京都市サステナブルなMICE開催支援補助金(令和7年度)
目的
京都市内でMICE(会議・研修・展示会等)を開催する主催者に対し、開催費用や京都らしい文化体験、サステナビリティに貢献する取組にかかる費用を補助します。SDGsへの理解促進や京都の魅力発信を通じて、国際文化観光都市としての発展と関連産業の振興を図ることを目的としています。多様な支援メニューにより、満足度の高い持続可能なイベント開催を強力にサポートします。
申請スケジュール
- 事前相談・申請書の請求
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随時受付(予算上限に達するまで)
まずは問い合わせ窓口より、利用希望の制度名とMICE開催概要(会期・会場・参加人数等)を連絡してください。内容確認後、事務局(公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー)より申請書類一式が送付されます。
- 交付申請
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- 公募開始:2025年09月01日
- 申請締切:開催予定日の1ヶ月前まで
事務局より送付された以下の書類を、郵送等で提出してください。
- 助成金交付認定申請書(第1号様式の1)
- 助成金交付認定審査依頼書(第1号様式の2)
- 事業計画書、収支予算書 等
※原則として開催1ヶ月前を過ぎた申請は受理されませんのでご注意ください。
- 審査・交付決定
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- 交付決定通知:審査完了後速やか
提出された書類に基づき、京都市との協議を含めた審査が行われます。承認された場合、「交付承認・交付予定額通知書」が発行され、この時点で助成の可否と予定額が確定します。
- MICE開催・事業実施
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対象期間:2026年03月31日まで
計画に基づきMICEを開催してください。実施にあたっては以下の点に留意してください。
- 広報協力:印刷物や看板、Webサイトに「京都MICEロゴ」や所定の告知文を掲出してください。
- 内容変更:事業の中止や大幅な変更が生じる場合は、速やかに「変更承認申請書」を提出し承認を得る必要があります。
- 実績報告
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- 申請締切:2026年04月04日
事業終了後2ヶ月以内、または2026年4月4日のいずれか早い日までに以下の書類を提出してください。
- 認定会議開催実績報告書(第7号様式)
- 収支決算書
- 事業実施報告書
- 助成活用の証拠写真(看板やロゴ掲出物)
※期限を過ぎると助成金が交付されない場合があります。
- 助成額確定・交付
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実績報告書受理後
報告書の内容を確認し、最終的な助成額が確定されると「交付額決定通知書」が届きます。受領後、振込依頼書(第9号様式)を提出してください。事務局より指定口座へ助成金が振り込まれます。
対象となる事業
京都市では、MICE(Meetings, Incentives, Conferences, Exhibitions/Events)の開催を支援するため、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローを通じて複数の助成金制度を提供しています。これらの制度は、MICEのイベントタイプや規模に合わせてきめ細やかなサポートを提供することを目的としています。
■1 サステナブルなMICE開催支援補助制度
京都市内で開催されるMICEにおいて、SDGs(持続可能な開発目標)への理解促進と先進事例の普及を図り、サステナブルなMICE都市を形成することを目的としています。
<対象となるMICE>
- 企業会議
- インセンティブ・ツアー
- 国内・国際会議
- 同窓会(大学同窓会、企業OB会等)
<会期・参加者要件>
- 会期:1日以上
- 宿泊要件:参加者の7割が原則京都市内で宿泊(同窓会は除く)
- 参加人数(会議・ツアー):30名以上
- 参加人数(同窓会):100名以上(京都市外在住者が5割超)
<補助対象経費>
- サステナビリティに貢献する具体的な取組にかかる費用(市民向け公開講座、カーボンオフセット、ステンレスボトル配布、学生アルバイト雇用など)
- 原則として京都の事業者を利用する取組であること
■2 京都らしいMICE開催支援補助制度
京都市内でのMICE開催において「京都らしさ」を演出し、参加者に「ほんまもんの京都」の一端に触れる機会を提供することを目的としています。
<補助対象経費(カテゴリ別)>
