2026年度 Y'sファンド D&I基金 第4回 | 子どもの多様性と共生社会づくり助成金
目的
深刻な人口減少に直面する中、高校生までの子どもたちを対象に、多様性を尊重し共生するD&I社会の実現を目指す先駆的な活動を支援します。排除されがちな子どもの社会参画や、マジョリティの意識変容を促す取り組みに対し、1件最大100万円を助成することで、互いの個性を認め合い、誰もが自分らしく生きられるインクルーシブな社会の醸成を図ります。
申請スケジュール
申請はすべてオンライン申請受付窓口(grant.public.or.jp)からのみ受け付けられ、郵送やメールでの応募は不可となっています。事前に会員登録および団体登録が必要です。
- 事前準備・会員登録
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公募開始前までを推奨
初めて応募する団体は、助成プログラム申請受付窓口にて「会員登録」および「応募団体登録」を完了させてください。既に登録済みの場合は、既存のアカウントでログイン可能です。
- 公募期間
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- 公募開始:2026年01月13日
- 申請締切:2026年02月13日
応募フォームにアクセスし、申請内容の入力および必要書類のアップロードを行ってください。
- 指定様式の「事業費収支内訳」を必ずダウンロードして作成・提出してください。
- オンラインシステム以外の応募方法は受け付けられません。
- 審査期間
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2026年2月中旬〜3月
専門家や選考委員会による厳正な審査が行われます。多様性とインクルーシブな視点の獲得を目指す先駆的な活動かどうかが重視されます。
- 採択結果通知・交付手続き
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- 採択決定:2026年03月中
審査結果が通知されます。採択された団体(年間5団体程度)は、助成金交付に関する契約締結等の手続きを行います。
- 助成対象期間(事業実施)
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- 事業実施期間:2026年04月01日〜2027年03月31日
助成を受けた活動を実施します。1件あたり上限100万円の単年度助成となります。
対象となる事業
「Y'sファンド D&I基金」は、多様性を尊重し共生する社会(D&I社会:ダイバーシティ&インクルージョンの略)の実現を目指す新たな試みへのチャレンジを支援する基金です。高校生までの子どもたちを対象に、多様な立場や価値観を持つ人々とのふれあいを促し、「相手も自分も大切にすること」を学べる場づくり、環境づくり、人づくりといった先駆的な取り組みを支援します。 【助成金額】1件につき100万円を上限 【助成期間】2026年4月から2027年3月末まで(単年度) 【重視する視点】共生体験の創出、対話と偏見の克服、D&Iの分かりやすい伝達、多様な出会いの促進、多世代・多属性の学びの場
■1 排除されがちな子どもたちを社会に包含するための取り組み
多様な理由で社会から排除されがちな子どもたちを包含するための活動です。
<対象となる活動の具体例>
- 外国にルーツを持つ子ども(難民、避難民の子どもたちを含む)への日本語教育
- 障害のある子どもたちの社会参画の支援
- 被災等で教育の機会を失った子どもへの支援
- 性別や性的指向等による差別や偏見をなくすための子どもたちへの啓発や教育
- 閉鎖的な環境下で多様な人と出会う機会を持てずにいる子どもに交流の場を提供する活動
■2 マイノリティのエンパワメントにとどまらず、マジョリティの意識と行動の変容を促し、インクルージョンを実現する取り組み
2026年度から新たに追加された重要な支援内容であり、マジョリティ側の意識変革も重視している点が特徴です。
<対象となる活動の具体例>
- インクルーシブ保育の実践
- 多様な文化や言語を経験する活動
- 立場や価値観等に関わらず多様な人が交流できる場の運営
- 個人の違いを認め、共に生きる姿勢を育む教育プログラム
補助内容
■1 助成の概要
<助成条件等>
- 助成金額: 1件あたり100万円を上限とする助成金
- 助成期間: 2026年4月から2027年3月末まで
- 支援団体数: 5団体程度
■2 支援対象となる活動
<対象・内容>
高校生までの子どもたちを対象に、多様性とインクルーシブな視点の獲得を目指す先駆的な活動。多様な立場や価値観を持つ人々とのふれあいを促進し、「相手も自分も大切にすること」を学べるような「場づくり」「環境づくり」「人づくり」といった取り組みが対象。
