ポスト5G・量子コンピュータ次世代機向け部素材開発研究支援事業(追加公募)
紹介動画
目的
量子コンピュータ関連の部素材開発を行う国内企業や研究機関等に対し、極低温冷凍機やレーザー光源等の研究開発費用を補助します。ポスト5G時代における国際競争力の強化と、2030年頃の量子コンピュータの産業化・社会実装の加速を図ることを目的としています。大規模量子コンピュータ実現に不可欠な技術基盤の構築を支援します。
申請スケジュール
- 事前準備・相談
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- 事前相談申込:2026年10月14日〜10月30日 正午
- 問い合わせ期間:2026年10月14日〜11月13日
公募内容に関する事前相談(オンライン)やE-mailでの問い合わせを受け付けます。また、公募ホームページより提案書一式をダウンロードし、申請の準備を進めてください。
- 事前相談は先着順(1件30分程度)です。
- GビズIDの取得状況を必ず確認してください。
- 公募期間・申請
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- 公募開始:2026年10月14日
- 申請締切:2026年11月16日 12:00
Jグランツより必要書類をアップロードして申請してください。持参、郵送、FAX、E-mailによる提出は受け付けられません。締切直前は混雑が予想されるため、余裕を持って提出してください。
- 審査期間
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- 採択審査委員会:2026年12月上旬
経済産業省による一次審査とNEDOによる二次審査が行われます。外部有識者による委員会が、提案技術、実施体制、実用化計画などを多角的に評価します。必要に応じてヒアリング審査や代表者面談が求められる場合があります。
- 採択決定・公表
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- 採択決定通知:2027年01月下旬
最終的な実施者が決定され、NEDOウェブサイトに事業者名と事業概要が公表されます。不採択の場合もその理由を含めて通知されます。
- 交付決定
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- 交付決定通知:2027年04月上旬
正式に補助金の交付が決定されます。交付決定通知書を受領した後、補助事業を開始することができます。予算や体制に条件が付される場合があるため、内容を十分確認してください。
- 事業実施・確定・精算払
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事業完了後〜順次
補助事業の完了後、実績報告書を提出します。NEDOによる額の確定審査(実地調査含む)を経て、最終的な補助金額が確定し、請求に基づき支払われます。
- 完了後61日以内に実績報告書の提出が必要です。
- 必要に応じて概算払いも可能です。
- 事業完了後5年間は収益納付の対象となる事業化状況報告義務があります。
対象となる事業
ポスト5Gに対応した情報通信システムの中核技術を開発することを目的とした事業です。超低遅延や多数同時接続といった機能が強化されたポスト5Gの活用が見込まれるスマート工場や自動運転などの多様な産業において、日本の競争力の核となる技術の開発・製造基盤強化とデジタル社会・脱炭素化の両立を目指します。
■g12-2-1 極低温冷凍機システムの開発
超伝導方式や固体スピン方式など、極低温環境を利用する量子コンピュータの大規模化に対応するための極低温冷凍機システムの開発を目指します。mK(ミリケルビン)帯における安定動作、長期信頼性、冷却能力の向上、低振動化などが焦点となります。
<主な開発項目>
- 高効率熱交換器や冷却回路設計、熱マネジメント技術の開発
- 並列化を前提とした冷凍機システム設計
- 長期安定運用を実現するための信頼性・再現性試験
<開発目標>
- 振動や電磁ノイズの低減を可能にする複数冷却コアの並列化技術の確立
- 保守性の向上による長時間の安定稼働技術の確立
- 1万物理量子ビット以上の量子コンピュータにも対応可能な設計および運用技術の確立
<事業予算・期間>
- 予算:5億円/2年(NEDO負担ベース)
- 期間:最長で2028年度までの2年間(2027年度にステージゲート審査あり)
<補助率>
- 中堅・中小企業・ベンチャー:2/3
- それ以外の法人:1/2
