例
<内容>
寒冷地エアコンとエコキュートは、合わせて補助申請を行うことが可能で、その場合は補助額を合算することができます。補助金交付額は、千円未満の端数が切り捨てられます。
対象者の詳細
補助金申請者(申込者)として求められる情報
補助金申請時、申込者本人および手続きを代行する会社に関して、以下の情報の提供が求められます。
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申込(設置)者本人の基本情報
氏名(ふりがなを含む)、住所、機器設置場所 -
連絡先情報
電話番号、Eメールアドレス -
金融機関情報(補助金振込先)
金融機関名、店名、預金項目(普通・当座)、口座番号、口座名義人(フリガナを含む) -
手続代行会社情報(代行者がいる場合)
手続代行会社の名称・代表者名、住所(郵便番号を含む)、電話番号・FAX番号、担当者名・連絡先・Eメールアドレス
エネルギー源転換を実施した人々の特徴と評価
補助金を利用して「寒冷地エアコン」「エコキュート」「エコジョーズ+コレモ」などの省エネ機器へ転換を行った人々の傾向です。
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a 既存設備の状況と転換の動機
設備の老朽化(11~15年程度の使用が最多)、夏季の冷房利用(導入理由の68%)、光熱費の削減および省エネへの期待、燃料価格(灯油等)への将来的な不安 -
b 機器設置後の評価と実感
補助金利用への高い満足度(92%が満足)、光熱費削減の実感(約76%が効果を実感)、暖房性能への満足(約9割が期待どおり・期待以上と評価)、生活の質の向上(75%が使い勝手や快適性が向上したと回答) -
c 環境認識と主な設置場所
CO2削減への認識(約半数が事前に認知)、主な設置場所(リビング50%、寝室41%などの主要な居住空間)
※対象者に関する詳細情報は、申請に必要な個人・口座情報と、利用者の動機・満足度といった多角的な側面から把握されます。
※具体的な個人の氏名や住所といった直接的な個人情報は、統計情報には含まれません。
公式サイト
公式サイトのURLに関する情報は見つかりませんでした。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。