■3 本助成プログラムにおける"D&I"の解釈と具体的な取り組み例
<① 排除されがちな子どもたちを社会に包含するための取り組み例>
- 外国にルーツを持つ子どもたち(難民や避難民を含む)への日本語教育
- 障害のある子どもたちの社会参画を促す支援
- 災害等によって教育の機会を失った子どもたちへの支援
- 性別や性的指向などによる差別や偏見をなくすための啓発や教育
- 閉鎖的な環境にある子どもたちに交流の場を提供する活動
<② マジョリティの意識と行動の変容を促し、インクルージョンを実現する取り組み例>
- インクルーシブ(包容的)な保育の実践
- 多様な文化や言語を経験する機会を提供する活動
- 立場や価値観などに関わらず、多様な人々が交流できる場の運営
- 個人の違いを認め、共に生きる姿勢を育む教育プログラム
■4 取り組みを進める上で重視される視点
<重視される視点>
- 「すみわけ」ではない共生:同じ空間で関係を築き、共生を体感できること
- 対話を通じた偏見の克服:「互いに尋ね合う対話」を通じたアンコンシャス・バイアスの克服
- D&Iの分かりやすい伝達:民主主義や人権に基づき子どもに分かりやすく伝える工夫
- 多様な出会いの創出:他団体の取り組みへの参加など、自団体単独に閉じない工夫
- 多層的な学びの場:子ども、大人、地域住民、マジョリティ側が互いに学び合える場の創出
対象者の詳細
主な対象者と目的
主に高校生までの子どもたちであり、多様性(ダイバーシティ)と包摂性(インクルージョン)の視点を獲得することを目指す先駆的な活動に携わる子どもたちが中心となります。
子どもたちが多様な立場や価値観を持つ人々と触れ合い、「相手も自分も大切にすること」を自然に学べる場や環境、人づくりを支援することを目的としています。
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対象となる青少年
高校生までの子どもたち
D&I社会の実現に向けた取り組みの柱
以下の二つの柱で構成される取り組みを対象としています。
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1 排除されがちな子どもたちを社会に包含するための取り組み
外国にルーツをもつ子どもたちへの支援(難民・避難民の子どもたちへの日本語教育等)、障害のある子どもたちの社会参画支援、被災等で教育の機会を失った子どもたちへの支援、性別や性的指向等による差別や偏見をなくすための啓発・教育、閉鎖的な環境下で多様な人と出会う機会を持てずにいる子どもへの支援 -
2 マジョリティの意識と行動の変容を促し、インクルージョンを実現する取り組み
インクルーシブ保育の実践、多様な文化や言語を経験する活動、立場や価値観等に関わらず多様な人が交流できる場の運営、個人の違いを認め、共に生きる姿勢を育む教育プログラム
取り組みを進める上で重視する視点
活動内容において、特に以下の視点が組み込まれていることが重視されます。
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重視される5つの視点
「すみわけ」ではない共生(同じ空間で関係を築き、共に生活する体験)、対話と無意識の偏見の克服(アンコンシャス・バイアスを乗り越えるプロセス)、D&Iのわかりやすい伝達(民主主義や人権に基づき子どもに伝える工夫)、多様な出会いの創出(他団体の取り組みへの参加など)、子どもだけでなく大人・地域・マジョリティ側の学びの場の創出
※2026年度より「マジョリティの意識と行動の変容を促す取り組み」が新たに対象として追加されました。
これらの指針を通じ、多様性を尊重し共生できる社会の実現に貢献できる人材の育成を支援します。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.public.or.jp/project/f0171
- 公益財団法人パブリックリソース財団 公式サイト
- https://www.public.or.jp
- 申請フォームの利用方法に関する情報
- https://www.info.public.or.jp/how-to-apply
- 助成プログラム申請受付窓口(電子申請システム)
- https://grant.public.or.jp/
- お問い合わせ
- https://www.info.public.or.jp/contact-us
Y'sファンド D&I基金の第4回(2026年度)公募期間は2026年2月13日で終了しています。応募はオンラインの応募フォームからのみ受け付けられ、郵送やメール添付は対象外です。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。