終了済 掲載日:2026/07/06

2026年度 金属加工・レーザ技術分野 国際会議等参加助成(若手研究者枠)

上限金額
60万
申請期限
2026年07月31日
その他天田財団 公募開始:2026/06/02~
※募集期間内であっても、募集を締め切っている場合があります。

紹介動画

目的

国内の大学や公的研究機関等に所属する研究者に対し、金属等の塑性加工やレーザプロセッシングに関する研究開発および国際交流を支援します。研究資金獲得の激化や技能者減少といった課題に対応し、独創的・革新的な研究や若手育成を推進することで、金属加工分野の進展と社会貢献を図ることを目的としています。研究費の助成や国際会議への参加費用を補助します。

申請スケジュール

天田財団の助成申請は原則として全て研究者専用ページからのオンライン提出となります。郵送書類や推薦状の提出は不要です。申請には事前に研究者登録を行い、IDとパスワードを取得する必要があります。
事前準備(研究者登録)
随時受付(申請開始前まで)

助成金申請の前提として、当財団の研究者として登録が必要です。

  • 研究者登録フォームへの入力:新規登録または過去の登録内容の照会申請を行います。
  • 登録完了:確認メール内のURLへアクセスし、ID・パスワードを受領します。
  • 初回ログイン:専用ページにアクセスし、登録内容を確認します。
助成申請期間
  • 公募開始:2026年06月02日
  • 申請締切:2026年07月31日 24:00

研究者専用ページから計画書(PDF形式)をアップロードし、申請フォームへ必要事項を入力してください。

  • 締め切りはWeb入力の最終時間であり、例外は一切認められません。
  • 国際交流助成は、予算状況により後期募集(10/1〜12/20)が行われる場合があります。
審査(選考)期間
2026年8月〜9月

独立した選考委員会により、提出書類に基づいた厳正な審査が行われます。

  • 主な選考基準:独創性、革新性、計画・経費の妥当性、波及効果など。
  • 選考は書類審査のみで、評価内容に関する問い合わせには回答されません。
助成決定通知
  • 助成決定通知:2026年10月上旬

申請者本人へ採否結果を通知します。採択された場合は、氏名、所属、研究テーマ、助成金額が公表されます。

助成金交付(振り込み)
  • 助成金交付:2026年12月上旬

所属機関の会計部門へ全額が一括で振り込まれます。

  • 本助成金は「覚書を取り交わした寄附金」として支給されるため、所属機関での機関経理が必須です。
  • 事前に所属機関で受け入れが可能か確認しておいてください。
研究実施・成果報告
助成決定〜最長2030年5月末まで

助成期間(2年間または3年間)終了後に成果報告が必要です。

  • 2年間の助成期間:2029年4月1日〜5月31日に報告書提出。
  • 3年間の助成期間:2030年4月1日〜5月31日に報告書提出。
  • 研究報告書、アブストラクト、収支計算書を提出してください。

2026年度 助成事業の概要

天田財団が実施する2026年度の助成事業は、「金属等の塑性加工及びレーザプロセッシングに関する研究開発助成」と「国際交流助成」の二本柱で構成されています。この事業は、「人を育て 知を拓き 未来を創る」という理念のもと、金属加工分野における研究助成と技能者の育成を通じて社会に貢献することを目的としています。

■重点 重点研究開発助成(課題研究)

弊財団から提示される課題に対し、独創的で革新的な研究に挑戦していただく大型の助成プログラムです。

<目的>
  • 最新の技術動向や産業界のニーズを基に設定された重点研究課題に対して、独創的かつ革新的な研究を支援します。
<助成内容>
  • 課題設定:毎年10テーマが設定され、申請者はその中から一つまたは二つのテーマを選択
  • 助成金額:概ね800万円から1,000万円/件
  • 募集件数:4件から6件(塑性加工分野とレーザプロセッシング分野合算)
  • 助成期間:2年または3年を任意に設定

■一般 一般研究開発助成

助成対象分野における幅広い研究を支援するプログラムです。

<目的>
  • 助成対象分野における現在進行中の基礎的、試験的、および実用的な研究を広範囲に支え、分野の進展に期待できる研究に助成します。
<助成内容>
  • 助助成金額:概ね200万円から300万円/件
  • 募集件数:45件から50件(塑性加工分野とレーザプロセッシング分野合算)
  • 助成期間:2年または3年を任意に設定

■奨励 奨励研究助成(若手研究者枠)

将来を担う若手研究者の育成に特化した、対象研究者に対して1回限りのプログラムです。

<対象者>
  • 2027年3月31日時点で39歳以下の方
  • 当財団の研究開発助成の未受給者(国際交流助成の受給実績があっても申請可)
<助成内容>
  • 助成金額:概ね180万円から200万円/件
  • 募集件数:20件から26件(塑性加工分野とレーザプロセッシング分野合算)
  • 助成期間:2年限定

■国際 国際交流助成

研究開発助成で採択された研究成果の普及啓発を目的とした助成です。

<助成内容>
  • 国際会議等への参加における旅費(最高助成金額を公示)および会議参加費の支給

▼補助対象外となる事業・対象者

以下に該当する申請者、および事業内容は助成の対象外となります。

  • 対象外となる申請者属性
    • 私設または企業研究所に所属する方
    • 学生(修士・博士課程)
    • 民間企業の社員
  • 管理体制・環境による除外
    • 所属機関に会計部門がなく、助成給付金を機関経理できる体制がない場合(採択が取り消されることがあります)。
    • 助成期間中に、対象となる研究機関(大学、高専、公的研究機関等)への所属が見込まれない場合。
  • 重複受給および申請の制限
    • 現在、当財団の研究開発助成給付を受けている者(ただし国際交流助成との重複は可能です)。
  • その他の制限
    • 日本語以外の言語による申請。
    • 使途の厳格な制限や、知的財産権に関する複雑な追加書類・契約変更を伴う受け入れ形態(助成金は「覚書を取り交わした寄附金」として支給されるため)。

