公募中 掲載日:2026/08/19

松本市 ラストワンマイル地域支援事業(ボランティア輸送等補助金)令和8年度

上限金額
30万
申請期限
随時
長野県|松本市 長野県松本市 公募開始:2026/04/01~
※募集期間内であっても、募集を締め切っている場合があります。

紹介動画

目的

松本市内で移動支援を行う地域の非営利団体やボランティアに対し、活動に伴う保険料や運営経費の一部を補助します。公共交通が不便な地域での移動手段の確保と、ボランティアドライバーの経済的・心理的負担の軽減を図ることを目的としています。専用保険料の補助や乗合タクシーの料金補填、有償運送事業の運営費支援を通じて、地域住民が安心して暮らせる移動環境の整備を支援します。

申請スケジュール

松本市の交通支援事業補助金(交通空白地有償運送事業等)は、まず市から運営団体の認定を受ける必要があります。認定後、年度ごとに交付申請を行い、事業完了後に実績報告を行うという流れで進行します。
運営団体の認定申請
事業開始前(随時)

事業を実施する団体が、市から「運営団体」としての認定を受けるステップです。

  • 推薦の獲得:地区町会連合会長または単位町会長からの推薦(様式第4号)が必要です。
  • 必要書類:事業計画書、予算書、団体規約、構成員名簿などを提出します。
  • 審査と協議:松本地域公共交通会議などでの協議を経て、適当と認められた場合に認定通知書が発行されます。
補助金の交付申請
  • 申請時期:1年度ごと

認定を受けた運営団体は、当該年度の事業に必要な補助金の交付を市長に申請します。

  • 提出書類:各事業に応じた補助金交付申請書(様式第6号)に必要書類を添えて提出してください。
補助金の交付決定
審査後

市長が申請内容を審査し、交付を決定した場合は「交付決定通知書」により通知されます。

  • 交付条件:収支率が基準を満たすことなど、事業の継続性や改善に関する条件が付される場合があります。
事業実施・変更申請
随時(変更発生時)

交付決定に基づき事業を実施します。計画に変更が生じる場合は、以下の手続きが必要です。

  • 変更申請:事業計画や経費に変更が生じる場合は、遅滞なく「補助金交付変更申請書」を提出してください。
  • 軽微な変更:運送実施日時の変更などは、再認定を要しない場合があります。
実績報告
  • 提出期限:事業完了時

補助事業が完了した際、その実績と実際に要した経費を報告します。

  • 提出書類:実績報告書、決算書、領収書の写しなどが必要です。
  • 書類の保管:補助事業に係る書類は、交付完了日の属する年度の翌年度から5年間保管する義務があります。

対象となる事業

松本市が実施している「松本市ラストワンマイル地域支援事業」は、移動手段に困っている地域住民のために、地域の皆さんが運営する移動支援サービスを支援(補助)することで、地域内での移動手段の確保を目的とした総合的な取り組みです。この事業は、主に3つの補助金制度で構成されています。

■1 ボランティア輸送事業補助金

地域でボランティアとして自家用車を運転し、地域住民の移動を支援するドライバーの負担を軽減することを目的とした補助金です。

<事業内容>
  • ボランティアドライバーがマイカーで運転中に事故が発生した場合、ドライバー自身の保険に優先して補償に充てられる「専用保険の保険料」の補助
<事業認定基準>
  • 既存の公共交通機関の運行や経営を著しく阻害するおそれがないこと
  • 事業を行う地区の町会連合会長、または地域の単位町会長の推薦を受けていること
<補助対象と補助額>
  • 自動車保険の保険料:上限30万円(ボランティア輸送事業に適合するもの)
  • 事務費:消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、広告費など(対象経費の2分の1、上限5万円)
  • 自動車リース料:申請日の属する年度末までの期間に対し(対象経費の2分の1、上限15万円)

■2 交通空白地域等乗合タクシー事業補助金

公共交通機関が不便な地域において、地域の非営利団体が運営する乗合タクシー事業を支援し、住民の移動手段を確保する補助金です。

<事業内容>
  • 「福祉100円パス」利用者の料金のうち、運営団体(町会等)が負担した料金の一部の補助
  • タクシー事業者が非営利団体と協議し、事前の予約に応じて運行する乗合型タクシー事業が対象
<事業認定基準>
  • 既存の公共交通機関の運行や経営を著しく阻害するおそれがないこと
  • 地区の町会連合会長、または地域の単位町会長の推薦を受けていること
  • 市内のバス停から概ね500m、鉄道駅から概ね1km以上離れている地域、または2時間以上運行がない時間帯がある地域等
<補助対象と補助額>
  • 乗合タクシー料金:運営団体が負担した料金について、利用者1人1乗車あたり150円を補助
  • 事務費:消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、広告費など(対象経費の2分の1、上限5万円)

■3 交通空白地有償運送補助事業

公共交通が利用しにくい地域で、住民やNPO法人等の非営利団体が自家用車を用いて有償で提供する運送サービスを支援する補助金です。

<事業内容>
  • 営利を目的としない範囲の対価で、自家用自動車を使用して実施される「交通空白地有償運送」への支援
<事業認定基準>
  • 事業を行う地区または対象地域において、住民の合意形成が図られていること
  • 対象地域で他の団体が同様の事業を実施していない、または実施予定がないこと
  • 地区の町会連合会長、または地域の単位町会長の推薦を受けていること
<補助対象と補助額>
  • 補助対象経費:人件費、燃料費、車両整備費、車両管理費、委託料、任意保険料、備品購入費、事務費、その他市長が認めた費用
  • 補助額:補助対象経費の総額から事業収入(運賃・広告料等)を控除した額(上限800万円)
  • 啓発・利用促進活動費の加算:前年度の事業収入が基準を超えた場合、超過額の2分の1または10万円のいずれか高い額を上限に算入可能
<具体的な取り組み事例>
  • 「みんなのバス協議会」による「浅間・大村線」(令和7年4月1日から運行開始予定)

