終了済 掲載日:2026/07/19

衛星データを活用した都市インフラ課題解決支援(NEDO懸賞金型プログラム・令和8年度)

上限金額
2,000万
申請期限
2026年08月31日
NEDO 公募開始:2026/07/15~
※募集期間内であっても、募集を締め切っている場合があります。

紹介動画

目的

国内の企業や研究者、個人等に対し、衛星データを活用したインフラ維持管理の効率化や防災・災害対応の高度化に資する技術開発を支援します。老朽化するインフラの管理や激甚化する災害への対応といった社会課題を解決するため、懸賞金型コンテストを通じて独創的なソリューションを発掘します。採択者には最大2,000万円の懸賞金のほか、専門家によるメンタリング等を提供し、実用化と宇宙産業の競争力強化を図ります。

申請スケジュール

本事業は「NEDO懸賞金活用型プログラム」であり、一般的な補助金とは異なり、審査を経て選定された受賞者に懸賞金が支払われる形式のコンテストです。詳細は公式サイトをご確認ください。
事前準備・マッチング・説明会
  • マッチング応募締切:2026年07月24日 12:00
  • 応募説明会(オンライン):2026年08月05日 10:00
  • 質疑応答受付期限:2026年08月24日 12:00

応募に向けた準備期間です。以下の支援やイベントが実施されます。

  • マッチング機会の提供:課題ニーズ保有者と技術シーズ保有者のマッチングを支援します。
  • 応募説明会:オンラインで開催。アーカイブ視聴も可能です。
  • 質疑応答:電子メールにて質問を受け付けます。
公募期間
  • 公募開始:2026年07月15日
  • 申請締切:2026年08月31日

公式サイト上の受付フォームより、応募書類一式を提出してください。

1次審査(書類選考)
2026年9月上旬〜10月下旬

有識者で構成される審査委員会が、以下の4項目を総合的に評価します。

  • 課題の妥当性と解決への貢献度
  • 衛星データ活用の有効性
  • サービスの新規性
  • 実用化による社会発展性

審査結果は10月下旬に全応募者へ通知されます。

開発・メンタリング期間
2026年10月下旬〜2027年5月下旬

1次審査通過者を対象に、約7ヶ月間の開発支援が行われます。

  • 開発環境:衛星データプラットフォーム「Tellus」の利用が可能です。
  • メンタリング:合同ワークショップや個別メンタリングを通じ、技術・ビジネス両面での支援を提供します。
2次審査(プレゼンテーション)
2027年7月中旬

一般公開の場でのピッチ形式による審査です。2次審査に進むにはプロトタイプ以上のシステム開発が必須条件となります。

受賞者決定・懸賞金支払い
  • 懸賞金支払い期限:2027年09月末

2次審査の結果に基づき受賞者が決定されます。受賞者からの請求書提出後、2027年9月末までに一括で懸賞金が支払われます。

【懸賞金額(各テーマ共通)】
  • 1位:2,000万円
  • 2位:1,000万円
  • 3位:500万円

対象となる事業

「NEDO懸賞金活用型プログラム/衛星データを活用したソリューション開発/NEDO Challenge, Satellite Data -衛星データで革新する未来の都市インフラ-」という名称で、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施者を広く募集しているコンテスト形式の研究開発プログラムです。社会インフラ分野の課題解決に資する革新的かつ独創的な衛星データ活用技術を、懸賞金型コンテストを通じて発掘し、将来の共同研究やビジネス創出に繋げることを目的としています。

■1 テーマ1:インフラマネジメント及び都市活動における課題解決に資する技術開発

衛星データを活用し、インフラの維持管理や都市活動の効率化・高度化に貢献する技術開発が求められます。

<具体的な応募例>
  • インフラ構造物の劣化検知やモニタリングの効率化・高度化、人手不足の解消。
  • 河川、港湾、海岸、ダムなどにおける浸食・堆積、地盤変動といった広域的かつ時系列的な変状把握。
  • インフラ周辺状況(地盤、植生・樹木、土地利用など)の継続的な変化把握、およびこれまで把握が困難であった地下空間や周辺リスクの把握。
  • インフラ点検の評価・診断、予防保全計画策定の効率化など、広域的なインフラ管理や複数インフラのマネジメントサイクルへの衛星データ活用。
  • 3D都市モデル等の生成や都市計画基本図等の作成において、土地利用変化(空き家・空き地化、建物の更新等)の把握、地上や地下の物体・空間、物体の分類・識別の高度化。
  • 都市の交通量・人流モニタリングにおいて、衛星データと他データを組み合わせた都市活動分析の高度化。

■2 テーマ2:インフラに係る防災・災害対応における課題解決に資する技術開発

激甚化・頻発化する自然災害から市民の安全を守り、レジリエントな社会を実現するために、衛星データを活用した防災・災害対応の高度化・効率化に貢献する技術開発が求められます。

<具体的な応募例>
  • 平時における災害リスク評価。
  • 災害発生前の異常検知や予兆把握。
  • 浸水や河川水位などの広域的・動的な状況把握。
  • 発災直後の迅速な複数インフラ被災状況や道路閉塞(電柱倒壊、車両乗り捨て等含む)の把握。
  • 応急対応期における広域的・継続的な情報把握、およびインフラ復旧に向けた応急対応・復旧計画立案。
  • 3D都市モデル等と組み合わせた、発災時の広域的な状況の可視化や、平時の災害リスクの可視化。

