障害者介助等助成金(職場復帰支援助成金)令和7年度
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目的
精神障害等により休職している従業員を雇用する事業主に対して、円滑な職場復帰と雇用の継続を支援するため、労働時間の調整や職種転換、外部専門機関の活用といった職場適応措置の実施を支援します。対象となる従業員の障害特性や健康状態に配慮した環境整備を促進することで、障害者が安定した職業生活を送れるよう雇用管理の改善を図ります。
申請スケジュール
- 受給資格認定申請
-
職場復帰前(詳細は要確認)
助成金を受け取るための認定を受けるステップです。
- 必要書類:
- 障害者助成金受給資格認定申請書(様式第519号)
- 支給要件確認申立書(様式第540号)
- 事業・支援計画書(助添付様式第80号)
- 医師の意見書(様式第580号)
- 提出先: 申請事業所の所在地を管轄する都道府県支部(JEED窓口)
- 必要書類:
- 事業・支援計画の実施
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認定された計画期間中
認定された計画に基づき、対象障害者への支援措置を実施します。
- 主な措置例:
- 労働時間の調整(短時間勤務への変更など)
- 職務内容の変更・職種転換
- 変更手続き: 計画内容に変更が生じる場合は、速やかに「計画変更承認申請書」等の提出が必要です。
- 主な措置例:
- 助成金支給請求
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支給対象期間の終了後
実施した措置に基づき、実際に助成金を請求します。
- 主要書類:
- 障害者助成金支給請求書(様式第625号)
- 助成金支給対象障害者の出勤状況(助添付様式第73号)
- 職場復帰支援の内訳(助添付様式第85号)
- 賃金台帳、タイムカード等の写し
- 注意点: 支給請求対象期間の途中で離職した場合は支給されない場合があります。
- 主要書類:
- 審査・支給決定
-
請求書受理後、順次
提出された書類に基づき、機構が審査を行います。
- 支給決定: 審査を通過すると「支給決定通知書」が送付されます。
- 振込: 通知に基づき、指定された金融機関口座へ助成金が振り込まれます。
対象となる事業
株式会社JEEDが「障害者介助等助成金(職場復帰支援)」の認定を受け、精神障害を持つ従業員の円滑な職場復帰を支援するための取り組みです。休職中の従業員が復帰するにあたり、必要な職場適応措置を講じることで雇用を継続し、安定した職業生活を送れるよう支援することを目的としています。
■障害者介助等助成金(職場復帰支援)
美浜若葉氏(31歳、精神障害3級)を対象とした、2025年11月1日から2026年10月31日までの1年間にわたる職場復帰支援計画です。
<職場適応措置の具体的内容>
- 労働時間の調整(週5日・1日8時間から、週4日・1日6時間勤務へ軽減)
- 職種転換(コールセンター業務から一般事務へ転換し、請求書発行やExcel入力等に従事)
- 外部専門機関(地域障害者職業センター)の援助による円滑な職場適応の推進
<申請事業主の情報>
- 事業主名:株式会社JEED
- 主たる事業:各種商品卸売業
- 申請事業所:株式会社JEED 東京営業所
- 常用雇用労働者数:40人
▼補助対象外となる事業
助成金の申請にあたり、以下の要件のいずれかに該当する、または遵守していない事業主・事業所による事業は対象外となります。
- 障害者雇用納付金関係助成金の不正受給による不支給措置を受けている事業主。
- 過去1年以内に労働関係法令違反による送検処分を受けている事業主。
- 社会保険等の加入義務を遵守していない事業主。
- 厚生年金保険、健康保険、雇用保険等の未加入、または保険料の未払い。
- 風俗営業等に関する法律に規定される特定の営業を行っている事業所。
- 接待飲食等営業、性風俗関連特殊営業、接客業務受託営業など。
- 暴力団関係事業所、または反社会的活動を行う恐れがある団体等に属している場合。
- 役員等が破壊活動防止法に規定する暴力主義的破壊活動を行う恐れがある団体等に属している場合を含む。
補助内容
■障害者介助等助成金(職場復帰支援)
<支給対象障害者の概要>
- 対象者:美浜 若葉(ミハマ ワカバ)
- 障害の種類:精神障害(統合失調症) 3級
- 中途障害発生日:2025年4月30日
