2026年度 ノーステック財団 イノベーション創出研究支援事業(産学連携・研究開発助成)
紹介動画
目的
北海道内の企業と大学・公設試験研究機関等による共同研究グループを対象に、新技術の創出や事業化に向けた研究開発費用を補助します。技術シーズの創出から成果の社会実装までを段階的に支援することで、グリーンやデジタル等の重点分野におけるイノベーションを促進し、北海道内の科学技術の振興と地域経済の活性化を図ります。
申請スケジュール
- 公募期間
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- 公募開始:2026年04月01日
- 申請締切:2026年05月11日
オンライン補助金申請システムに補助金申込書(様式1~8)をアップロードして申請してください。郵送や持参、E-mailでの受付は行っていません。
- 様式は財団ホームページからダウンロード可能です。
- 締切直前はシステム混雑が予想されるため、早期の申請を推奨します。
- 審査期間
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2026年5月中旬〜7月中旬
ノーステック財団による要件審査の後、「審査委員会」にて書類審査が行われます。
評価の観点:- 技術的観点:目標・計画の妥当性、独創性・革新性
- 産業応用の観点:実用化・事業化の可能性、地域への波及効果
- 採択の内定
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- 内定通知:2026年07月下旬
採否の結果は応募者全員(共同研究グループ代表者宛)にE-mailで通知されます。積算内容の精査により、申請額から一部減額される場合があります。
- 交付決定・公表
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内定後速やかに
内定者は「補助金交付申請書」を提出します。正式な交付決定後、財団ホームページにて研究開発テーマ名や概要が公表されます。
- 事業実施・報告書提出
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- 経費執行期限:2027年02月26日
- 研究成果報告期限:2027年03月12日
研究期間:交付決定日から2027年3月12日まで
- 2027年2月26日まで:補助対象経費の執行完了、および「補助事業精算報告書」の提出
- 2027年3月12日まで:「研究成果報告書」の提出
※経理事務は原則として所属機関の事務局へ委任してください。終了後、フォローアップ調査への協力が必要です。
対象となる事業
「イノベーション創出研究支援事業」であり、主に「産学連携創出補助金」と「研究成果展開補助金」の二つの補助金を通じて、北海道内における科学技術の振興と事業化を支援するものです。公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)が運営しています。
■1 産学連携創出補助金
北海道内での事業化に向けた先導的な技術シーズの創出を目指す研究を支援し、産学連携の共同研究グループが生まれる「きっかけ」を作ることを目的としています。
<目的>
- 発展的な産学官共同研究や、将来的な事業化を志向する基礎的・先導的な研究開発を推進します。
<対象となる研究開発>
- 科学または産業技術に関する研究開発であり、具体的な事業化計画を有するもの。
- 重点分野(グリーン、デジタル、食、ヘルスケア、先進的ものづくり)に該当する基礎的・先導的な研究。
- 北海道の地域課題解決や地域の振興、または地域資源の活用に関する基礎的・先導的な研究。
<採択予定件数と補助金額>
- 採択予定件数:13件程度
- 補助金額:1件あたり200万円以内(補助率 10/10)
<補助対象者(共通)>
- 北海道内に事業拠点を有する企業と、大学・公設試験研究機関等に所属する研究者で構成された共同研究グループ。
- 研究代表者は、大学等の研究者、または中小企業者が務めること。
■2 研究成果展開補助金
産学の共同研究成果等を活用し、北海道内での事業化を目指す研究を支援し、既存の共同研究成果をさらに「ステップアップ」させることを目的としています。
<目的>
- 次世代の北海道にとって有用な新技術の創出や、地域産業の振興につながる可能性が高い研究開発を推進します。
<対象となる研究開発>
- 自然科学または産業技術に関する研究開発であり、事業化に向けた発展的かつ具体的な研究計画を有するもの。
- 産学連携創出補助金や国等の支援事業において優秀な成果を得ている研究。
- 国等の研究開発プロジェクトの活用を将来に向けて具体的に計画している研究。
- 道内の大学等で生み出された優れた技術シーズや特許等を活用した研究開発。
<採択予定件数と補助金額>
- 採択予定件数:5件程度
- 補助金額:1件あたり400万円以内(補助率 10/10)
<補助事業実施期間(共通)>
- 交付決定の日から2027年3月12日(金)まで(経費執行期限は2027年2月26日まで)。
▼補助対象外となる事業・経費
以下に該当する事項は、補助の対象外または採択の対象となりません。
- 技術的な研究開発要素を含まない調査研究のみの課題。
- 共同研究チームに属する研究者自身の賃金。
- 労務費における手当や有給休暇分の支給額。
- 海外旅費。
- 一般管理費的な支出。
- 既存設備の使用料、固定資産税、水道光熱費、施設改造費、交際費、会議費、雑費等。
- 汎用物品(原則)。
- パソコン、プリンタ、コンピュータ周辺機器等(真に必要と認められる場合を除く)。
- 共同研究グループを構成する企業からの物品調達や外注委託(原則不可)。
- 研究代表者が企業に所属する場合の消費税及び地方消費税額。
補助内容
■A 産学連携創出補助金
<目的>