補助内容

■A 物品費

<対象経費>
  • 設備備品費: 機械装置の購入、運搬・据付、工具器具備品、装置の改造にかかる費用
  • 消耗品費: 資材、部品、消耗品等(ソフトウェア、図書、パソコン・周辺機器、メディア、実験器具、試作品等)

■B 旅費・交通費

<対象経費>
  • 研究実施や調査、学会参加に伴う交通費、宿泊費、旅行雑費
  • 助成受給者本人に関わるものに限定

■C 人件費

<内容>
  • 人件費: 補助作業担当者(所属機関に在籍し、雇用されていない学生等)へのアルバイト代
  • 謝金: 専門的知識・技術の提供(技術指導、データ整理、通訳・翻訳等)に対する経費
  • 受給者本人および共同研究者の人件費は対象外

■D その他

<対象経費>
  • 外注費: 装置メンテ、データ分析、設計、試験、解析、検査、加工、翻訳、校閲等の業務請負
  • 印刷製本費: 研究資料等の印刷・製本経費
  • 会議費: 会議・シンポジウムの開催費用、参加経費(オンライン含む)
  • 学会費: 学会参加費、論文投稿費
  • 通信運搬費: 物品の運搬費、データ送受信等の通信料
  • 光熱水料: 研究用装置の運転等に要する電気・ガス・水道料金
  • その他(諸経費): 借損料(リース・レンタル)、データ・権利使用料等

■全体的な注意事項

<留意事項>
  • 費用区分ごとの割合に制約はないが、収支予算書は重要な評価要素となる
  • 申請金額は1,000円未満の端数を切り捨て
  • オーバーヘッド(間接経費)は助成対象外
  • 採択後の大幅な変更は原則不可(必要な場合は財団へ事前連絡)

対象者の詳細

所属機関および身分に関する条件

助成の対象となる研究者は、日本国内に所在する以下の機関に所属している必要があります。所属形態は、有給・無給、常勤・非常勤を問いません。

  • 対象となる所属機関
    大学(大学院を含む)、大学校、高等専門学校、公的研究機関、学協会等
  • 対象となる身分
    ポスドク

研究環境と会計体制に関する条件

以下の研究体制および事務体制が整っていることが必須条件となります。

  • 研究・報告体制
    研究環境および体制が十分に整っていること、助成期間終了後、速やかに成果報告書を提出できる体制があること
  • 会計管理体制(機関経理)
    所属機関に会計部門があり、助成給付金を「機関経理」できること、助成金は「覚書を取り交わした寄附金」として所属機関へ一括で振り込まれます

属性および重複申請の制限

原則として、年齢・性別・国籍は問いませんが、使用言語や過去の受給歴に応じた制限があります。

  • 言語および基本属性
    使用言語:日本語のみ、年齢、性別、国籍:原則不問(若手枠を除く)
  • 重複受給の制限
    現在、弊財団から助成を受けている場合は原則として新たな申請は不可、ただし「研究開発助成」と「国際交流助成」の異なるカテゴリー間での重複受給は可能、同一カテゴリー内での重複受給は不可(国際会議等開催準備助成は除く)

「奨励研究助成(若手研究者枠)」の追加条件

若手研究者枠での申請を希望する場合は、以下の追加条件をすべて満たす必要があります。

  • 年齢および受給回数の制限
    2027年3月31日時点で満39歳以下であること、弊財団の研究開発助成を過去に受給したことがないこと(国際交流助成の受給歴は不問)、当該枠での助成は研究者一人につき1回のみ

■助成対象外となる者・機関

以下のいずれかに該当する事業者または個人は、本助成の対象外となります。

  • 私設の研究所や企業に所属する研究所
  • 学生(修士課程・博士課程)
  • 民間企業の社員(研究員等)
  • 助成期間中に海外の研究機関へ異動する場合
  • 助成期間中に定年退職が予想される場合
  • 所属機関による機関経理が不可能な場合

※海外異動の場合は、助成が中止され、成果報告書の提出と助成金の返還が必要となります。
※機関経理が不可能な場合は、採択が取り消されることがあります。

※応募時には所属長の氏名明記が必要です(推薦状は不要)。
※採択後、期日までに所定の公印付き書類の提出がない場合は、採択が取り消されることがあります。
※その他詳細は公募要領をご確認ください。

公式サイト

公式ホームページ
https://www.amada-f.or.jp/prog/2026_b_participation.html
公益財団法人 天田財団 公式サイト
https://www.amada-f.or.jp/
助成申請方法について
https://www.amada-f.or.jp/qa/about_app.html

助成申請には公式サイトからの研究者登録が必要です。申請様式の取得や電子申請は、登録後にログイン可能な「研究者専用ページ」から行います。2026年度(令和8年度)の助成募集期間は6月2日から7月31日までです。

お問合せ窓口

公益財団法人 天田財団
TEL:0463-96-3580
FAX:0463-96-3579
Email:zaidan@amada-f.or.jp
  • 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。