公募中 掲載日:2026/09/12

令和8年度 DX型CO2削減対策実行支援補助金(SHIFT事業)二次公募

上限金額
200万
申請期限
2026年10月15日
脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT事業) 公募開始:2026/09/11~
※募集期間内であっても、募集を締め切っている場合があります。

紹介動画

目的

中小企業等の工場・事業場に対して、DXシステムを活用した運用改善や高効率設備への更新、燃料転換等の省CO2化対策を支援します。データ計測によるエネルギーロスの特定や大規模な設備改修を通じて、CO2排出量の削減を加速させ、事業者の脱炭素化の促進とエネルギー効率の向上を図ることを目的としています。

申請スケジュール

本補助金は原則として電子申請システム「jGrants(ジェイグランツ)」での提出が義務付けられています。申請にはGビズIDプライムアカウントが必要となるため、未取得の場合は早めの準備が必要です。令和6年度補正予算と令和7年度補正予算でスケジュールが異なる点にご注意ください。
公募予告・説明会
  • R6補正 公募説明会:2025年04月07日
  • R7補正 公募説明会:2026年03月26日

一般社団法人温室効果ガス審査協会(GAJ)より公募の概要が予告されます。申請検討者は公募説明会への参加や、ウェブサイトから公募要領・様式類を入手し、要件の確認を行います。

  • 令和7年度補正:2026年3月26日にハイブリッド方式で説明会開催。
  • 令和6年度補正:2025年4月7日にハイブリッド方式で説明会開催。
公募期間(令和7年度補正)
  • 公募開始:2026年03月19日
  • 申請締切:2026年06月10日 12:00

令和7年度補正予算分の受付期間です。事業により締切が異なります。

  • 省CO2型システム改修:一次締切 5/13、二次締切 6/10(いずれも12時)
  • DX型CO2削減対策:締切 6/10 12時
  • 問合せ:締切の1週間前まで受付。
公募期間(令和6年度補正)
  • 公募開始:2025年03月末(予定)
  • 申請締切:2025年06月16日 12:00

令和6年度補正予算分の受付期間です。

  • 省CO2型システム改修:一次締切 5/15、二次締切 6/16(いずれも12時必着)
  • DX型CO2削減対策:締切 6/16 12時必着
審査・採択・交付決定
公募締切後

GAJによる書類審査が行われ、採択者が決定されます。採択後に交付申請を行い、交付決定通知を受けることで正式に事業開始となります。不採択となった場合でも、一次公募分は二次公募で再審査の対象となる仕組みがあります。

事業実施・補助金交付
事業期間内(最大3年)

交付決定を受けた内容に基づき、設備の導入・改修を実施します。支払いは銀行振込のみ認められます。事業完了後に実績報告書を提出し、確定検査を経て補助金が支払われます。

事業報告(3年間)
事業完了後3年間

事業完了後、CO2削減量を含めた効果を記載した「事業報告書」を3年間にわたり毎年提出する義務があります。目標に達しない場合は改善策の提示を求められることがあります。

対象となる事業

脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT事業)は、環境省の補助金事業であり、工場や事業場におけるCO2排出量の削減を加速させることを目的としています。主に2つのタイプの支援を通じて、中小企業等の脱炭素化を促進します。

■1 DX型CO2削減対策実行支援事業

DX(デジタルトランスフォーメーション)システムを活用して、中小企業等の工場や事業場における設備運用の改善を支援し、即効性のあるCO2削減を目指すものです。

<目的と内容>
  • DXシステムを導入し、運転管理データを収集・分析することでエネルギーロスを特定
  • 効果的な設備改修設計の立案
  • データに基づいた運用改善を通じて、継続的な省CO2化を実現するモデル的な取り組みの支援
<補助率・補助上限・事業期間>
  • 補助率:補助対象経費の3/4
  • 補助上限額:200万円
  • 事業実施期間:2カ年以内
<具体的な取り組み事例(運用改善)>
  • 熱処理炉の温度ロス管理:炉扉開閉によるロスを定量化し管理改善を図る
  • 圧縮空気の漏洩対策:電力ロスを把握し、超音波センサーで特定した漏れ箇所を改修
  • 炉体からの放熱対策:サーモカメラ等で放熱量を計測・試算し燃料使用量を削減

■2 省CO2型システムへの改修支援事業

中小企業等におけるCO2排出量を大幅に削減するために、高効率な設備への電化・燃料転換・熱回収などの大規模な設備改修を支援するものです。

<目的と内容>
  • CO2排出量を工場・事業場単位で15%以上、または主要なシステム系統で30%以上削減すること
  • 複数の事業者が共同で省CO2型設備を導入する取り組み
  • 既存システムへの設備追加による省CO2化
<補助率・補助上限・事業期間>
  • 補助率:補助対象経費の1/3
  • 補助上限額:1億円または5億円(事業規模による)
  • 事業実施期間:3カ年以内
<具体的な取り組み事例>
  • 燃料転換・ボイラ更新:A重油からLNG等への転換、超高効率ボイラの導入、配管断熱の強化
  • 空調設備の高効率化・燃料転換:高効率GHPチラーへの更新、熱源の電化、高効率空調システムの導入
  • 工業炉の燃料転換:溶解炉の燃料転換およびリジェネバーナー化