- 休職等の期間:2025年8月25日から2025年10月31日まで
- 職場復帰の日:2025年11月1日
<具体的な職場復帰支援の措置内容>
- 時間的配慮:医師の指示により週5日・1日8時間から週4日・1日6時間へ短時間勤務化
- 職務開発等:外部専門家(障害者職業センター)の援助を受け、電話応接事務から一般事務へ職種転換
<助成金の支給概要(中小企業)>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支給対象期間 | 2025年11月1日~2026年4月30日 |
| 対象月数 | 4か月 |
| 月あたりの助成金額 | 60,000円 |
| 支給請求額 | 240,000円 |
対象者の詳細
支給対象障害者の基本情報
以下の条件に該当する従業員(美浜 若葉様)が、障害者介助等助成金(職場復帰支援)の対象となります。
-
障害の状況
精神障害(3級)および精神障害者保健福祉手帳を所持、統合失調症(2025年4月30日発症)、日常生活能力の程度:社会生活上困難がある(医師判断) -
雇用・休職等の状況
株式会社JEEDに雇用(2019年入社・無期雇用)、雇用保険被保険者、休職期間:2025年8月25日~2025年10月31日
職場復帰支援計画の措置内容
2025年11月1日の職場復帰に向け、医師の意見書および地域障害者職業センターの援助に基づき、以下の適応措置を講じます。
-
A 労働時間の調整(時間的配慮)
勤務形態:週4日(月・火・木・金)への変更、勤務時間:1日6時間(短時間勤務)への変更、措置開始日:2025年11月1日 -
B 職務内容の変更(職務開発等)
職種転換:コールセンター業務から一般事務(請求書発行、伝票整理等)へ変更、地域障害者職業センターの援助による業務内容の改善・適正化、措置開始日:2025年11月1日
■補助対象外・制限事項
以下の条件のいずれかに該当する場合は、本助成金の対象外となります。
- 在宅勤務を行っている場合
- 在籍出向中の場合
- 就労継続支援A型事業の利用者である場合
- 同一の措置に関して他の助成金の受給実績がある場合
※美浜様については、上記項目はいずれも「該当なし」であり、かつ本人の同意を得て計画が立てられています。
※本計画は2025年11月1日から2026年10月31日までの期間で実施されます。
※詳細は「障害者介助等助成金(職場復帰支援)」の公募要領および支給要領をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.jeed.go.jp/disability/subsidy/kaijo_joseikin/sub04_shokubahukkishien.html
- 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)公式サイト
- https://www.jeed.go.jp/
- 高年齢者活躍企業事例サイト
- https://www.elder.jeed.go.jp/
- 調査研究・障害者職業総合センター
- https://www.nivr.jeed.go.jp/
- 電子申請のご案内(障害者助成金関連)
- https://www.jeed.go.jp/disability/subsidy/e-shinsei/index.html
- 助成金の活用事例(障害者助成金関連)
- https://www.jeed.go.jp/disability/subsidy/katsuyou_jirei.html
- 障害者雇用支援人材ネットワークシステム
- https://shienjinzai.jeed.go.jp/
- 障害者雇用事例リファレンスサービス
- https://www.ref.jeed.go.jp/
- 在宅就業支援ホームページ
- https://www.challenge.jeed.go.jp/
- 就労支援機器の紹介
- https://www.kiki.jeed.go.jp/
- 図書の貸出(障害者職業総合センター内)
- https://www.nivr.jeed.go.jp/books/index.html
各種様式は公式サイトからダウンロード可能です。申請にあたっては、管轄の都道府県支部へ提出する必要があります。詳細な記入方法や添付書類については、公式サイト内の案内をご確認ください。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。