飯田市 環境共生住宅建設補助金(令和8年度)
紹介動画
目的
飯田市の指定エリア内で自ら居住する環境共生住宅を新築する個人に対し、断熱性能向上や地元業者・地域産材の活用、省エネ設備の導入に係る経費を補助します。地域の建設業や林業の育成、地域資源の活用を図るとともに、モデル街区での環境配慮型住宅の普及を通じて、カーボンニュートラルの実現と地球温暖化防止に貢献することを目的としています。
申請スケジュール
- 申請受付期間
-
- 公募開始:2026年05月11日
- 申請締切:2027年03月01日
事業完了後(住宅建設完了後)、1年以内に必要書類を揃えて提出してください。
- 提出方法:窓口へ持参(飯田市役所C棟1階 ゼロカーボンシティ推進課)
- 受付時間:平日 8:30〜17:15
- 必要書類:交付申請書兼実績報告書、および各種添付書類(工事契約書、図面、写真、UA値計算書等)
- 審査・結果通知
-
- 決定通知:申請から約3週間後
提出された書類の内容審査および必要に応じた現地調査が行われます。審査完了後、補助金の交付決定通知書が郵送で届きます。この通知には補助対象額が記載されており、請求書の様式も同封されます。
- 補助金の支払い
-
交付決定後順次
指定された金融機関口座に補助金が振り込まれます。
- 最初の申請書が請求書を兼ねているため、原則として別途の請求手続きは不要です。
- 振込先は申請者本人名義の口座に限ります(委任状がある場合を除く)。
- ゆうちょ銀行を指定する場合は、振込用の店名・口座番号を確認してください。
飯田市環境共生住宅建設補助金
飯田市が推進する本事業は、特定のエリア内での環境に配慮した住宅建設を支援し、地域のカーボンニュートラル実現を目指すためのものです。市が指定する「環境共生住宅エリア」において、地域の建設業や林業の人材育成、地域資源の有効活用、そして地域の気候風土を活かした環境共生住宅の建設を促進することを目的としています。
■環境共生住宅建設支援
市が指定する「環境共生住宅エリア」における一戸建て住宅の新築を対象とし、高い断熱性能や省エネルギー性能、地域資源の活用を推進します。
<補助対象者>
- 環境共生住宅エリア内に自ら居住するために新築家屋を建設した個人
- 住宅建設が完了し、市へ実績報告書を提出した方
- エネルギー使用量に関する情報公開に無償で応じることに同意する方
- 将来的なエリア内相互の電力融通に同意する方
- 飯田市に対する市税等の滞納がない方
- 過去に本補助金、または飯田市飯田版ZEH普及促進事業補助金の交付を受けていない方
<住宅性能・設備に関する必須要件>
- 外皮平均熱貫流率(UA値)が0.6W/㎡・K以下であること
- 一次エネルギー消費量が基準から20%以上削減されていること
- HEMS(住宅全体のエネルギー管理システム)を設置していること
<選択必須項目(いずれか1つ以上)>
- 市内に本社・本店を有する設計事務所の活用
- 市内に本社・本店を有する建築業者の活用
- 居室における適切な通風経路の確保
- 日射を効果的に遮る庇の設置
- 建築木材の10%以上に南信州産木材を使用
<交付対象エリア>
- 唐沢・宮の前地区(座光寺)の市による宅地造成区域
- 共和地区(座光寺)の市による宅地造成区域
- 丹保・北条地区(上郷飯沼)の市による宅地造成区域
<補助対象項目>
- 断熱性能の向上(UA値0.6W/㎡・Kからの向上)
- エネルギーマネジメント機器(HEMS等)の設置
- 市内の設計業者・建築業者による設計・施工
- 通風の工夫、庇の工夫
- 地域産木材の活用
- 太陽光発電設備・蓄電システムの設置
- 太陽熱温水器、ペレット/薪ストーブ・ボイラー、生ごみ処理機器、雨水タンク等の設置
<申請受付期間>
- 令和8年5月11日(月)から令和9年3月1日(月)まで
エリア加算措置
●PV 太陽光発電設備のエリア加算
指定エリア内での設置に対し、全市対象通常補助金と同額を加算して交付します。
●蓄電システムのエリア加算
指定エリア内での設置に対し、全市対象通常補助金と同額を加算して交付します。
▼補助対象外となる事業
以下の条件に該当する場合、または要件を満たさない場合は、補助金の交付対象外となります。
- 市税の滞納がある場合。
- 過去に同一の補助制度を利用している場合。
- 本補助金、または「飯田市飯田版ZEH普及促進事業補助金」の交付を過去に受けている方は対象外です。
- 指定された「環境共生住宅エリア」以外での建設。
- 居住を目的としない建物の建設(店舗併用住宅で居住部分が床面積の2分の1未満の場合を含む)。
補助内容
■1 補助金の対象となる住宅とエリア
<対象エリア(指定宅地造成区域)>
- 唐沢・宮の前地区(座光寺)
- 共和地区(座光寺)
- 丹保・北条地区(上郷飯沼)
<備考>
将来的なエリア内での一体的な電力供給の仕組み(電力融通など)への協力が求められます。
■2 補助金交付の必須要件(ZEH仕様住宅)
<ZEH仕様住宅の要件>
- 住宅基本性能:外皮平均熱貫流率(UA値)が0.6W/m²・K以下であること
