神奈川県 令和7年度 畜産業物価高騰対応費補助事業(飼料価格高騰対策)
目的
神奈川県内の畜産農家に対して、家畜飼料や輸入乾牧草の価格高騰による経営への影響を緩和するため、価格上昇分に要する経費の一部を補助します。農家の経済的負担を軽減することで、持続可能な畜産経営の安定を図り、地域における地産地消の推進や県民への安全な畜産物の安定供給を支援します。
申請スケジュール
- 事業実施期間
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- 事業実施期間:2026年01月01日〜03月31日
補助対象となる事業(配合飼料や輸入乾牧草の購入など)の実施期間です。この期間内に発生した経費が補助の対象となります。
- 交付申請
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- 公募開始:2026年02月09日
- 申請締切:2026年02月20日
畜産農家から各提出先団体へ申請書類を提出してください。提出先は、酪農、肉牛、養豚、養鶏などの畜種ごとに指定されています。
【主な必要書類】- 交付申請書(第1号様式)
- 暴力団排除条例にかかる誓約書
- 畜産経営の継続等にかかる誓約書
- 交付申請額算定シート
- 定期報告書(飼養頭羽数)の写し
- 振込先の通帳の写し等
- 交付決定
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- 交付決定通知:2026年03月上旬〜3月下旬
県による審査が行われ、交付が決定した農家に対して決定通知が届きます。交付決定後に内容変更や事業の中止を行う場合は、別途承認申請が必要です。
- 概算払
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令和8年4月下旬〜5月中旬
申請時に「概算払」を希望した農家に対して、補助金の一部が前倒しで支払われます。これにより早期の資金活用が可能になります。
- 実績報告
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- 提出期限:2026年06月30日
事業完了後、実際の活動実績を報告します。提出先団体を通じて県へ提出してください。
【必要書類】- 事業実績報告書(第3号様式)
- 交付申請額算定シート(実績値)
- 額の確定
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- 確定通知:2026年07月末
実績報告に基づき、県が最終的な補助金額を確定させます。通知をもって手続き完了となり、概算払いの残額等がある場合は精算されます。帳簿書類等は事業完了の翌年度から10年間の保存義務があります。
対象となる事業
家畜飼料価格の高騰に直面する畜産農家を支援することを目的としており、国の重点支援地方交付金を活用して実施されます。畜産農家が直面している価格上昇分の経費を補助することで、農家の経済的負担を軽減し、経営の安定を図ります。
■1 配合飼料価格高騰支援事業
畜産農家が購入する配合飼料の価格上昇分に要する経費に対して補助金が交付されます。
<補助対象経費>
- 配合飼料購入費の価格上昇分
<補助率と支援単価(予定上限額)>
- 補助率:事業実施に要する経費の1/2以内
- 乳用牛:6,400円/頭
- 肉用牛:5,400円/頭
- 養豚:1,500円/頭
- 養鶏:100円/頭
<対象となる事業実施主体(畜産農家)>
- 県内に農場が所在していること
- 令和6年度の畜産物販売金額が50万円以上であること
- 令和8年度以降も当該農場で畜産経営を継続し、畜産物を出荷する見込みがあること
- 令和7年度の配合飼料価格安定制度に加入しており、令和8年度以降も継続して加入する必要がある
- 神奈川県暴力団排除条例に規定される暴力団員等に該当しないこと
<補助事業実施期間・スケジュール>
- 事業実施期間:令和8年1月1日から令和8年3月末まで
- 交付申請期間:令和8年2月9日から2月20日まで
- 実績報告期間:令和8年5月18日から6月30日まで
■2 輸入乾牧草価格高騰支援事業
牛を飼養している農家が購入する輸入乾牧草の価格上昇分に要する経費に対して補助金が交付されます。
<補助対象経費>
- 輸入乾牧草購入費の価格上昇分
<補助率と支援単価(予定上限額)>
- 補助率:事業実施に要する経費の1/2以内
- 乳用牛:7,100円/頭
- 肉用牛:1,500円/頭
<対象となる事業実施主体(畜産農家)>
- 県内に農場が所在していること
- 令和6年度の畜産物販売金額が50万円以上であること
- 令和8年度以降も当該農場で畜産経営を継続し、畜産物を出荷する見込みがあること