▼補助対象外となる事業

以下の改修については、本事業の補助対象外となります。

  • 特定のシステムにおける単純な高効率化改修
    • 蒸気システム
    • 空調システム
    • 給湯システム
    • 工業炉
    • CGS(コジェネレーションシステム)

補助内容

■1 省CO2型システムへの改修支援事業

<目的と対象>
  • 工場・事業場における電化、燃料転換、熱回収といったCO2削減に資する改修を対象
  • CO2排出量を工場・事業場単位で15%以上削減、または主要なシステム系統で30%以上削減する設備導入等
  • 複数事業者が共同で省CO2型設備を導入する取り組み
  • 既存システムへの設備追加による省CO2化
<補助率と補助上限>
補助率補助上限額
1/31億円または5億円
<事業実施期間>

採択から3カ年以内での事業完了

<補助対象となる設備・取り組みの例>
  • 燃料転換(例:ガスから電気への転換)に伴う、LNG/LPG供給設備、受変電設備の追加、付帯設備の導入
  • 高効率モーター等への更新に伴うインバータの追加(インバータ単体は不可)
  • 効果測定に必要な計量器
  • 更新する設備の本体や付帯する機器・配管の防熱・断熱強化工事
<補助対象外となる設備・取り組みの例>
  • 蒸気・空調・給湯システム、工業炉、CGSに関する単純な高効率化改修
  • 部品の更新(燃料転換に伴うバーナ更新は除く)
  • ルームエアコンなどの家庭用機器
  • 既存設備機器や既存配管の断熱対策(更新対象に関するもの以外)
  • CO2排出削減に繋がらない仮設工事費等
  • 更新対象機器をBCP対策として予備品等で残すこと(撤去または稼働不能が条件)

■2 DX型CO2削減対策実行支援事業

<目的と対象>

中小企業等が行う、DXシステムを用いた設備運用改善による即効性のある省CO2化や、運転管理データに基づいた効果的な改修設計などのモデル的な取り組みを支援

<補助率と補助上限>
補助率補助上限額
3/4200万円
<事業実施期間>

採択から2カ年以内での事業完了

対象者の詳細

民間事業者等(目標保有者)

環境省の「脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT事業)」のうち、「DX型CO2削減対策実行支援事業」において、補助金を受けることができる「目標保有者」の要件は以下の通りです。

  • 法人格を有する民間事業者
    一般企業、特別の法律に基づき設立された協同組合等(農業協同組合、漁業協同組合、生活協同組合など)
  • 中小企業基本法上の要件
    中小企業基本法第2条に定義される中小企業であること、直近2期分の財務諸表の提出により証明が可能であること、資本金で判定できない場合、従業員数(労働保険概算・確定保険料申告書等)による判定が可能であること
  • 特定の営業形態における要件
    パチンコ店等を経営する事業者であっても、風営法にかかわらない事業所の設備更新であれば申請可能

支援内容の概要

採択された事業者(目標保有者)に対しては、以下の支援が行われます。

  • 補助条件
    補助率:3/4、補助上限:200万円、事業実施期間:最長2カ年

■補助対象外となる事業者

以下に該当する者は、本事業の申請を行うことができません。

  • 個人
  • 個人事業主
  • 共済組合(財源の一部に国・地方公共団体等の負担金が含まれる団体。代表事業者としての申請不可)

※本事業は法人格を持つ民間事業者が主な対象となります。

※※その他詳細は公募要領をご確認ください。

公式サイト

公式ホームページ
https://www.gaj.or.jp/eie/shift/

SHIFT事業の申請は原則として電子申請システム「jGrants」で行われます。公募要領、申請様式(Excel)、Q&A(PDF)などの各種資料は、公式サイト内の各年度の資料掲載ページからダウンロード可能です。

お問合せ窓口

一般社団法人 温室効果ガス審査協会(GAJ)
Email:shift@gaj.or.jp
受付時間
令和7年7月14日(公募開始予定日)~令和7年8月15日(金)17:00
メールで問い合わせる際には、一般社団法人 温室効果ガス審査協会のホームページから「質問フォーム」をダウンロードし、そのフォームに質問内容を詳細に記載した上で、メールに添付して送信する必要があります。お問い合わせの締切は、公募締切日である令和7年8月22日の1週間前までと定められています。
  • 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。