福知山市クマ対策支援事業補助金(令和7年度)|自治会の果樹伐採・管理を支援
目的
福知山市内の自治会に対して、集落内に出没するクマによる農作物や生活環境への被害を軽減するため、クマを誘引する原因となる果樹の伐採や、トタン巻き等の適切な管理に要する経費を補助します。地域全体でクマを寄せ付けない環境づくりを促進することで、住民の安全確保とクマとの共存を図ることを目的としています。
申請スケジュール
- 補助金交付申請
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- 申請受付:随時
補助金交付申請書(別記様式第1号)に以下の書類を添えて、福知山市農業振興課へ提出してください。
- 事業計画書
- 誓約書(対象果樹の位置図、作業前の写真を含む)
- 収支予算書
- 見積書(果樹伐採の場合は2者以上)
- 補助金の口座振込先が分かる書類
- 審査・交付決定
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申請後、順次通知
提出された書類を審査し、適当と認められた場合に「交付決定通知書」が送付されます。審査の結果、補助金の交付に条件が付される場合があります。
- 事業実施
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交付決定後 〜 当年度2月末まで
必ず交付決定通知が届いてから事業を開始してください。通知前の着手は補助対象外となります。内容の変更や中止が必要な場合は、速やかに「変更承認申請書」を提出し、承認を得る必要があります。
- 実績報告書の提出
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- 申請締切:当年度02月末
事業完了後、以下の書類を提出してください。
- 実績報告書(別記様式第5号)
- 事業報告書
- 収支決算書
- 実施状況が分かる資料(領収書、写真等)
- 額の確定・補助金交付
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実績報告書の検査後
実績報告書の調査・検査により補助金額が確定し、「確定通知書」が送付されます。通知後、補助事業者が請求書を提出することで、指定の口座に補助金が振り込まれます。
対象となる事業
この事業は、近年増加傾向にある集落へのクマの出没に対応し、クマによる農作物被害や住民の生活環境への被害を軽減することを目的としています。特に、クマが栄養源として利用する柿などの果樹が、クマを集落に引き寄せる原因の一つとされているため、これらの果樹の適切な管理や伐採を支援することで、クマが人里に近づきにくい環境づくりを目指しています。
■1 果樹伐採事業
不要な果樹を伐採し、クマを集落に寄せ付けないようにすることを目的としています。
<対象となる果樹>
- 主に柿が想定されていますが、クマを寄せ付けると考えられる果樹が対象です(果実を食用とする果樹に限定)。
- クマの痕跡(クマ棚、幹の爪痕、折られた枝、フンなど)がある果樹や、その付近でクマの目撃情報がある果樹が対象です。
<補助対象経費>
- 市内の業者に伐採を委託する費用(伐採後の搬出や処分経費は除く)
<補助率・上限額>
- 補助対象経費の2分の1以内
- 1本あたり上限1万円
■2 果樹管理事業
果樹を適切に管理することで、クマの誘引を抑制し、被害を未然に防ぐことを目的としています。
<具体的な活用例>
- 果樹の幹にトタンを巻いてクマが登るのを防ぐ
- 果実の早期収穫など
<補助対象経費>
- 原材料費:果樹へのトタン巻きなどに必要な材料の購入費用
- 報償費・旅費:外部講師への謝金や旅費(自治会の構成員に対するものは除く)
- 印刷製本費:クマに関する啓発ポスターやチラシ、地図などの作成費用
- 消耗品費:事業実施に必要な用紙、封筒、文具などの購入費用
- 燃料費:補助対象事業の実施に係る燃料費
- 通信運搬費:郵送費など(電話代は除く)
- 保険料:事業実施に係る保険料
- 使用料及び賃借料:会場や設備などの使用料
- その他、市長が必要と認める経費
<補助率・上限額>
- 補助対象経費の2分の1以内
- 1地区あたり上限10万円
▼補助対象外となる事業
以下の項目や条件に該当する場合は、本補助金の対象外となりますのでご注意ください。
- 個人による申請(補助対象は自治会に限定されます)。
- 果実を食用としない樹木の伐採(例:ドングリの木など)。
- 果樹伐採事業における以下の経費:
- 伐採後の搬出や処分に係る経費。
- 自身で伐採した場合の作業費(市内業者への委託費用のみが対象)。
- 果樹管理事業における以下の経費:
- 自治会の構成員に対する報償費や旅費。
- 電話代。
- 補助金の交付決定前に事業を開始(事前着手)した事業。
- 国庫及び他の公的制度(府、市など)から他の補助金を受けている事業(二重受給)。
補助内容
■(1) 果樹伐採事業
<内容>
- 不要な柿などの果樹(食用果樹が対象、ドングリ等は対象外)を伐採する費用を補助
- クマの痕跡がある果樹や、付近でクマの目撃情報がある果樹が対象
<補助対象経費>
- 委託費:市内の業者へ伐採作業を委託する費用(搬出や処分費は対象外)
- ※2者以上の業者からの見積書が必要
<補助率・補助上限額>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 補助上限額 | 1本あたり1万円 |
■(2) 果樹管理事業
<内容>
- 果樹の幹にトタンを巻く等の登り防止対策
- 実が熟す前の早期収穫活動
- クマ対策に関する研修会の開催、啓発ポスターの作成
<補助対象経費>
- 報償費(講師謝金)
- 旅費(講師旅費)
- 消耗品費(文具、用紙等)
- 燃料費(事業実施用燃料)
- 印刷製本費(ポスター、チラシ等)
- 通信運搬費(郵送料等)
- 保険料(事業実施に係る保険)
- 使用料及び賃借料(会場借上等)
- 原材料費(トタン板等の購入費)
- その他(市長が必要と認める経費)
<補助率・補助上限額>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 補助上限額 | 1地区あたり10万円 |
対象者の詳細
申請主体・要件
集落に出没するクマによる農作物被害や生活環境への被害を軽減するため、地域でまとまって取り組む以下の団体を対象とします。
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1 自治会
個人からの申請は対象外(集落全体の問題として地域で取り組む必要があるため)、集落内の不要な果樹の伐採や、トタン巻き、早期の実の収穫といった適切な管理を行う事業を計画・実施する団体
対象となる果樹の条件
クマを誘引すると考えられる果樹のうち、以下の条件を満たすものが支援の対象となります。
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2 支援対象の果樹
主に柿など、果実を一般的に食用とする果樹、クマ棚や幹の爪痕、折られた枝、クマのフンなど、クマの痕跡が確認できる果樹、付近でクマの目撃情報がある果樹
■補助対象外となる場合
以下の項目に該当する事業者や樹木、実施方法は補助の対象になりません。
- 個人からの申請
- ドングリの木など(果実を一般的に食用としない樹木)
- 国、府、市などから同様の補助金を受けている事業
- ご自身で果樹を伐採した場合(自力施工)
※果樹伐採補助を利用する場合は、市内業者への委託が必須であり、かつ2者以上からの見積書を提出する必要があります。
※必ず果樹の所有者の同意を得てから事業を実施してください。
※実績報告書の提出は当該年度の2月末までとなります。余裕をもって申請してください。
※事業の実施によりトラブル等が発生した場合は、申請者である自治会の責任において解決することが求められます。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/27/67826.html
- 福知山市オフィシャルホームページ
- https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/index2.html
- よくある質問ページ
- https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/life/sub/1/
- お問い合わせフォーム
- https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/form/detail.php?sec_sec1=27&inq=02&lif_id=67826
本補助金は電子申請システム(jGrants等)には対応していません。指定の様式をダウンロードし、必要書類を添えて窓口へ提出する必要があります。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。