- 神奈川県暴力団排除条例に規定される暴力団員等に該当しないこと
<補助事業実施期間・スケジュール>
- 事業実施期間:令和8年1月1日から令和8年3月末まで
- 交付申請期間:令和8年2月9日から2月20日まで
- 実績報告期間:令和8年5月18日から6月30日まで
補助内容
■1 配合飼料価格高騰支援事業
<対象となる経費>
- 畜産農家が購入した配合飼料の価格上昇分に要する経費
<支援単価(予定上限額)>
| 家畜区分 | 金額 |
|---|---|
| 乳用牛 | 6,400円/頭 |
| 肉用牛 | 5,400円/頭 |
| 養豚 | 1,500円/頭 |
| 養鶏 | 100円/頭 |
<交付条件>
- 令和7年度の配合飼料価格安定制度に加入していること
- 令和8年度以降も同制度への継続加入が見込まれること
■2 輸入乾牧草価格高騰支援事業
<対象となる経費>
- 牛飼養農家が購入した輸入乾牧草の価格上昇分に要する経費
<支援単価(予定上限額)>
| 家畜区分 | 金額 |
|---|---|
| 乳用牛 | 7,100円/頭 |
| 肉用牛 | 1,500円/頭 |
■共通 共通の支援対象と条件
<支援対象者>
- 県内に農場が所在する畜産農家であること
- 令和6年度の畜産物販売金額が50万円以上であること
- 令和8年度以降もその農場で畜産経営を継続し、畜産物を出荷する見込みがあること
<対象期間>
令和8年1月から令和8年3月までの期間
<対象頭羽数>
令和7年2月1日時点の飼養頭羽数(家畜伝染病予防法第12条の4に基づく定期報告の数値)
<補助率>
1/2以内(千円未満の端数は切り捨て)
対象者の詳細
対象となる畜産農家の基本的な要件
物価高騰による畜産経営への影響を緩和し、畜産農家の負担軽減を図ることを目的としています。以下の条件をすべて満たす必要があります。
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農場の所在地
神奈川県内に農場が所在していること -
経営の継続性
令和8年度以降も、当該農場で畜産経営を継続し、畜産物を出荷する見込みがあること -
経営規模
令和6年度の畜産物販売金額が50万円以上であること
支援の対象となる家畜の種類と支援単価
補助事業は以下の2つの区分で構成されており、それぞれ算定基準が異なります。
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① 配合飼料価格高騰支援事業
乳用牛:6,400円/頭、肉用牛:5,400円/頭、養豚:1,500円/頭、養鶏:100円/頭 -
② 輸入乾牧草価格高騰支援事業
乳用牛:7,100円/頭、肉用牛:1,500円/頭
対象頭羽数の算定基準
補助金の算定に用いられる家畜の頭羽数は、令和7年2月1日時点の飼養頭羽数とされます。
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算定の根拠書類
家畜伝染病予防法第12条の4に基づく定期報告の記載内容
申請時に必要な書類
支援を希望する畜産農家は、以下の書類一式を提出する必要があります。
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提出書類リスト
① 畜産業物価高騰対応費補助事業補助金交付申請書(第1号様式)、② 神奈川県暴力団排除条例にかかる誓約書(第1号様式 別記1)、③ 畜産経営の継続等にかかる誓約書(第1号様式 別記2)、④ 交付申請額算定シート、⑤ 家畜伝染病予防法第12条の4に基づく定期報告書(飼養頭羽数)の写し、⑥ 令和6年度確定申告(農業に係る販売額)等の写し(※販売実績が確認できない場合のみ)、⑦ 補助金の振込先の通帳(見開きページ)等の写し
※本事業は国の重点支援地方交付金を活用しており、支援内容は今後見直しされる可能性もあります。
※詳細は公募要領等をあわせてご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.pref.kanagawa.jp/docs/w5c/cnt/tiku-hojyokin.html
- 神奈川県公式ホームページ
- https://www.pref.kanagawa.jp/
- 環境農政局農水産部畜産課へのお問い合わせフォーム
- https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerList_detail.action?tempString=SF0510
申請書類の提出期間や実績報告期間が定められています。詳細は公式サイトをご確認ください。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。