補助内容

■1 金銭的支援:懸賞金の支払い

<支援概要>

社会インフラ分野の課題解決に資する衛星データ等の活用技術を収集・分析し、将来の共同研究等につながる革新的かつ独創的な技術シーズを発掘するための「懸賞金型コンテスト」として、採択された受賞者に懸賞金が支払われます。具体的な金額に関する記載はありません。

■2 非金銭的支援:多角的なサポート

<事務局によるマッチング機会の提供>

課題ニーズ保有者と技術シーズ保有者の連携機会を創出するため、公式サイト上のフォームから申し込み可能なマッチングプログラムを提供します。

<衛星データプラットフォーム「Tellus」上の開発環境提供>

1次審査通過者に対し、希望に応じて「Tellus」上のコンピューティングリソース等の開発環境を提供します。

<専門家によるメンタリングの実施(1次審査通過者対象)>
  • 合同ワークショップ(適時実施):オンライン形式で約6回開催。事業化やプレゼン技能の習得が目的。
  • ネットワーキング(約2回):共同研究等に繋げるための支援。
  • 個別メンタリング(希望制、毎月実施予定):研究開発の進捗管理、技術面・事業化に関するメンタリング。
  • その他(必要に応じて実施):共同研究等の相手先の紹介やコミュニティとの意見交換。

■3 留意事項

<応募・成果物に関する制限>
  • 補助金交付等停止措置に該当中の者は応募不可。
  • 国の補助金・受託事業と「全く同一の内容」での応募は不可。
  • 提出する成果は「国の競争的研究費」のみで作製されたものではないことが条件。

対象者の詳細

応募形態と基本的な資格要件

本事業は、法人、個人、グループのいずれの形態でも応募が可能です。大企業からスタートアップ、上場・非上場を問わず、多様な組織・個人からの応募を受け付けています。

  • 個人での応募
    日本国に籍を有する個人であること
  • 法人での応募
    日本国の法人格を有する民間企業、大学、または公的研究機関等であること、チームに日本国籍を持たない個人が所属している場合も対象
  • グループでの応募
    グループの代表者が、個人応募または法人応募の資格を満たしていること

事業運営・管理および技術に関する要件

事業を適切に遂行・管理するために、以下の要件を満たす必要があります。

  • 管理・遂行能力
    NEDOが必要とする各種措置(プロセス、手続き、期限等)を適切に遂行できること、成果提出期限までに、定められた成果物を提出できること
  • 技術・権利・資金に関する制限
    提出する成果が「国の競争的研究費」のみで作製されたものではないこと(部分的利用は可)、既存技術をベースにする場合、その技術に関する権利を応募者が有していること

■補助対象外・応募不可となる者

以下の条件に該当する事業者や団体は、本事業に応募することはできません。

  • 海外の機関(単独での応募)
  • 暴力団、暴力団員、または暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有する者
  • 本事業の企画運営事業者(PwCコンサルティング合同会社および宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合)と同一の企業・団体に属している者
  • 「補助金交付等停止措置」に該当中の者

※海外子会社への事業の一部委託は、応募者が日本国内法人の場合に限り認められます。
※利害関係を有する審査委員は、該当する応募者の審査から除外されます。

※同一の企業や団体から複数応募可能ですが、代表者が重複しないことが推奨されます。
※その他、詳細な要件や手続きについては公募要領を必ずご確認ください。

公式サイト

公式ホームページ
https://www.nedo.go.jp/koubo/SR2_100021.html
NEDO公式サイト
https://www.nedo.go.jp/
NEDO Challenge, Satellite Data -衛星データで革新する未来の都市インフラ- 専用Webサイト(申請フォーム)
https://space-data-challenge.nedo.go.jp/infrastructure/
NEDO Challenge, Satellite Data for Green Earth(参考)
https://space-data-challenge.nedo.go.jp/green_earth
NEDO Challenge, Satellite Data -農林水産業を衛星データでアップデート!-(参考)
https://space-data-challenge.nedo.go.jp/aff
NEDO公式X(旧Twitter)
https://x.com/nedo_info
NEDO公式Facebook
https://www.facebook.com/nedo.fb
NEDO公式YouTube
https://www.youtube.com/@nedo_channel
NEDO公式LinkedIn
https://www.linkedin.com/company/nedo

本公募の応募は専用Webサイトの受付フォームからのみ受け付けられます(応募期間:2026年7月15日〜2026年8月31日正午)。公募要領、申請様式、よくある質問(FAQ)などの資料は専用Webサイト内で公開されますが、個別の直接ダウンロードURLは提供されていません。

お問合せ窓口

NEDO Challenge, Satellite Data運営事務局
Email:infrastructure@space-data-challenge.jp
ご応募に際しての質疑応答は、電子メールのみで受け付けています。件名は必ず「質問(NEDO Challenge)」と記載し、本文に「所属団体名」、「担当者名」、「メールアドレス」を明記してください。質問受付期限は2026年8月24日(月)正午までとなります。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 航空・宇宙部 宇宙産業チーム
Email:space-ind-tech5@nedo.go.jp
担当者:佐藤・酒井
  • 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。