- ① 京都らしい文化プログラム:舞、和太鼓、茶道、着物着付、座禅体験、清酒樽の購入費用等
- ② 京都らしい伝統産業プログラム:伝統産業製品の購入、工房見学・体験費用、京都ミス・きもの派遣費用
- ③ 京都らしいユニークベニュープログラム:寺院、神社、歴史的建造物等を会場とする費用(飲食費除く)
<要件・規模>
- 会期:1日以上
- 参加人数:30名以上(同窓会は100名以上かつ市外在住5割超)
- ユニークベニュー利用の場合:過去5年間に実績がない主催者であること、1名あたり単価3万円以内等
■3 京都市MICE開催支援助成金
京都市内でのMICE開催にかかる一般的な経費を支援するものです。
<対象要件>
- 対象:企業会議、インセンティブ・ツアー、国内・国際会議(同窓会は対象外)
- 会期:2日以上
- 参加者:現地参加者が50名以上
<補助対象経費>
- 会議等の開催に要する経費全般
▼補助対象外となる事業
以下のいずれかに該当する事業、または項目は補助の対象となりません。
- 目的が不適切な事業
- 一般観光や親睦を目的としたもの。
- 特定の個人または団体の利益を目的とするもの。
- 政治活動または宗教的活動を目的とするもの。
- 原則として対象外となるイベント種別(ビューローが特に認める場合を除く)
- 文化・スポーツイベント
- 交流会、展示会
- 上記に伴う会議やシンポジウム
- 制度・運営上の制限
- 重複利用:京都市の他の助成金等を利用する事業(指定された3制度間の併用は除く)。
- 過去実績:過去3年以内に同様の補助金制度を利用している場合。
- 反社会勢力:主催者等が暴力団員等または暴力団密接関係者である場合。
- 開催日:コンベンションビューローが定める補助除外日に開催されるもの。
- 補助対象外となる経費項目
- 伝統産業製品の送料や包装費用。
- 工房見学・体験時の通訳者代、ガイド代、工房への交通費。
- ユニークベニュー利用における飲食費用。
補助内容
■1 サステナブルなMICE開催支援補助制度
<対象・要件>
- 対象MICE: 企業会議、インセンティブ・ツアー、国内・国際会議、同窓会
- 会期: 1日以上
- 宿泊要件: 参加者の7割以上が京都市内に1泊以上(同窓会を除く)
- 参加者数: 30名以上(同窓会は100名以上かつ市外在住者が5割超)
<補助対象経費の例>
- 市民向け公開講座の開催費用
- カーボンオフセット実施費用
- ペットボトル削減に資する備品(ステンレスボトル等)配布費用
- 学生の学会運営従事(アルバイト等)費用
<助成内容>
補助率:対象経費の50%以内、上限額:最大30万円
■2 京都らしいMICE開催支援補助制度
<プログラム別補助内容>
| カテゴリ | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| ① 文化プログラム(舞・和太鼓・茶道等) | 10/10 | 50万円 |
| ② 伝統産業プログラム(製品購入・工房見学等) | 10/10 | 50万円 |
| ③ ユニークベニューの活用(寺院・歴史的建造物等) | 1/2 | 100万円 |
<ユニークベニュー活用の主な要件>
- 主催者が過去5年間にユニークベニュー開催実績がないこと
- 当該会場での開催が年間5件未満であること
- 1名あたりの会場利用予算が3万円以内(税込)であること
- 活用場面での参加者数が30名以上であること
■3 京都市MICE開催支援助成金
<対象・要件>
- 対象MICE: 企業会議、インセンティブ・ツアー、国内・国際会議
- 会期: 2日以上
- 参加者数: 現地参加者が50名以上
<助成金額>
5万円 ~ 最大200万円(開催時期・期間・規模等に応じて決定)
■特例措置
●SPEC-A 伝統産業製品の大口購入に係る補助上限額引上げの特例
<特例適用時の補助内容>
| 条件 | 補助上限額 | 備考 |
|---|---|---|
| 伝統産業製品を100万円以上購入 | 75万円 | 文化プログラムとの併用不可 |
対象者の詳細
1. サステナブルなMICE開催支援補助制度
京都市内でのMICE開催において、SDGsへの理解促進やサステナブルなMICE都市の形成を目的とした事業を対象としています。
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A 補助対象となるMICE事業の要件
開催地と会期:京都市内で当該年度の4月1日から3月31日の間に開催されること、宿泊:参加者の7割以上が原則として京都市内に1泊以上滞在すること(同窓会は免除)、参加人数:ミーティング・インセンティブ・コンベンションは30名以上、同窓会は100名以上(市外在住者が5割超)、主催団体:国または地方公共団体以外の団体、事業目的:非営利、非政治、非宗教、公序良俗に反しないこと、過去実績:過去3年以内に本補助金制度を利用していないこと、開催日:コンベンションビューローが定める補助除外日以外であること -
B 補助対象となる取組の条件
