令和6年度 野々市市サステナブル住宅支援事業(環境配慮型住宅・県産材利用への助成)
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目的
野々市市内で環境配慮型住宅を新築・購入する世帯に対し、助成金を交付することで、地球温暖化対策と地域の防災力向上を図ります。高い断熱性能や緑化、雨水浸透ますの設置、県産木材の活用などの基準を満たす住宅の取得を支援し、ゼロカーボンシティの実現と持続可能な住環境の形成を目的としています。子育て世帯等の負担を軽減し、質の高い住宅への住み替えを促進します。
申請スケジュール
- 事前準備・事前相談
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工事着工前
住宅取得を検討する方や住宅会社は、まず「ののいち環境きくばり住宅」の基準(断熱等性能等級6以上、緑化基準、雨水浸透ます設置基準等)を満たす住宅について検討します。野々市市建設部建築住宅課や土木課への事前相談が推奨されます。
- 適合証交付申請
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- 申請タイミング:工事着工前(建築確認済証交付後)
- 提出書類:適合証交付申請書、確認済証の写し、断熱等性能等級が確認できる書類(BELS評価書等)、各種図面(付近見取図、配置図、平面図、緑地計画図等)
- 審査後、市から「建築計画適合通知書」が交付されます。
- 工事完了報告
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- 報告時期:検査済証の交付後
住宅の工事が完了し、建築基準法に基づく検査済証が交付された後、建築会社等が市に報告を行います。
- 提出書類:工事完了報告書、完成写真(緑地・雨水浸透ます等)、工事写真(断熱施工状況等)、検査済証の写し
- 適合証の交付
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完了報告の審査・現場確認後
市は提出された報告書を審査し、現場確認を行った上で、基準に適合していると認められた場合に「ののいち環境きくばり住宅適合証」を建築会社等に交付します。建築会社等はこの適合証を住宅取得者へ引き渡します。
- 助成金交付申請
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- 申請締切:建売住宅は「検査済証」交付日から1年以内の売買契約が必要
- 要件:申請日時点で対象住宅に住民登録があること、過去に同助成を受けていないこと等。
- 提出書類:助成金交付申請書、適合証の写し、契約書の写し、登記事項証明書、世帯全員の住民票等。
- 交付決定・助成金の交付
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- 助成金額:子育て世帯等 50万円 / その他 40万円
市が書類を審査し、適当と認めた場合に「助成金交付決定通知書」が送付され、指定の口座に助成金が振り込まれます。
※国・県の補助金と併用可能ですが、「ののいち緑のまちなみ補助金制度」との併用はできません。
対象となる事業
野々市市が推進する「ののいちサステナブル住宅支援事業」は、大きく分けて「ののいち環境きくばり住宅」と「ののいち木のぬくもり住宅」の2つの制度から構成されています。これらの事業は、野々市市が掲げるゼロカーボンシティ宣言の実現と、持続可能なまちづくりへの貢献を目指しています。
■A ののいち環境きくばり住宅
この制度は、地球温暖化対策と防災・減災対策を推進するため、環境に配慮した住宅の普及を目的としています。基準に適合した新築戸建て住宅には「適合証」が交付され、その住宅を取得した世帯には助成金が交付されます。
<制度の対象者と対象住宅>
- 助成金の対象者: 「適合証」の交付を受けた新築戸建て住宅を自ら居住するために新築または購入した方(助成金申請日時点で住民登録が当該住宅と同一の住所である世帯。過去に交付を受けていないこと)
- 対象となる住宅: 「ののいち環境きくばり住宅適合証」の交付を受けた新築戸建て住宅。令和6年4月1日以降に建築確認を受けて着工した野々市市内の住宅。建売住宅は検査済証交付日から1年以内の売買契約が対象
<適合証の交付基準(4つの基準)>
- 断熱等性能基準: 断熱等性能等級が6以上であること
- 緑化基準: 道路境界から7メートル以内の範囲で敷地面積の3%以上の前面緑化を行うこと
- 雨水浸透ます設置基準: 屋根面積に応じた雨水浸透ますを設置すること
- 敷地面積基準等: 最低面積148.77平米(一部地域165平米)以上、隣地からのセットバック1メートル以上、道路幅員・隅切りに関する市との協議、特定の修景・建築基準や地区計画への適合
<助成金額>
- 子育て世帯等(18歳未満の子を有する、または夫婦いずれかが39歳以下の世帯): 50万円
- その他世帯: 40万円
<申請手続き>
- 適合証の交付申請: 建築会社等が工事着工前(建築確認済証交付後)に申請
- 助成金の交付申請: 住宅取得者が住宅取得後に申請(適合証、契約書、登記事項証明書、住民票等の写しが必要)
<その他の支援>
- 連携パートナーによる住宅ローン金利の引下げや省エネガス設備導入費の助成
- 希望者への市花木「椿」の苗木の無料配布
■B ののいち木のぬくもり住宅
この制度は、建物における石川県産木材の利用を促進することで、地域の森林を健全に維持し、環境に優しい資源サイクルを推進することを目的としています。
<制度の対象者と対象住宅>
- 補助金の対象者: 野々市市内に自ら居住するため、木造戸建て住宅を新築(購入を含む)または増改築する方
- 対象となる住宅: 石川県産木材の柱(集成材含む)を新築50本以上、増改築20本以上使用していること
- 使用木材の基準: 長さ3メートル以上、10.5センチ角以上、石川県産木材の証明書がある乙種構造材であること
<補助金額>
- 最大25万円(1戸あたり)