- エネルギー消費:一次エネルギー消費量が基準に対して20%以上削減されていること
- エネルギーマネジメント:HEMS等の住宅全体のエネルギーを「見える化」・制御できるシステムの設置
■3 選択必須項目(いずれか1つ以上)
<選択項目一覧>
- 市内に本社・本店を有する設計業者による設計
- 市内に本社・本店を有する建築業者による施工
- 地域の気候風土を活用した通風の工夫
- 地域の気候風土を活用した庇(ひさし)の工夫
- 南信州産木材を建築木材の全体数量の10%以上使用
■4 具体的な補助対象項目と補助額
<エリア加算項目(主にZEH性能向上関連)>
| 補助対象項目 | 補助額・算出基準 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| 断熱性能の向上(UA値) | 0.6から0.01W/m²・K下回るごとに2.5万円 | 30万円 |
| エネルギーマネジメント機器(HEMS等) | 1棟につき定額1万円 | - |
| 市内設計事務所による設計 | 1棟につき定額10万円 | - |
| 市内建築業者による施工 | 1棟につき定額10万円 | - |
| 通風経路の確保 | 1室あたり2.5万円 | 5万円 |
| 庇(ひさし)の設置 | 幅600-1,200mm:2.5万円/箇所、幅1,200mm以上:4万円/箇所 | 10.5万円 |
| 地域産木材の活用(10%以上) | 1棟につき定額5万円 | - |
| 太陽光発電設備 | 1kWあたり1万円 | 8万円(蓄電システム同時申請時は10万円) |
| 蓄電システム | 1kWhあたり1万円 | 10万円 |
<全市対象の通常補助項目(併用可能)>
| 補助対象項目 | 補助率 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| 太陽熱温水器設置 | 設置購入費の50% | 3万円 |
| ペレットストーブ・ボイラー設置 | 設置購入費の50% | 5万円 |
| 薪ストーブ・ボイラー設置 | 設置購入費の50% | 3万円 |
| 生ごみ処理機器購入 | 購入金額の1/2 | 3万円 |
■5 一括申請可能な補助金
<対象となる他の補助金制度>
- 太陽光発電設備・蓄電システム設置補助金
- 太陽熱温水器設置補助金
- もりのエネルギー推進事業補助金
■6 補助金交付の条件
<主な条件>
- 自己が居住する新築住宅であること
- 住宅の建設が完了していること
- 過去に本補助金等の交付を受けていないこと
- 市税等の滞納がないこと
- エネルギー使用量等の情報開示に同意すること
- 将来的なエリア内電力融通の仕組みに協力・同意すること
■7 申請方法と期間
<申請詳細>
- 申請受付期間:令和8年5月11日〜令和9年3月1日
- 提出先:飯田市役所 ゼロカーボンシティ推進課 窓口(持参のみ)
- 受付時間:開庁日の午前8時30分〜午後5時15分
対象者の詳細
基本的な要件と居住地
飯田市が指定する「環境共生住宅エリア」内に、自らが居住するために新築家屋を建設した個人が対象となります。以下のすべての要件を満たす必要があります。
-
申請者の要件
住宅の建設が完了し、飯田市へ実績報告書を提出していること、市政発展のためのエネルギー使用量に関する情報公開に無償で応じることに同意すること、将来的なエリア内の住宅間での電力融通の構築(電力需給の仕組み)に協力・同意すること、飯田市の市税を滞納していないこと
補助対象となる住宅の性能要件(必須条件)
建設される新築家屋は、以下の「必須条件」を全て満たしている必要があります。
-
建物および省エネ性能
一戸建て住宅であること、居住部分の床面積が延べ床面積の2分の1以上であること、外皮平均熱貫流率(UA値)が0.6W/㎡・K以下であること、一次エネルギー消費量が20%以上削減されていること、HEMS(Home Energy Management System)機器が設置されていること
付加条件
上記の必須条件に加え、以下の項目のうちいずれか1つ以上を満たす必要があります。
-
設計・施工および地域配慮
市内に本社・本店を有する設計事務所で設計された住宅であること、市内に本社・本店を有する建築業者で施工された住宅であること、地域の気候風土に合った通風の工夫がされていること、地域の気候風土に合った庇(ひさし)の工夫がされていること、10%以上の地域産木材が利用されていること
エリア加算の対象者
特定の設備を同時に設置した場合、補助金が加算されます。
-
加算要件
「環境共生住宅エリア」内の一戸建て住宅であること、太陽光発電設備と蓄電システムを同時に設置すること(飯田市太陽光発電設備・蓄電システム設置補助金交付要綱の対象となるもの)
※これらの条件を全て満たすことで、この補助金の対象者となることができます。
公式サイト
公式サイトのURLに関する情報は見つかりませんでした。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。