井手町 農業振興事業費補助金(農業基盤整備・鳥獣被害対策)
目的
井手町内の農業者や農業団体等に対し、農業経営の安定と持続可能な農業の振興を図るため、農業基盤の整備や収益性の高い産地づくり、スクミリンゴガイ等の駆除、さらには野生鳥獣による農作物被害を防ぐための防護柵設置等に要する経費を補助します。多角的な支援を通じて、地域農業の競争力向上と担い手の負担軽減を推進します。
申請スケジュール
- 交付申請書の提出(事前準備)
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事業着手前
事業に着手(資材を購入)する前に、所定の交付申請書に見積書、位置図、設置図等の必要書類を添えて井手町役場へ提出します。
- 野生鳥獣被害対策:資材購入前に申請が必要
- 農業用施設保全・改修:資材購入前に申請が必要
- スクミリンゴガイ駆除:このステップは不要(事後申請)
- 交付決定通知の受領
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審査後
町が提出された申請内容を審査し、適当と認めた場合に「交付決定通知書」が送付されます。
※交付決定前に購入した資材や着手した工事は、補助対象外となりますので必ず通知を待ってください。
- 事業実施(資材購入・設置)
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交付決定後 〜 事業完了まで
交付決定の内容に基づき、資材の購入、防護柵の設置、施設の改修、または薬剤の散布等を実施してください。実施の際には、領収書を保管し、作業中や完了後の写真を撮影しておいてください。
- 実績報告書の提出
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事業完了後速やかに
事業が完了したら、実績報告書を提出します。以下の書類が必要となります。
- 領収書の写し
- 設置状況や作業内容がわかる写真
- (スクミリンゴガイ駆除の場合)交付申請書兼実績報告書、位置図、請求書を一括提出
- 額の確定・補助金の支払い
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報告書審査後
町が実績報告書を審査し、補助金額を確定させ「確定通知書」を送付します。その後、交付請求書を提出することで、指定の口座に補助金が振り込まれます。
対象となる事業
井手町では、地域の農業振興・育成、そして農作物への被害対策を目的として、複数の補助金事業を実施しています。これらの事業は、農業基盤の整備や農業経営の安定、さらには野生動物による被害防止に貢献することを目指しています。主な補助事業は、大きく分けて以下の2種類です。
■1 井手町農業振興事業費補助金等
井手町の農業を振興し、育成を図ることを目的とした補助金です。農業基盤の整備や農業経営の安定化を目指した事業推進に必要な経費に対して交付されます。
<① 農業振興事業>
- 目的・内容: 収益性の高い産地づくりや、農業の共同化などを通じて、農業の振興・育成を図るための事業
- 交付条件: 京都府の補助金適用を受けて実施される事業が対象
- 補助率: 総事業費の10%以内
- 事業主体: 農業団体または営農グループ
<② スクリリンゴガイ駆除を目的とした事業>
- 目的・内容: 水稲などへの食害を引き起こすスクミリンゴガイの駆除(駆除用の農薬購入費用)
- 交付条件: スクミリンゴガイ駆除用の農薬を購入し、駆除を実施する事業
- 補助率: 農薬購入費の50%以内
- 事業主体: 農業者または生産組合等
<③ 土地改良事業>
- 京都府等の補助金適用を受ける場合: 土地改良施設の維持管理。補助率20%以内。主体は土地改良区。
- 補助金の適用を受けない簡易な保全・改修の場合: 原材料や賃借料等の原材料等を支給。概ね50万円以内(簡易な改修は5万円以内)。主体は複数以上の受益者。
- 自然災害等による迅速な改修が必要な場合: 補助金の適用を受けずに実施する事業。補助率50%以内。主体は土地改良区。
■2 井手町野生鳥獣被害総合対策事業補助金
野生動物による農作物被害を防止するための対策を支援することを目的とした補助金です。
<① 防護柵等設置支援事業>
- 目的・内容: 防護柵(ワイヤーメッシュ、金網柵等)や電気柵の新設、修繕、増設にかかる材料費を支援
- 交付対象要件: 井手町内に設置すること、適切に管理できること、地権者や周囲の理解を得ていること
- 対象者: 井手町内に農地を所有または耕作している農業者等
<補助率・補助限度額>
- 受益者が2戸以上の場合: 新設 1/2以内(250,000円上限)、修繕・増設 3/10以内(60,000円上限)
- 受益者が1戸の場合: 新設 3/10以内(250,000円上限)、修繕・増設 3/10以内(20,000円上限)
特認事項
●町長が特に認める事業
