兵庫県 子ども食堂・ヤングケアラー等応援プロジェクト(スタートアップ支援)補助金(令和8年度)
紹介動画
目的
兵庫県内で新たに子ども食堂を開設しようとする団体に対し、立ち上げに必要な備品購入費や許可手数料などの経費を補助します。経済的理由による食事不足の解消や、地域との交流、ヤングケアラーの早期発見・支援の場としての機能を備えた、子どもの健全な育成を支える居場所づくりを促進し、地域全体で子どもたちを育む環境の整備を図ります。
申請スケジュール
- 応募申請期間
-
- 公募開始:2026年04月01日
- 申請締切:2027年02月12日
所定の応募申請書と実施場所の資料(地図、写真等)を兵庫県福祉部地域福祉課へ提出してください。
- 提出方法:郵送またはメール(10MB未満)
- 提出書類:応募申請書、実施場所がわかる資料(付近の地図、調理場・食事場所の写真や図面)
- 個別ヒアリング・審査
-
応募受付の翌月
応募申請の受付後、以下のプロセスで選定が行われます。
- 個別ヒアリング:応募の翌月に県によるヒアリングを実施(日程は別途連絡)。
- 審査・選定:内容に基づき県が審査し、交付申請を認める団体を選定。
- 選定通知:結果が団体に通知されます。
- 交付申請・交付決定
-
選定通知後、指定の期限まで
選定通知を受けた団体は、正式な補助金交付申請を行います。
- 提出書類:交付申請書、事業計画書、収支計画書、物品の見積書、営業許可証の写し、誓約書等。
- 交付決定:審査後、「補助金交付決定通知書」が発行されます。
- 物品購入・子ども食堂の開設
-
- 開設期限:2027年03月31日
交付決定を受けてから事業に着手します。
- 物品購入:必ず交付決定通知の受領後に調理器具や備品を購入してください。
- 初回開催:当該年度内(3月末まで)に子ども食堂をオープンし、第1回を開催する必要があります。
- 実績報告・補助金支払い
-
事業完了(初回開催)後
事業完了後、速やかに実績報告を行い、補助金の支払いを受けます。
- 実績報告:実績報告書、領収書の写し、初回開催時の写真等を提出。
- 額の確定:県による書類審査・現地調査を経て補助金額を確定。
- 請求・振込:補助金請求書を提出後、指定口座に補助金が振り込まれます。
対象となる事業
新たに「子ども食堂」を開設する団体に対し、その立ち上げに必要な経費の一部を補助するものです。子どもの将来が生まれ育った家庭の事情に左右されることなく、誰もが輝かしいものとなるよう支援することを目的としています。
■子ども食堂・ヤングケアラー等応援プロジェクト(スタートアップ支援)
地域における子どもの支援活動である「子ども食堂」の開設を支援することで、県内に広く事業が展開されることを促し、子どもの健全な育成に貢献します。
<補助対象となる事業の要件>
- 子どもに対し、低額(300円程度)または無料で栄養豊富な食事を提供すること。
- 食事の提供だけでなく、勉強や遊びなど、子どもの健全な育成に資する取り組みも実施するよう努めること。
- 1回の運営で10食以上の食事を提供できるよう努めること。
- 年間を通じて計画的に運営し、月に1回または年に12回以上実施すること。
- 親子料理教室の開催や子どもと一緒に調理を行うなど、食育の観点に立ち、家庭の食生活改善に繋がる取り組みを行うこと。
- 子どもたちが幅広く参加できるよう広報活動を行い、特定の関係者のみが参加するような閉鎖的な運営を行わないこと。
- 飲食店営業許可の取得など、必要な衛生管理を徹底し、開設前には必ず管轄の保健所に相談し、その指導に従うこと。
- 参加者および事業従事者全員が傷害保険に加入すること(設備や環境への配慮含む)。
- 営利活動や特定の宗教的活動を行わないこと。
- ヤングケアラーをはじめ、家庭内外で問題を抱えている子どもの早期発見に努め、地域との連携体制を構築すること。
- 兵庫県から活動状況の報告や確認を求められた際には、積極的に協力すること。
<補助対象経費>
- 調理器具(炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫、鍋など)
- 家具(テーブル、イスなど)
- 食器(皿、コップ、箸、スプーンなど)
- 飲食店営業の許可手数料
- 食品衛生責任者講習会の受講費用
- その他、子ども食堂の立ち上げ経費として兵庫県が必要と認めるもの
<補助金の額(運営頻度に応じた上限)>
- 月1回実施する団体:上限100,000円
- 月2回以上実施する団体:上限200,000円
<応募期間>
- 令和8年4月1日(水曜日)から令和9年2月12日(金曜日)まで(必着)
