公募中 掲載日:2026/08/01

ポスト5G基盤強化:フィジカルAI・再帰的自己改善型AI研究開発事業(2026年度)

上限金額
未設定
申請期限
2026年08月24日
ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業 公募開始:2026/07/24~
※募集期間内であっても、募集を締め切っている場合があります。

紹介動画

目的

実世界で自律的に行動する「フィジカルAI」の実現を目指す研究開発者に対し、AIが自らモデルを改良する再帰的自己改善型AIの研究開発を支援します。日本の強みである製造業等のデータを活用した世界モデルの構築や開発プロセスの自動化を推進することで、国際的な技術的優位性の確保と、我が国の産業競争力の強化を図ります。

申請スケジュール

本事業の申請は、電子申請システム「Jグランツ」のみで受け付けられます。申請にはGビズIDプライムアカウント(またはメンバーアカウント)の取得が必要であり、発行までに2週間以上かかる場合があるため、未取得の場合は早めの準備が推奨されています。
事前準備・書類準備
公募開始前〜公募期間中

以下の書類の準備およびアカウント取得が必要です。

  • GビズIDの取得(未取得の場合、2週間以上の余裕を持って手続きしてください)
  • 提出書類の作成:提案書、研究経歴書、提案者情報、積算用総括表など
  • 財務諸表の用意:直近3年分の貸借対照表、損益計算書等(法人の場合は必須)
公募期間・説明会
  • 公募開始:2026年07月24日
  • 公募説明会:2026年08月03日 10:30〜12:00
  • 問い合わせ期限:2026年08月21日 17:00
  • 申請締切:2026年08月24日 12:00

Jグランツより電子申請を行ってください。説明会への参加申込は2026年7月31日17時までとなっています。申請締切の間際はシステムが混み合う可能性があるため、余裕を持って提出してください。

審査期間
  • 採択審査委員会:2026年09月中旬

外部有識者による「採択審査委員会」および「契約・交付審査委員会」が開催されます。必要に応じて、財務に関する追加資料の提出や代表者面談を求められる場合があります。

採択決定・結果公表
  • 採択先決定:2026年10月上旬
  • ウェブサイト公表:2026年10月中旬

審査結果に基づき採択先が決定されます。採択された事業者の名称や提案概要などは、NEDOのウェブサイトで公表される場合があります。

契約締結・事業実施
  • 契約締結:2026年12月上旬

NEDOとの契約締結後、研究開発事業を開始します。なお、スケジュールは現時点での予定であり、変更される可能性があります。

対象となる事業

ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/フィジカルAIに向けた再帰的自己改善型AIに関する研究開発事業は、フィジカルAIの実現に向けた重要な研究開発を目的としています。我が国の強みである製造業やロボティクス分野等のフィジカルデータを活用し、実世界を理解・予測する世界モデルを構築する再帰的自己改善型AIの研究開発を実施します。

■フィジカルAIに向けた再帰的自己改善型AIに関する研究開発事業

実世界を理解・予測する世界モデルを構築する再帰的自己改善型AIの研究開発。AIモデル開発プロセスの自動化を通じて性能向上の様式を根本的に変え、技術的優位性を確保することを目指します。

<研究開発の具体的な内容>
  • 世界モデルの構築:実世界データで学習し、実世界のダイナミクスを理解するフルスクラッチの基盤モデル構築
  • 大規模基盤モデルの構築:エージェントに特化した高度な推論能力などを持つ大規模基盤モデルのフルスクラッチ構築
  • 再帰的自己改善型AI開発フレームワークの構築:AIエージェントがモデル自体の構造、アルゴリズム、学習データ等を改善する仕組みの構築
  • 実証と実用可能性の検証:物理システム(ドローン、ロボットアーム等)を用いた有効性の確認および他産業への汎用性検証
  • 定量的目標の設定:ベンチマークや他手法と比較した具体的な性能向上目標の設定
<国際連携と他事業との連携>
  • 海外のフロンティアAIモデル開発経験を有する人材との連携や雇用を含む体制構築
  • 「AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業」等、他事業への成果提供(必須)
<事業規模と期間>
  • 予算規模:最大220億円以内
  • 負担率:100%(NEDO負担)
  • 事業期間:2026年度から2028年度まで
  • 研究開発期間:原則として24か月以内
<主要な応募要件>
  • 当該技術や関連技術の研究開発実績
  • 研究計画遂行に必要な組織・人員、および経営基盤・資金・設備等の管理能力
  • 実用化・事業化計画の立案とその実現能力(企業応募の場合)
  • 共同実施における責任と役割の明確化
<技術流出防止措置(留意事項)>
  • コア重要技術等へのアクセス管理(従業員の限定、管理体制・規程の整備)
  • アクセス可能な従業員の管理(適切な待遇、守秘義務・競業避止義務の誓約)
  • 取引先における管理(秘密保持契約の締結、取引先への措置要求、定期的な履行状況レビュー)

補助内容

■1 事業の対象と財政的支援の概要

<支援概要>
  • 予算規模:最大で220億円以内
  • 負担率:NEDOが100%負担
  • 事業期間:2026年度から2028年度(実際の研究開発期間は原則24か月以内)

■2 研究開発の具体的な内容と目標

<主要な研究開発項目>
  • 実世界データで学習するフルスクラッチ基盤モデル(世界モデル)の構築
  • エージェントに特化した高度な推論能力を持つ大規模基盤モデルの構築
  • 再帰的自己改善型AI開発フレームワークの構築
  • 複数種類の物理システム(ドローン、ロボットアーム等)を用いた実証と汎用性の検証
  • 定量的な目標設定(ベンチマーク等)と国際連携の強化
  • 開発成果の提供と他事業(AIロボット・フィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデル開発事業等)との連携

