長崎県 酪農生産性向上支援事業補助金(令和6年度)
紹介動画
目的
長崎県内の酪農経営体に対して、生乳生産の拡大と経営の持続的発展を図るため、ゲノミック評価による優れた後継牛の選抜や、外部施設への育成預託に係る経費を補助します。科学的な手法を用いた生産性の向上や、専門施設への預託による労働負担の軽減を支援することで、将来にわたって安定した生乳生産体制の確立と酪農経営基盤の強化を目指します。
申請スケジュール
詳細なスケジュールについては、長崎県畜産課(095-895-2951)へ直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
- 事業実施計画の策定・承認
-
事業開始前(随時)
事業を開始する前に、事業実施主体(長崎県酪農業協同組合連合会等)が県に対して「実施計画承認申請書(様式第1号)」を提出し、承認を受ける必要があります。
- 様式第1号:計画(変更)承認申請書
- 様式第1号別添の1:実施計画書(目的・内容・完了予定日等を記載)
- 補助金交付の申請
-
内示後45日以内
計画承認後、県の定める期日まで(内示後45日以内)に交付申請書を提出します。
- 提出書類:交付申請書(様式第2号)、収支予算書(様式第3号)、暴力団排除に関わる誓約書(様式第4号)
- 注意:仕入れに係る消費税等相当額が明らかな場合は、その金額を減額して申請する必要があります。
- 交付決定・事業実施
-
交付決定通知後
県からの交付決定通知を受けた後、事業を開始します。
注意:交付決定前の事業着手(事前着手)は原則として認められません。
- 遂行状況報告
-
- 状況報告期限:当該年度の1月末日
12月31日現在の事業の進捗状況について報告します。
- 様式第7号:遂行状況報告書
- ※概算払請求を行っている場合や、既に事業が完了している場合は省略できる場合があります。
- 実績報告
-
- 実績報告最終期限:翌年度04月10日
事業完了後、速やかに(1ヶ月以内、または翌年度4月10日のいずれか早い日まで)実績報告書を提出します。
- 様式第9号:実績報告書
- 添付書類:事業実績書、収支精算書、事業確認調書(様式第10号)、ゲノミック評価結果の写し等
- 補助金確定・精算報告
-
実績報告後
県による内容審査を経て補助金額が確定します。また、消費税の申告により返還金が生じた場合は報告が必要です。
- 様式第11号:仕入れに係る消費税等相当額報告書
- 書類保管:事業完了の翌年度から起算して5年間、帳簿および関係書類を保管する義務があります。
対象となる事業
長崎県における酪農経営の持続的な発展と生乳生産の拡大を目指し、令和6年度の予算に係る補助金から適用される「ながさき酪農生産性向上支援事業費補助金」です。
■1 ゲノミック評価推進事業
取組主体が自らの酪農生産に供する後継牛を選抜するために、ゲノミック評価(牛の遺伝子情報に基づく将来の生産能力や形質の予測)を実施する場合の費用を補助します。
<補助内容>
- 補助率:乳用雌牛1頭当たり1千円
<取組対象者の要件>
- 「みどりのチェックシート」の別紙2を満たしていること
- 家畜の飼養に関わる関係法令を全て遵守していること
■2 乳用育成雌牛預託事業
取組主体が自ら生産した乳用雌牛について、育成期間中に外部の専門的な育成預託施設を活用する場合の預託経費を補助します。
<補助内容>
- 補助率:預託経費の2分の1以内
- 上限額:1頭当たり50千円(5万円)
<取組対象者の要件>
- 本事業および「チャレンジ酪農推進事業のうち乳用育成雌牛増頭支援」の活用累計が2年以下であること
- 事業実施年度以降に乳用雌牛飼養頭数を増加させる計画を自ら作成していること
- 「みどりのチェックシート」の別紙2を満たしていること
- 家畜の飼養に関わる関係法令を全て遵守していること
<預託牧場の要件>
- 業として牛の育成預託を営んでおり、その旨が定款等に記載されていること
- 取組主体と正式な預託契約を交わしていること
その他の重要な留意事項
●家畜共済等への加入義務
本事業の取組主体は、農業保険法に基づく「家畜共済」または「収入保険」への加入が義務づけられています。
●持続的な畜産物生産への取り組み
GAP取得チャレンジシステムと同等以上の水準を除き、「みどりのチェックシート」に基づき持続的な畜産物生産に向けた取り組みを行うよう努める必要があります。
▼補助対象外となる事業
