Beyond 5G(6G)基金事業 要素技術・シーズ創出型プログラム(令和8年度 第2回)
紹介動画
目的
大学や企業等の研究機関に対し、次世代通信インフラ「Beyond 5G(6G)」の実現に向けた基礎的な研究開発を委託します。将来のイノベーションの源泉となる革新的な要素技術や技術シーズの創出を中長期的な視点で支援することで、日本の情報通信分野における国際競争力の強化と経済安全保障の確保を図ります。
申請スケジュール
- 事前準備
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申請締切の2週間以上前まで
e-Radへの機関登録および研究者情報の登録を行ってください。登録には日数を要する場合があるため、早期の対応が必要です。
- e-Radヘルプデスク:0570-057-060(平日9:00~18:00)
- 応募単位:研究機関単位(機関IDでのログインが必須)
- 公募期間・書類提出
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- 申請締切:2026年07月27日 12:00
e-Radより指定の提案書類一式をアップロードしてください。締切を過ぎての修正・差し替えは一切認められません。
提出書類(必須):- 提案書(Word・PDF)
- 必要積算経費一覧表(別紙1)
- 提案概要図(別紙2)
- WLB推進等認定状況(別紙3)
- コンプライアンス体制(別紙4)
- 情報セキュリティ体制(別紙5)
- 研究員経歴等(別紙6)
- 透明性確保の誓約書(別紙7)
- データマネジメントプラン(別紙12)
- 審査期間
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公募締切後
外部有識者による「評価委員会」および機構による厳正な審査が行われます。
主な審査項目:- Beyond 5G実現への必要性・緊急性
- 研究開発の新規性・独創性・革新性
- 実施体制の妥当性・経費の費用対効果
- 社会実装・標準化への貢献度
- 経営基盤および資金管理能力
- 採択決定・通知
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- 採択結果通知:審査終了次第
審査結果は代表提案者宛に通知されます。採択されたプロジェクトについては、機関名、プロジェクト名、要旨が機構のWebサイトで公表されます。
- 委託契約・事業開始
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採択後〜
受託候補者は機構と委託契約を締結し、研究を開始します。原則として電子署名による電子契約を行います。
- ステージゲート評価:2027年度等に実施(評価により延長を決定)
- 実績登録:年度ごとにe-Radへの成果・会計実績の登録が必要
- 経費管理:年度内の執行が原則であり、次年度への繰越は不可
対象となる事業
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が推進する「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」の「要素技術・シーズ創出型プログラム」が対象です。Beyond 5G(6G)の実現に向け、社会実装までにある程度の期間を要する要素技術の確立や、将来のイノベーションの源となる技術シーズの創出を目的としています。
■要素技術・シーズ創出型プログラム
社会実装まで一定期間を要する、中長期的視点での要素技術確立や技術シーズ創出のための研究開発(技術成熟度TRL 1〜3)を支援します。
<対象となる技術成熟度(TRL)>
- TRL1: 基本原理の観察及び提唱(技術の基本特性についての文献研究等)
- TRL2: 技術の概念や実用化についての明確化(実用化に関する検討など分析研究等)
- TRL3: 分析及び実験による重要な機能や特性についての概念実証(PoC)(要素技術ごとの予測評価等)
<具体的な研究開発課題>
- 「産学官で取り組むべきBeyond 5G研究開発10課題」を主な対象とし、Beyond 5Gの実現に必要な要素技術の確立や技術シーズの創出を目指すプロジェクト
<支援規模と形式>
- 支援規模:1件あたりの国費分 年間1億円程度(想定)
- 令和8年度新規公募予算:1件当たり総額で最大7千万円/年(税込、間接経費を含む)
- 支援形式:委託研究
<研究開発期間>
- 契約締結日から最長で2028年度末まで(2027年度に実施されるステージゲート評価により継続可否を判断)
<応募資格>
- 日本国内で登記された単独または複数の研究機関(企業、大学等の法人組織)
- 日本国内に主たる技術開発のための研究開発拠点を有し、かつ外国政府の支配下にないこと
- 大学等学術機関からの提案については、産学コンソーシアムとしての提案を推奨
- 研究実績、研究組織、経理事務体制、経営基盤および資金管理能力を有すること
補助内容
■1 社会実装・海外展開志向型戦略的プログラム
<目的と対象>
- 強みを持つ技術分野(オール光ネットワーク、NTN、仮想化技術など)が中心