上記事業以外でも、特に農業の振興・育成に必要であると町長が認めるものについては、類似事業補助を勘案して補助の対象となる場合があります。
補助内容
■1 井手町野生鳥獣被害総合対策事業補助金
<交付対象要件>
- 井手町内に農地を所有し、または耕作している農業者等
- 設置しようとする防護柵等が、申請者自らの使用に供するために井手町内に設置されること
- 農作物を野生鳥獣から保護するために設置され、適切に管理できるものであること
- 地権者や周囲の耕作者等の理解を得ており、耕作や周辺環境に悪影響を与えない構造であること
<補助対象経費>
- 防護柵等(ワイヤーメッシュ、金網柵、トタン、電気柵など)の新設、修繕、及び増設にかかる材料費
<補助率と補助限度額>
| 受益者数 | 事業区分 | 補助率 | 補助限度額 |
|---|---|---|---|
| 2戸以上 | 新設 | 1/2以内 | 250千円 |
| 2戸以上 | 修繕及び増設 | 3/10以内 | 60千円 |
| 1戸 | 新設 | 3/10以内 | 250千円 |
| 1戸 | 修繕及び増設 | 2/10以内 | 20千円 |
■2 井手町農業振興事業費補助金等
<農業振興事業>
- 収益性の高い産地づくり(府補助金適用事業):補助率10%以内(主体:農業団体等)
- スクミリンゴガイ駆除事業:農薬購入費の50%以内(主体:農業者、生産組合等)
<土地改良事業の補助内容>
| 対象事業 | 補助率・内容 | 事業主体 |
|---|---|---|
| 府もしくは土地改良団体連合会補助金適用事業 | 総事業費の20%以内 | 土地改良区 |
| 補助金適用を受けない事業(50万円以内) | 原材料等の支給 | 複数以上の受益者 |
| 簡易な保全又は改修を行う事業(5万円以内) | 原材料等の支給 | 複数以上の受益者 |
| 自然災害等による緊急改修(補助金適用外) | 総事業費の50%以内 | 土地改良区 |
■特例措置
●S 特認事項
<特認事項による補助>
上記の各事業以外にも、特に農業の振興・育成に必要なものについては、要綱で定める類似事業補助を勘案し、町長が定めることにより補助の対象となる場合があります。
対象者の詳細
井手町農業振興事業費補助金等
農業の振興・育成および農業経営の安定、土地改良施設の維持管理を目的とした補助金です。事業内容により「農業振興事業」と「土地改良事業」に大別されます。
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A 農業振興事業の対象者
① 農業団体 または 営農グループ(収益性の高い産地づくりや共同化等を図る事業:京都府補助金の適用が条件)、② 農業者 または 生産組合等(スクミリンゴガイ駆除用の農薬を購入し駆除を実施する事業) -
B 土地改良事業の対象者
① 土地改良区(京都府等の補助適用を受けて実施する維持管理、または自然災害等による迅速な改修が必要な事業)、② 複数以上の受益者(補助適用外で行う概ね50万円以内の原材料支給、または5万円以内の簡易な保全・改修) -
C 特認事項の対象者
① 町長が個別に定める対象者(上記以外で特に農業の振興・育成に必要と認められる事業)
井手町野生鳥獣被害総合対策事業補助金
野生動物による農作物被害を防止するための防護柵設置等の材料費を補助します。交付には以下の全ての要件を満たす必要があります。
- 自らの使用に供するため、井手町内に防護柵等を設置すること
- 農作物を野生鳥獣から保護するために設置し、適切に管理できること
- 地権者や周囲の耕作者等の理解を得ており、周辺環境に悪影響を与えない構造であること
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農業者等
① 町内に農地を所有し、又は耕作している者
※事業内容によって補助率や補助限度額、原材料支給の範囲が異なります。詳細は井手町の各事業交付要綱をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.town.ide.kyoto.jp/business_sangyo/sangyou/1589180941258.html
- 井手町役場 総合トップページ
- https://www.town.ide.kyoto.jp/index.html
- 井手町役場 ホームページ
- https://www.town.ide.kyoto.jp/index2.html
- お問い合わせフォーム
- https://www.town.ide.kyoto.jp/cgi-bin/inquiry.php/18?page_no=2871
Web上で申請を完結できる電子申請システムやjGrantsの利用は確認できませんでした。申請手続きは、Word形式の申請書類をダウンロードして記入し、町へ提出する形式となっています。詳細は井手町産業環境課へお問い合わせください。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。