2026年度 愛知県水害防災支援「みずから守るプログラム」地域協働事業
目的
愛知県内の各地区に対し、水害時の防災意識向上と具体的な避難行動能力の育成を図るため、手づくりハザードマップ作成や大雨行動訓練の実施に必要な経費を支援します。住民自らが地域の危険箇所を把握し、マイ・タイムラインを作成することで、災害時に的確な判断と正しい行動ができる体制を構築することを目的としています。
申請スケジュール
- 事前準備・相談
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随時(申込前)
以下の準備を行ってください。
- 市町村窓口の確認:お住まいの市町村が窓口を設置しているか確認してください。
- 事前相談:希望する実施時期や参加規模について、市町村の担当窓口に相談してください。
- 未掲載市町村の場合:窓口がない場合は愛知県河川課企画グループ(052-954-6553)へ直接ご相談ください。
- 申込期間
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- 公募開始:2026年04月01日
- 申請締切:2026年05月29日
市町村の担当窓口に以下の書類を提出してください。
- 実施申込書(様式集よりダウンロード)
- 実施する地区の範囲がわかる地図の写し
※やむを得ず6月以降に申請を希望する場合は、管轄の建設事務所へ個別相談が必要です。
- 審査・事業採択
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- 事業採択時期:2026年度(4月以降)
提出された書類に基づき愛知県が審査を行い、採択が決定されます。採択後、プログラムの実施地区として認定されます。
- 事業実施・費用支援
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採択後〜年度内
採択された事業計画に基づき、ハザードマップ作成や訓練を実施します。県(建設事務所)から実施費用の支援(補助金相当)が受けられます。
【支援額の目安(税抜)】- 手づくりハザードマップ作成:最大470,000円
- 大雨行動訓練(実働/室内):96,000円〜135,000円
※防災NPOに支援を依頼した場合は、支援額の全額を当該NPOに支払う形式となります。
対象となる事業
愛知県が主導する「みずから守るプログラム地域協働事業」は、水害に対する住民の防災意識向上と具体的な行動能力の育成を目指すプログラムです。住民が水害の恐ろしさや仕組みを理解し、実際に水害が発生した際に的確な判断と正しい行動ができるよう段階的に能力を高めることを目的としています。
■1 手づくりハザードマップ作成
市町村が発行する洪水ハザードマップを基に、地域の特性に応じた独自の早期浸水状況を記したマップを作成します。地域の住民自身が、自分たちの住む場所の具体的な危険箇所を洗い出し、確認することで、水害リスクをより身近なものとして捉えることができます。
<事業内容の詳細>
- 市町村発行の洪水ハザードマップに基づいた独自マップの作成
- 個人の避難行動計画である「マイ・タイムライン」の作成
<支援内容>
- 市町村からの当日の講師の派遣や白地図の提供
- 防災NPOからの当日の司会・進行、防災に関するアドバイス、資料の印刷、書類作成補助
- 愛知県(建設事務所)からの事業実施に必要な費用の支援
<参考支援額(2025年度・1地区あたり・税抜き)>
- NPO支援あり:470,000円
- NPO支援なし:129,000円
■2 大雨行動訓練(実働編)
「手づくりハザードマップ」で洗い出した地域の危険箇所や避難経路を実際に歩き、避難時の注意点や危険箇所を確認する実践的な訓練です。体感として避難の困難さや重要性を理解し、いざという時に冷静かつ迅速に行動できる能力を養います。
<実施形態の選択>
- 「マイ・タイムライン作成あり」
- 「マイ・タイムライン作成なし」
<参考支援額(2025年度・1地区あたり・税抜き)>
- マイ・タイムライン作成あり(NPO支援あり):135,000円
- マイ・タイムライン作成あり(NPO支援なし):26,000円
- マイ・タイムライン作成なし(NPO支援あり):110,000円
- マイ・タイムライン作成なし(NPO支援なし):16,000円
■3 大雨行動訓練(室内トレーニング編)
水害の進展を体験シミュレーション形式で学習し、どのような状況で避難判断を行うべきか、そしてどのようなタイミングで避難行動に移すべきかを、各個人が主体的に考える機会を提供します。
<実施形態の選択>
- 「マイ・タイムライン作成あり」
- 「マイ・タイムライン作成なし」
<参考支援額(2025年度・1地区あたり・税抜き)>
- マイ・タイムライン作成あり(NPO支援あり):122,000円
- マイ・タイムライン作成あり(NPO支援なし):35,000円
- マイ・タイムライン作成なし(NPO支援あり):96,000円
- マイ・タイムライン作成なし(NPO支援なし):25,000円