- 4年以内にTRL6(想定使用環境でのモデル実証)到達を想定
- 5年以内にTRL7(運用環境でのプロトタイプ実証)到達を想定
<プログラム詳細>
| 種類 | 支援形態 | 国費支援規模(1件あたり) |
|---|---|---|
| 【事業戦略支援型】 | 助成金(経済安保上重要な技術等は委託) | 年間 ~数十億円程度 |
| 【共通基盤技術確立型】 | 委託事業 | 年間 ~数十億円程度 |
■2 要素技術・シーズ創出型プログラム
<目的・規模>
- 対象:プロジェクト開始時点でTRL1~3の技術
- 中長期的な要素技術確立や技術シーズ創出、国際共同研究が対象
- 支援形態:委託事業
- 支援規模:1件あたり年間 ~1億円程度
■3 電波有効利用研究開発プログラム
<目的と対象>
電波法第103条の2第4項第3号に規定される電波の有効利用に関する技術の研究開発が対象。
<支援規模>
委託事業として実施され、開発規模に応じて①(~数十億円)または②(~1億円)と同程度の支援。
■4 国際標準化活動支援
<目的と対象>
「社会実装・海外展開志向型戦略的プログラム(事業戦略支援型)」の採択プロジェクトにおける国際標準化活動。
<支援規模>
助成金として実施、1件あたり ~1億円程度/2年。
■技術成熟度(TRL)の定義
<定義一覧>
- TRL1: 基本原理の観察及び提唱
- TRL2: 技術の概念や実用化についての明確化
- TRL3: 分析及び実験による重要な機能や特性についての概念実証(PoC)
- TRL4: 実験室規模での評価
- TRL5: 想定使用環境での評価
- TRL6: 想定使用環境でのモデル実証
- TRL7: 運用環境でのプロトタイプ実証
- TRL8: 実システムとしての完成
- TRL9: 実システムを商用等に運用
■補助対象経費
<主要経費項目>
- Ⅰ 物品費(設備備品費、消耗品費)
- Ⅱ 人件費・謝金
- Ⅲ 旅費(国内外出張費)
- Ⅳ その他(外注費、印刷製本費、会議費、通信運搬費、光熱水料、諸経費)
- Ⅴ 間接経費(Ⅰ〜Ⅳの小計に対し上限30%)
- 消費税額+消費税相当額(総経費に対し10.0%)
対象者の詳細
主要な参加法人とその役割
本研究開発プロジェクトは、国立研究開発法人情報通信研究機構に提案されたもので、以下の3つの法人を中心に複数の機関が連携して研究開発を推進します。
-
代表提案者:AA社
担当項目:研究開発項目1-a、2-a、人を対象とする生命科学・医学系研究を実施 -
共同提案者:BB社
担当項目:研究開発項目1-b、2-b、人を対象とする研究を実施(生命科学・医学系以外) -
共同提案者:CC大学(学校法人)
担当項目:研究開発項目2-c、本プロジェクトにおいて動物実験等を実施 -
その他の協力機関
連携研究者:DD大学、研究実施協力者:EE社
プロジェクト運営を担う主要責任者および担当者
プロジェクトの運営と実施には、各機関において特定の役割を持つ個人が配置され、円滑な推進体制が整備されています。
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代表研究責任者(AA社所属)
研究開発プロジェクト全体の運営管理を総括、進捗管理、成果の取りまとめ、受託者間・他プロジェクトとの連携責任 -
各機関の運営管理・事務担当
連絡担当者:各機関に設置、経理責任者:各機関に設置、契約担当者:各機関に設置
【倫理的配慮とデータ管理について】
研究の実施にあたっては、内容に応じた適切な倫理的審査(人を対象とする研究、動物実験等)や手続きが求められます。
また、パーソナルデータを含むデータの取り扱いについては、適切なデータ管理計画に基づき実施されるものとします。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_kobo/20260626kobo.html
- 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)公式サイト(日本語版)
- https://www.nict.go.jp/index.html
- 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)公式サイト(スマートフォン専用サイト)
- https://www.nict.go.jp/sp/index.html
- 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)公式サイト(英語版)
- https://www.nict.go.jp/en/index.html
- Beyond 5G(6G)基金事業(ポータル)
- https://b5g-rd.nict.go.jp/
- e-Radポータルサイト
- https://www.e-rad.go.jp/
公募要領や申請様式の直接的なダウンロードURLは提供された情報には含まれていませんが、事務マニュアルやガイドライン等の関連資料が公開されています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。