本事業の要件を満たさないものや、以下の形態については補助の対象外となります。
- 買い取り買戻し方式による預託契約に基づき実施される事業。
- 補助金に係る仕入れに係る消費税等相当額(原則として交付申請額から減額)。
- 自らの酪農生産に供する目的(後継牛)以外で所有する牛に係る事業。
補助内容
■1 ゲノミック評価推進事業
<事業の目的・対象>
- 目的:高い能力を持つ後継牛を効率的に選抜し、牛群の質を向上させる
- 補助対象:県内の酪農経営体が後継牛の選抜のために実施するゲノミック評価費用
<補助額・要件>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 1頭当たり11,000円(定額) |
| 交付対象牛 | 自らの酪農生産に供する目的で取組主体が所有する後継牛 |
<取組主体の要件>
- 畜産における「みどりのチェックシート」の別紙2を満たしていること
- 家畜を飼養するにあたり、関係する法令を遵守していること
■2 乳用育成雌牛預託事業
<事業の目的・対象>
- 目的:育成牛の確保、および酪農家の労力不足や育成スペース確保の困難を解消するために外部預託を促進する
- 補助対象:自ら生産した乳用雌牛を外部の育成預託施設へ預託する際にかかる費用の一部
<補助率・上限額>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 2分の1以内 |
| 補助上限額 | 1頭当たり50,000円 |
<取組主体および対象牛の要件>
- 交付対象牛:正式な預託契約を交わした乳用雌牛(買い取り・買戻し方式は対象外)
- 活用累計:本事業および「チャレンジ酪農推進事業」の活用累計が2年以下であること
- 増頭計画:事業実施前年度と比較して、乳用雌牛飼養頭数を増加させる計画を有すること
- 環境・法令:みどりのチェックシート(別紙2)の遵守および関係法令の遵守
対象者の詳細
1. 事業実施主体(事業を運営・管理する主体)
県からの補助金を受けて、実際の酪農経営体(取組主体)が事業を円滑に実施できるよう、全体の運営・管理、県への申請、指導および監督を行います。
-
畜産クラスター協議会
畜産・酪農収益力強化総合対策基金等事業実施要綱(平成28年1月20日付け27生畜第1574号)で定める協議会
2. 取組主体(実際に事業を行う酪農経営体)
事業実施主体に属する県内の酪農経営体を指します。実施する事業の内容に応じて、以下の要件を満たす必要があります。
-
(1) ゲノミック評価推進事業の取組対象者
「みどりのチェックシート」の別紙2を満たすこと、家畜を飼養するにあたり、関係する法令を順守すること、自らの酪農生産に供する目的で所有する後継牛を対象とすること -
(2) 乳用育成雌牛預託事業の取組対象者
本事業およびチャレンジ酪農推進事業(乳用育成雌牛増頭支援)の活用累計が2年以下であること、飼養頭数計画において、前年度2月1日時点の乳用雌牛飼養頭数を事業実施年度以降に増加等させる計画を有すること、「みどりのチェックシート」の別紙2を満たすこと、家畜を飼養するにあたり、関係する法令を順守すること、自らの酪農生産に供する目的で所有し、育成預託施設と預託契約を交わしていること
■補助対象外
以下の契約方式による取組は補助の対象外となります。
- 買い取り買戻し方式による預託契約
※事業実施主体(預託牧場)の要件として、業として牛の育成預託を営んでおり、定款等に記載されていることが必要です。
※その他詳細は、公募要領および実施要領等をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/nogyo/chikusan/rakunou/rakunoujigyou/
- 公式X (旧Twitter)
- https://x.com/nagasakipmaster
- 公式YouTube
- https://www.youtube.com/user/nagasakiyokatv
- 公式LINE
- https://lin.ee/EF1EUXo
長崎県庁の主要な公式サイトの絶対URL、事業資料(公募要領・様式等)のダウンロードURL、および電子申請システムのURLは提供された情報内には含まれていませんでした。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。