■3 事業実施に関する留意事項と支援の条件

<留意事項・条件>
  • 技術流出防止措置:アクセス管理、守秘義務・競業避止義務の誓約等の厳格な措置
  • 研究員(RA等)の雇用支援:大学院生等に対する経済的支援(研究員費の支払い)
  • 取得資産の取り扱い:50万円以上の資産は原則NEDOに帰属(大学・国研等は委託先に帰属)
  • 知財・データマネジメント:NEDO基本方針および日本版バイ・ドール規定の適用
  • 法令遵守:安全保障貿易管理(外為法)および特許出願の非公開制度への対応

対象者の詳細

対象者の定義と基本情報

本補助金における「対象者」とは、提案者、再委託先、および共同実施先を指します。法人の立場に応じて、以下の情報を提供する必要があります。

  • 1 法人名(①)
    再委託先・共同実施先の場合は名称の後に「(再委託先)」等と明記すること
  • 2 法人番号(➁)
    13桁の番号を記載
  • 5 代表者名(⑤)
    役職名と氏名を記載(例:代表取締役 〇〇〇〇)

事業内容と規模に関する情報

※学術機関等(国公立研究機関、大学、独立行政法人等)の場合、以下の⑥から⑫の項目は記載不要です。

  • 7 従業員数(⑦)
    常用雇用する従業員(他社への出向者を含む)
  • 8 主たる事業の業種(⑧)
    日本標準産業分類に基づき記載
  • 9 課税所得額の確認(⑨)
    直近3年分の課税所得年平均額が15億円以下の場合は「〇」、超える場合は「-」

企業種別の定義(⑩)

以下の定義に基づき、「大企業」「中小企業」「中堅企業」「研究開発型ベンチャー」「その他」のいずれかを記載します。

  • A 中小企業
    製造業・建設業・運輸業:資本金3億円以下 または 従業員300人以下、卸売業:資本金1億円以下 または 従業員100人以下、サービス業:資本金5千万円以下 または 従業員100人以下、小売業:資本金5千万円以下 または 従業員50人以下
  • B 中堅企業
    従業員数が2,000人以下で、中小企業の定義に該当しない企業
  • C 研究開発型ベンチャー
    試験研究費等が売上高の3%以上、または研究者が2人以上かつ全従業員の10%以上等の基準を満たす企業
  • D 大企業
    上記の中堅・中小・ベンチャーのいずれにも属さない、事業を営む企業

財務・監査およびWLB推進に関する情報

※再委託先・共同実施先については、⑬および⑭の記載は不要です。

  • 11 会計監査人名(⑪)
    公認会計士または監査法人名を記載(設置がない場合は「無」)
  • 12 監査契約年月(⑫)
    当初の監査契約年月を記載
  • 13 事業報告書・財務諸表のURL(⑬)
    Web公開しているURLを記載(記載によりファイル提出を省略可)
  • 14 WLB等推進企業に関する認定(⑭)
    えるぼし、くるみん、ユースエール等の認定状況、NEDOではこれら認定企業に対して加点評価を実施

※学術機関等や再委託先の場合、項目によって記載が免除されるものがあります。
※詳細は公募要領の「対象者の詳細」に関する説明をご確認ください。

公式サイト

公式ホームページ
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100447.html
NEDO 公式サイト・公式ホームページ
https://www.nedo.go.jp/
NEDO 公式X(旧Twitter)
https://x.com/nedo_info
NEDO 公式Facebook
https://www.facebook.com/nedo.fb
NEDO 公式YouTubeチャンネル (動画)
https://www.youtube.com/@nedo_channel
NEDO 公式LinkedIn
https://www.linkedin.com/company/nedo
Jグランツ公募ページ(申請フォーム・資料ダウンロード)
https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WJ200000CDdQnMAL?wfid=a0XJ2000007eZqOMAU
NEDO事業の公募におけるJグランツでの応募受付について(参考)
https://www.nedo.go.jp/koubo/ZZAN_100061.html

公募要領や申請様式(PDF/Excel)はJグランツの公募ページから取得可能です。申請にはGビズID(プライムまたはメンバー)の取得が必須であり、取得には2週間以上かかる場合があるため、早めの手続きが推奨されます。受付期間は2026年7月24日から2026年8月24日正午までです。

お問合せ窓口

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 AI・ロボット部(担当者:遠藤、浮須)
Email:worldmodel@ml.nedo.go.jp
受付時間
2026年8月21日(金)の17時まで(E-mailにて受付)
審査の経過等に関するお問い合わせには応じられません。公募説明会は2026年8月3日(月)10時30分~12時00分にオンラインで開催されます。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 法務部
TEL:044-520-5131
Email:helpdesk-2@ml.nedo.go.jp
受付時間
平日 9時30分~12時00分、13時00分~18時00分
受付窓口
法務部〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310
公的研究費の不正な使用、不正な受給(不正使用等)、または研究活動の不正行為(ねつ造、改ざん、盗用)に関する告発、相談、通知を受け付けています。
NEDO事業に関する制度改善アンケート
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随時受け付け
NEDOホームページの「契約案内」ページ下部にある「事業者アンケート」のパネルから意見を寄せることができます。
  • 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。