- 北海道内での事業化に向けた先導的な技術シーズの創出を目指す研究を支援
- 産学官共同研究の「きっかけ」を創出することに主眼
<重点的取組分野>
- グリーン分野
- デジタル分野
- 食分野
- ヘルスケア分野
- 先進的ものづくり分野
- その他、地域課題の解決や地域資源の活用に関する研究
<採択・補助基本条件>
| 採択予定件数 | 補助上限額 | 補助率 |
|---|---|---|
| 13件程度 | 200万円以内 | 10/10(全額) |
<費目別上限額>
| 費目 | 上限額 |
|---|---|
| 機器装置費 | 100万円以内 |
| 旅費 | 40万円以内 |
<研究期間>
補助金交付決定の日から2027年3月12日まで(経費執行期限は2月26日まで)
■B 研究成果展開補助金
<目的>
- 産学の共同研究成果等を活用して北海道内での事業化を目指す研究を支援
- 既存の産学連携成果を次のステップへと「ステップアップ」させることを目的
<対象となる研究開発>
- 産学連携創出補助金で優秀な成果を得たもの
- 国等の支援事業で優秀な成果を得たもの
- 国等のプロジェクト活用を具体的に計画しているもの
- 道内の大学等の優れた技術シーズや特許を活用し、基本計画の分野に該当するもの
<採択・補助基本条件>
| 採択予定件数 | 補助上限額 | 補助率 |
|---|---|---|
| 5件程度 | 400万円以内 | 10/10(全額) |
<費目別上限額>
| 費目 | 上限額 |
|---|---|
| 機器装置費 | 200万円以内 |
| 旅費 | 80万円以内 |
<研究期間>
補助金交付決定の日から2027年3月12日まで(経費執行期限は2月26日まで)
対象者の詳細
共同研究グループの構成要件
本補助金は、北海道の産学官連携の基盤形成を推進することを目的としており、以下の要件を満たす共同研究グループが対象となります。
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グループ構成
北海道内に事業拠点を有する企業と、大学・公設試験研究機関等の研究者で構成されること、北海道内に事業拠点を有する企業の参画は必須、北海道外の企業や研究者が参加することも可能だが、道内企業が含まれている必要がある -
研究代表者の要件
大学等の試験研究機関等に所属する研究者、または中小企業者が務めること、北海道内に実質的な活動拠点を有していること -
申請の制限
同一の研究代表者または同一の共同研究グループによる申請は1件に限る、ただし、テーマが異なる場合に限り「タレント補助金」への申請は可能、研究代表者が、別のグループの共同研究者として参画することは認められる
研究代表者の詳細(様式3)
研究代表者については、以下の詳細情報を「様式3」にて記載する必要があります。
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基本情報・連絡先
氏名(フリガナ)、生年月日および申請時の年齢(西暦)、所属機関名・役職名(部署名まで具体的に)、所属住所(郵便番号含む)・所属電話番号 -
経歴・研究分野
略歴(最終学歴および主な職歴)、所属学会(主なもの3つまで、役職名含む)、主たる研究・技術開発分野、研究・技術開発キーワード(3つまで) -
実績・補助実績
過去の研究・技術開発実績(代表的な著書、研究論文、特許等)、過去3年間の補助実績(交付年度、課題名、成果概要、補助金額など)
共同研究者の詳細(様式4-1)
北海道内の共同研究者については、実施内容や役割分担を含め事前に同意を得た上で、以下の情報を記載します。
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必要情報項目
氏名(フリガナ)・年齢、E-mail、所属機関名・役職名(部署名まで具体的に)、所属住所等・TEL、主たる研究・技術開発分野、研究・技術開発キーワード(3つまで)
■補助対象外となるケース
補助金の趣旨に基づき、以下に該当する場合は対象外、または制限があります。
- 北海道内に事業拠点を有していても、実質的な活動拠点が北海道外である研究代表者
- 北海道外の研究者(「外部協力者」として参加可能だが、補助金の使用は不可)
- 同一の研究代表者またはグループによる、本公募への複数申請(別テーマのタレント補助金を除く)
※本申請に関連する業績については、共同研究者の業績を優先して記載することが推奨されます。
※詳細については公募要領および各申請様式をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.noastec.jp/news/subsidy/post_6697.html
- ノーステック財団 公式サイト(メインサイト)
- https://www.noastec.jp/
- 生産性向上・DX支援サイト
- https://dx-support.noastec.jp/
- 幌延地圏環境研究サイト
- http://www.h-rise.jp/
- チャレンジフィールド北海道サイト
- https://challenge-field-hokkaido.jp/
- 北大R&BPサイト
- https://www.hokudai-rbp.jp/
- 補助金申請システム
- https://www.noastec.jp/support/application-system
- 研究開発支援ページ
- https://www.noastec.jp/content/research-development
オンライン補助金申請システムの受付期間は、2026年4月1日から2026年5月11日17:00までです。申請には事前のアカウント登録が必要であり、郵送や持参による申請は受け付けられていません。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。