<申込・実施に関する情報>
- 2026年度申込期間:2026年4月1日から2026年5月29日まで
- 事業採択:2026年度(4月以降)
- 提出書類:実施申込書、実施地区の範囲がわかる地図の写し
補助内容
■A 手づくりハザードマップ作成支援
<事業内容>
- 市町村発行の洪水ハザードマップを基に地域独自のマップを作成
- 個人の避難行動計画「マイ・タイムライン」の作成支援
<実施費用の補助額(2025年度参考)>
| 支援区分 | 補助額(税抜き) |
|---|---|
| 防災NPO支援あり | 470,000円 |
| 防災NPO支援なし | 129,000円 |
■B 大雨行動訓練(実働編)
<事業内容>
- ハザードマップをもとに避難経路を歩き、危険箇所を確認する訓練
- 「マイ・タイムライン作成あり」または「なし」を選択可能
<実施費用の補助額(2025年度参考)>
| マイ・タイムライン作成 | 防災NPO支援あり | 防災NPO支援なし |
|---|---|---|
| あり(2025年度新メニュー) | 135,000円 | 26,000円 |
| なし | 110,000円 | 16,000円 |
■C 大雨行動訓練(室内トレーニング編)
<事業内容>
- 水害の進展を体験するシミュレーション型訓練
- 避難判断のタイミングを個人が考えるトレーニング
- 「マイ・タイムライン作成あり」または「なし」を選択可能
<実施費用の補助額(2025年度参考)>
| マイ・タイムライン作成 | 防災NPO支援あり | 防災NPO支援なし |
|---|---|---|
| あり | 122,000円 | 35,000円 |
| なし | 96,000円 | 25,000円 |
■特例措置
●S1 防災NPO支援依頼時の支払特例
<支払方法>
防災NPOに支援を依頼した場合は、県からの実施費用(支援金)は全額防災NPOに直接支払われます。
対象者の詳細
愛知県内の住民(主な対象者)
「みずから守るプログラム」は、愛知県内の水害に対して無関心な住民層を主な対象としています。水害の恐ろしさや仕組みについての「気づき」を提供し、最終的に的確な「判断」と正しい「行動」ができるよう、住民一人ひとりの防災意識を向上させることを目的としています。
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対象となる住民層
愛知県内の水害に対して無関心な住民、水害リスクを事前に知り、命を守る行動を身につけたい住民、地域独自の備えを強化したい地区(実績として320以上の地区で実施) -
募集している主な事業活動
手づくりハザードマップ作成(地域独自のマップ及びマイ・タイムラインの作成)、大雨行動訓練:実働編(避難路の歩行確認、マイ・タイムライン作成の有無を選択可)、大雨行動訓練:室内トレーニング編(シミュレーション形式の訓練、マイ・タイムライン作成の有無を選択可)
プログラムを支援・実施する関係者(協力団体)
住民の主体的な活動を支援するため、以下の組織が連携してプログラムを実施します。
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1 防災NPO法人(プログラム支援団体)
当日の司会・進行、防災に関する専門的なアドバイス、資料等の印刷、書類作成補助、愛知県に登録された特定のNPO法人(あいち防災リーダー育成支援ネット、ウェザーフロンティア東海など計14団体) -
2 市町村
当日の講師の手配、白地図の提供、事業への申込み受付窓口 -
3 愛知県(建設事務所・河川課)
プログラム実施にかかる費用の支援、事業制度に関する総合的な問い合わせ対応
※支援を依頼する防災NPOの連絡先や相談は、お住まいの市町村窓口、または愛知県河川課企画グループ(052-954-6553)へお問い合わせください。
※詳細は各市町村の担当窓口(防災企画課、防災安全課、治水課など)へご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kasen/mizuproboshu.html
- 愛知県公式ウェブサイト
- https://www.pref.aichi.jp/
- みずから守るプログラム地域協働事業 主要ページ(2026年度募集案内)
- https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kasen/mizupro.html
- 申請様式(実施申込書)・関連資料ダウンロードページ
- https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kasen/mizupro-download.html
2026年度の申込期間は2026年4月1日から2026年5月29日までです。電子申請システムは導入されておらず、Webサイトからダウンロードした実施申込書を市町村の担当窓口へ提出する形式となっています。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。