▼補助対象外となる事業
以下の団体または経費については、本事業の補助対象となりません。
- 既に「子ども食堂」を開設している団体。
- 他の地方公共団体や公的団体、民間団体から同じ経費について類似の補助を受けている事業。
- ※補助対象経費が重複しない場合は他の補助金との併用が可能です。
- 特定の関係者のみが参加するような閉鎖的な運営を行う事業。
- 営利活動や特定の宗教的活動を目的とする事業。
- 不適切な取引による経費の支出。
- 子ども食堂を開設する団体の代表者やその親族が代表を務める会社等からの備品購入にかかる費用は対象外となります。
補助内容
■子ども食堂・ヤングケアラー等応援プロジェクト(スタートアップ支援)
<補助対象団体>
兵庫県内において、これから「子ども食堂」を開設する団体(法人格の有無は問わない)。既に開設している団体は対象外。
<補助対象事業の要件>
- 食事提供の条件:低額(300円程度)または無料で栄養豊富な食事を提供すること
- 健全育成への貢献:勉強や遊びなど、子どもの健全育成に資する取り組みの実施
- 提供食数と頻度:1運営日あたり10食以上、月1回または年12回以上実施すること
- 食育の推進:親子料理教室や子どもとの調理など、家庭の食生活改善に資する活動
- 広範な参加促進:広報活動を行い、閉鎖的な運営を行わないこと
- 衛生管理と保健所連携:飲食業の営業許可取得および保健所への相談・指導遵守
- 安全確保と保険加入:安全確保への配慮と参加者・従事者の傷害保険加入
- 非営利・非宗教性:営利活動や宗教的活動を行わないこと
- ヤングケアラー等への対応:支援が必要な子どもの早期発見と地域連携体制の構築
<補助対象経費>
- 調理器具(炊飯器、電子レンジ、冷蔵庫、鍋など)
- 家具(テーブル、イスなど)
- 食器(皿、コップ、箸、スプーンなど)
- 許認可・講習費用(飲食店営業の許可手数料、食品衛生責任者講習会の受講費用など)
- その他、子ども食堂の立上げ経費として県が必要と認めたもの
<補助金の算出方法>
補助対象経費の実支出額から寄付金その他の収入額を控除した額と、運営頻度に応じた上限額のいずれか少ない額(1,000円未満切り捨て)。
<運営頻度に応じた上限額>
| 運営頻度 | 上限額 |
|---|---|
| 月1回実施する団体 | 100,000円 |
| 月2回以上実施する団体 | 200,000円 |
対象者の詳細
「子ども食堂」応援プロジェクトの対象となる子どもたち
主に経済的な理由や家庭環境に起因する様々な困難を抱える子どもたちであり、彼らの健全な育成と将来を支援することを目的としています。
具体的には、以下の特徴を持つ子どもたちが対象となります。
-
1 経済的な理由等により食事が十分にとれない子どもたち
栄養豊富な温かい食事を低額(300円程度)または無料で安定して摂取できる環境が必要な子、食事を通じた心身の健康維持を図る必要がある子 -
2 家庭の事情等に左右されずに将来を輝かせたい子どもたち
生まれ育った家庭の事情によらず、輝かしい未来を築くための支援を必要とする子、安心して過ごせる居場所を必要とする子 -
3 社会的な交流や心の拠り所を必要とする子どもたち
皆と一緒に食事をする喜びや楽しさを体験したい子、地域住民やボランティアとの交流を通じて社会との繋がりを深めたい子、家庭のぬくもりを感じ、心の拠り所となる空間を必要とする子 -
4 ヤングケアラーをはじめ、家庭内外で問題を抱えている子どもたち
家族の「介護」「看病」「世話」などを無償で行っている18歳未満の「ヤングケアラー」、早期に適切な相談先や地域との連携体制に繋ぐ必要がある子 -
5 食育を通じて食生活の改善が必要な子どもとその親
親子料理教室等を通じて食の重要性を認識する必要がある家庭、家庭全体の食生活の改善を目的とした取り組みが必要な子
※特定の者に限定されず、幅広い子どもたちが参加できるような広報活動を行うことも求められています。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf03/2901kodomosyokudou.html
- 兵庫県公式ホームページ(トップページ)
- https://web.pref.hyogo.lg.jp/index.html
本補助金の申請は電子申請システムやjGrantsではなく、郵送またはメールでの受付となっています。応募期間は令和8年4月1日から令和9年2月12日までです。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。