費用が生じる、サステナビリティに貢献する取組であること、効果を数値で説明できる取組であること、原則として京都の事業者を利用する取組であること -
C 申請者
原則として補助対象事業の主催者自身、代理店申請の場合は、主催者の確認・許可と情報提出が必要
2. 京都らしいMICE開催支援補助制度
京都ならではの魅力を加えるための「伝統産業」および「ユニークべニュー」に関連するプログラムを支援します。
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A 伝統産業プログラム
伝統産業製品の配布(京都伝統産業ミュージアム認定品)、伝統産業製品の工房見学・体験費用(手配はミュージアム経由)、「京都ミス・きもの」の派遣 -
B ユニークべニュープログラム
主催者に過去5年間のユニークべニュー開催実績がないこと、当該会場のMICE開催案件が年間5件未満であること、1名当たりの事業予算が3万円以内(税込)、ユニークべニュー活用の参加者数が30名以上 -
C 申請者
原則として主催者(代理店申請時は主催者の許可・情報提出が必須)
3. 京都市MICE開催支援助成金
学会、会議、総会、大会等の誘致促進と関連産業の振興を目的とした助成金です。
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A 助成対象事業の要件
開催地と会期:京都市内で会期が2日以上の会議等、参加人数:現地予定参加者が50名以上、主催団体:国または地方公共団体以外の団体、収支決算:助成金を含めた収支が決算で黒字ではないこと、反社会的勢力との関係がないこと -
B 加算要件(該当する場合に増額)
参加者数が100名以上であること、参加国数が日本を含む3か国以上であること、会期2日以上かつ過去5年以内に京都市内での開催実績があること -
C 申請者
MICE主催者等
■補助・助成対象外となる事業者・事業
以下の項目に該当する場合は、原則として支援の対象外となります。
- 国または地方公共団体
- 一般観光や親睦のみを目的とする事業
- 特定の個人または団体の利益を目的とするもの
- 政治活動または宗教的活動を目的とするもの
- 公序良俗に反するもの
- 京都市暴力団排除条例に規定する暴力団員等または暴力団密接関係者
- コンベンションビューローが定める補助・助成除外日に開催される事業
- 規定以外の京都市の他の助成金等との併用(各制度の併用ルールに反する場合)
※イベント(文化・スポーツイベント、交流会等)、展示会およびそれらに伴う会議、シンポジウムは原則として対象外ですが、コンベンションビューローが特に必要と認める場合は個別に検討されます。
※※各制度により詳細な要件や対象経費が異なります。申請にあたっては必ず最新の公募要領をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://meetkyoto.jp/ja/service/held/
- 公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー 公式サイト
- https://meetkyoto.jp/ja
- 京都伝統産業ミュージアム 公式サイト(MOCAD ONLINE SHOP)
- https://mocad-shop.com/
- 株式会社京都産業振興センター 公式サイト
- https://kmtc.jp/
- 京都きものオーディション企画実行委員会 公式サイト
- http://www.kyoto-kimono-audition.com/
- 申請書ダウンロードページ
- https://meetkyoto.jp/ja/service/download/
- よくある質問(FAQ)
- https://meetkyoto.jp/ja/faq/
- 支援メニュー一覧表
- https://meetkyoto.jp/ja/service/servicemenu/
- プランニングガイド
- https://meetkyoto.jp/ja/service/guide/
- カタログ
- https://meetkyoto.jp/ja/service/catalog/
- 写真貸出の案内
- https://meetkyoto.jp/ja/service/picture/
- 京都市 MICE PR動画 (動画)
- https://meetkyoto.jp/ja/service/movie/
- お問い合わせフォーム(申請相談用)
- https://meetkyoto.jp/ja/contact/inquire/
電子申請システムは導入されていません。助成金の申請を希望する場合は、まずお問い合わせフォームから開催概要を連絡し、事務局から申請書の送付を受ける必要があります。掲載資料は令和7年4月1日適用の最新版です。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。