▼補助対象外となる事業

本事業において、以下の項目は補助の対象外となります。

  • ボランティア輸送事業補助金における対象外項目
    • 団体所有車両(ボランティア輸送事業)
  • 交通空白地域等乗合タクシー事業補助金における対象外項目
    • 週休日や祭日の利用

補助内容

■1 ボランティア輸送事業補助金

<対象団体>
  • 単位町会
  • 地区町会連合会
  • 特定非営利活動法人(NPO法人)等の非営利団体
<事業認定基準>
  • 既存の公共交通機関の運行や経営を著しく阻害する恐れがないこと
  • 地区の町会連合会長、または地域の単位町会長からの推薦を受けていること
<補助額・補助対象経費>
経費項目補助内容・上限額
専用自動車保険料1団体につき1年あたり上限30万円(マイカーでの事故補償用)
専用車両リース料対象経費の2分の1(上限15万円)
事務費対象経費の2分の1(上限5万円):消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、広告費等

■2 交通空白地域等乗合タクシー事業補助金

<対象団体>
  • 単位町会
  • 地区町会連合会
  • 特定非営利活動法人(NPO法人)等の非営利団体
<事業認定基準>
  • 既存の公共交通機関の運行や経営を著しく阻害する恐れがないこと
  • 地区の町会連合会長、または地域の単位町会長からの推薦を受けていること
  • 事業を実施する地域が「交通空白地域等」であること
<交通空白地域等の定義>
  • バス停留所から概ね500m以上、かつ鉄道駅から概ね1km以上離れている地域
  • バスが営業時間内に概ね2時間以上運行しない時間がある地域
  • その他、公共交通が不便な地域として市長が認めた地域
<補助額・補助対象経費>
項目補助内容
乗合タクシー利用料金(運営団体負担分)利用者1人1乗車あたり150円(福祉100円パス所持者が対象、週休日・祭日は対象外)
事務費対象経費の2分の1(上限5万円):消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、広告費等

■3 交通空白地有償運送補助事業

<対象団体>
  • 地域の住民組織
  • 特定非営利活動法人(NPO法人)等の非営利団体
<事業認定基準>
  • 地区または対象地域で合意形成が図られていること
  • 他の団体が同事業を実施していない、または実施予定がないこと
  • 地区の町会連合会長、または地域の単位町会長からの推薦を受けていること
<補助額>

補助対象経費の総額から事業収入を控除した額(上限800万円)

<主な補助対象経費>
  • 人件費(運行・運行管理事務)
  • 燃料費(ガソリン・軽油)
  • 車両整備費(整備・修繕・消耗品)
  • 車両管理費(登録費用・重量税・自動車税・自賠責保険・車検等)
  • 委託料(運行・整備等の外部委託)
  • 保険料(任意保険)
  • 備品購入費(アルコール検知器等)
  • 事務費(消耗品費・印刷製本費・通信運搬費・賃借料・広告費等)
<特記事項>

浅間・大村線では「みんなのバス協議会」が令和7年4月1日から運行開始予定

対象者の詳細

ボランティア輸送事業補助金

ボランティアドライバーがマイカーで地域住民を輸送する、非営利団体による移動支援サービスを支援します。

  • サービスを利用する方
    地域の方(年齢や身体状況等の制限なし)
  • サービスを運営・提供する団体
    単位町会、地区町会連合会、特定非営利活動法人(NPO法人)

交通空白地域等乗合タクシー事業補助金

高齢者等の外出機会の確保を目的とし、交通空白地域等において実施される乗合タクシー事業を支援します。
対象地域(交通空白地域等)の定義:
・バス停から概ね500m以上、かつ駅から概ね1km以上離れている地域
・バスが営業時間内に概ね2時間以上運行しない時間がある地域
・その他、公共交通が不便な地域として市長が認めた地域

  • サービスを利用する方
    福祉100円パスを持つ人(主に高齢者や障がい者)
  • サービスを運営・提供する団体
    単位町会、地区町会連合会、特定非営利活動法人(NPO法人)、その他営利を目的としない団体として市長が認めた団体

交通空白地有償運送補助事業

交通空白地において、地域の団体やNPO法人が営利を目的としない範囲の対価で実施する運送サービスを支援します。

  • サービスを利用する方
    交通空白地の住民等
  • サービスを運営・提供する団体
    地域の皆さん(住民団体)、特定非営利活動法人(NPO法人)、道路運送法施行規則に定める交通空白地有償運送を行う事業者として市長が認定した団体

【共通の認定基準・注意事項】
・既存の公共交通機関の運行や経営を著しく阻害するおそれがないこと。
・地区の町会連合会長または地域の単位町会長の推薦を受けていること。
・詳細な要件については、松本市の公募要領等をご確認ください。
※令和7年4月1日より「みんなのバス協議会」による運行(浅間・大村線)が開始予定です。

公式サイト

公式ホームページ
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/222/150316.html
松本市役所 公式ホームページ
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/
公共交通課 問い合わせフォーム
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/form/detail.php?sec_sec1=222&lif_id=201249

松本市ラストワンマイル地域支援事業に関する情報です。申請には指定のPDF様式を使用する必要があります。詳細や不明点は公共交通課の問い合わせフォームから確認可能です。

お問合せ窓口

  • 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。