- 住宅金融支援機構【フラット35】の金利引下げの適用
<申請手続き>
- 計画の認定申請を行い、認定通知書受領後に工事着手
- 工事完了、居住開始後に補助金交付申請を実施
▼補助対象外となる事業
本制度では、以下の条件に該当する住宅や緑化の取り組みは対象外となります。
- 特定の所有主体による住宅
- 国や地方公共団体などが所有する住宅は対象外です。
- 特定の補助制度との併用制限
- 「ののいち緑のまちなみ補助金制度」との併用はできません。
- 緑化基準の対象外区域
- カーポートなどの建築物の背後にある緑地は、緑化基準(前面緑化)の対象面積に含まれません。
補助内容
■1 ののいち環境きくばり住宅取得助成金
<助成金額(対象住宅1戸あたり)>
| 世帯区分 | 助成金額 |
|---|---|
| 子育て世帯等 | 50万円 |
| その他の世帯 | 40万円 |
<助成対象者>
- 自らが居住するために助成対象住宅を新築または購入した方
- 申請日時点で助成対象住宅に住民登録している方
- 建売住宅の場合、検査済証交付日から1年以内に売買契約が成立したもの
- 過去に本助成金の交付を受けていないこと
<子育て世帯等の定義>
- 申請年度の4月1日時点で18歳未満の子がいる世帯
- 夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
<併用申請の可否>
- 国や県の補助制度:併用可能
- ののいち緑のまちなみ補助金制度:併用不可
■2 ののいち環境きくばり住宅適合証の交付基準
<断熱等性能等級>
断熱等性能等級6以上の省エネ性能を有すること(BELS認証や設計住宅性能評価書等の客観的資料が必要)
<緑化基準(樹木換算面積)>
| 樹木の区分 | 算定面積 |
|---|---|
| 高木(樹高3m以上) | 3.0㎡/本 |
| 中木(樹高1m以上3m未満) | 1.5㎡/本 |
| 低木(樹高1m未満) | 0.2㎡/本 |
<緑化要件>
- 道路境界から7m以内の範囲に敷地面積の3%以上の緑地を整備
- 地被植物や花壇も算定対象(一定の条件あり)
- 市花木「ツバキ」の植栽を推奨
<雨水浸透施設 設置基準(屋根面積目安)>
| 種類・口径 | 対応する屋根面積 |
|---|---|
| 雨水浸透ます φ150mm | 35㎡以下 |
| 雨水浸透ます φ350mm | 60㎡以下 |
| 雨水浸透管 φ75mm | 1m当たり19㎡以下 |
| 雨水浸透管 φ200mm | 1m当たり24㎡以下 |
<敷地面積基準>
| 地域区分 | 最低敷地面積 |
|---|---|
| 原則 | 148.77㎡以上 |
| 第一種低層住居専用地域・市街化調整区域 | 165㎡以上 |
<セットバック・道路基準>
- 隣地境界線からの外壁後退:原則1m以上(近隣商業地域除く)
- 水路敷に面する場合:50cm以上の距離を確保
- 前面道路幅員が4.84m未満等の場合:市との協議が必要
■特例措置
●C 推進パートナーによる独自支援
<支援内容>
- 住宅ローン金利の引き下げ
- 独自の助成金の提供
<対象金融機関・事業者>
- はくさん信用金庫
- 北陸銀行
- 興能信用金庫
- 金沢エナジー株式会社
●D 「つばき」の苗木プレゼント
<概要>
希望者に対し、野々市市の市花木である「ツバキ」の苗木を無料で配布
対象者の詳細
助成対象者
以下の全ての条件を満たす必要があります。
-
1 居住目的の住宅取得者であること
自らが居住するために「ののいち環境きくばり住宅」を新築または購入した方 -
2 住民登録が対象住宅と同一であること
申請日において、住民登録している住所が助成対象住宅の所在地と同一であること -
3 過去に助成金の交付を受けていないこと
同一人物が複数回助成を受けることは不可
助成対象となる「ののいち環境きくばり住宅」の要件
以下の認定および条件を満たす住宅が対象です。
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「適合証」の交付を受けた住宅
「ののいち環境きくばり住宅適合証交付要綱」に基づき「適合証」の交付を受けている新築戸建住宅 -
建売住宅の場合の条件
建築基準法に基づく検査済証の交付日から1年以内に売買契約が成立していること
子育て世帯等の定義と優遇(助成額増額)
以下のいずれかに該当する世帯は、助成金額が50万円(通常40万円)に増額されます。
-
1 18歳未満の子を有する世帯
申請日の属する年度の4月1日時点において、18歳未満の子どもがいる世帯 -
2 39歳以下の夫婦世帯
申請日の属する年度の4月1日時点において、夫婦のいずれか一方が39歳以下である世帯、事実上の婚姻関係にある方や、婚姻の予約者も含む
■補助対象外となるケース
以下に該当する場合は助成の対象外となります。
- 投資目的の住宅取得
- ご自身が居住しない住宅の取得
- 過去に本助成金の交付を受けたことがある方
- 「ののいち緑のまちなみ補助金制度」との併用申請
※国や石川県の補助制度との併用は可能です。
※本制度の対象者は、希望により市花木「つばき」の苗木の無料配布や、パートナー金融機関による住宅ローン金利引下げ等の支援を受けることができます。
※申請には「適合証の写し」「工事請負契約書または売買契約書の写し」「登記事項証明書」「世帯全員の住民票」等の書類が必要です。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.city.nonoichi.lg.jp/soshiki/30/51950.html
- 野々市市公式サイト
- https://www.city.nonoichi.lg.jp/
電子申請システム(jGrants等)のURLは見つかりませんでした。各種申請書はWord形式でダウンロードし、必要事項を記入して野々市市建築住宅課へ提出する必要があります。
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