- 学術機関等(共同研究の場合):定額
■g12-2-2 レーザー駆動型大規模量子コンピュータに向けたレーザー開発
中性原子方式やイオントラップ方式といったレーザー駆動型量子コンピュータの大規模化に伴う、重要部素材としての高安定・高出力レーザー光源の開発を行います。量子操作精度およびスケーラビリティ向上に資する開発基盤の確立を目指します。
<主な開発項目>
- 動的・静的トラップ用および量子ゲート操作用レーザーの開発(中性原子方式)
- 冷却用・状態操作用・読み出し用レーザーの開発(イオントラップ方式)
- 周波数安定化技術や光制御技術の開発
<開発目標>
- 高効率・長期安定動作・高出力・狭線幅のレーザー開発技術の確立
- 量子ゲート操作の高精度化や大規模量子ビット制御に向けた多チャンネル化技術の確立
- PCSEL技術等を用いた高出力動的光ピンセット用レーザー開発技術の確立
<事業予算・期間>
- 予算:7.5億円/2年(NEDO負担ベース)
- 期間:最長で2028年度までの2年間(2027年度にステージゲート審査あり)
<補助率>
- 中堅・中小企業・ベンチャー:2/3
- それ以外の法人:1/2
- 学術機関等(共同研究の場合):定額
▼補助対象外となる事業
本事業の趣旨にそぐわないものや、以下の法令・要件に違反、または体制が不十分な事業は補助対象外(または採択・交付決定の取消対象)となります。
- 安全保障貿易管理上の要件を満たさない事業
- 外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づき、許可なく技術や貨物を海外へ輸出・提供する事業。
- 技術情報流出防止策が講じられていない事業。
- 経済安全保障推進法に基づく特許出願の非公開制度に抵触する事業
- 保全指定された出願の機密情報の開示禁止義務に違反する場合。
- 特定技術分野の発明について、許可なく外国出願を行う禁止義務に違反する場合。
- 量子コンピュータへの応用が含まれない事業
- 量子コンピュータ以外の応用先のみを想定し、量子コンピュータへの応用を目的としない場合。
補助内容
■1 第1:一般的な補助対象費用(第2、第3に記載する事業を除く事業)
<I. 機械装置等費>
- 土木・建築工事費: クリーンルーム、試験研究棟等の建設・付帯電気工事等
- 機械装置等製作・購入費: 補助事業に必要な機械装置、備品の製作・購入・借用経費
- 保守・改造修理費: 機能維持管理、価値向上のための改造、原状回復修理費
<II. 労務費>
- 研究員費: 直接従事する研究者等の人件費(NEDO労務費単価等に基づき算定)
- 補助員費: 直接従事したアルバイト・パート等の経費
<III. その他経費>
- 消耗品費: 直接必要な資材、部品、消耗品等の製作・購入費
- 旅費: 研究員等の調査・出張等に要する交通費・滞在費
- 外注費: データ分析、ソフトウェア開発、設計等の外部委託経費
- 諸経費: 光熱水料、会議費、通信料、借料、図書資料費、特許出願等に係る費用等
<IV. 委託費・共同研究費>
- 委託費・共同研究費: 申請者以外の参加機関(企業等)が行う研究開発経費(原則50%未満)
- 学術機関等に対する共同研究費: 国公立研究機関、大学等が行う研究開発経費(定額補助)
■2 第2:研究開発計画に定める3.(1)①(g)(g3)競争力ある生成AI基盤モデルの開発(GENIAC)(助成)
<補助対象外となる費目>
- 機械装置等費(I)
- 労務費(II)
- 消耗品費(III.1)
- 旅費(III.2)
<補助対象となる費目>
- 外注費(III.3): データ整備に係る外注費のみ
- 諸経費(III.4): 計算リソースの利用料のみ
- 委託費・共同研究費(IV.1): 申請者以外の参加機関が行う研究開発経費
■3 その他留意事項
<財務諸表・審査・申請方法>
- 財務諸表: 企業は直近3年分の財務諸表等が必要(学術機関等は原則不要)
- 審査基準: 一次審査(合致性等)および二次審査(技術・能力・実用化評価等)
- 申請方法: 電子申請システム「Jグランツ」による受付(GビズIDが必要)
対象者の詳細
応募資格のある法人
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の研究開発計画および公募要領に示された条件を満たす企業等が対象となります。
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企業等(単独または連名)
研究開発計画および公募要領の条件を満たす法人、本邦の企業等であり、研究開発の中核を担うこと、国外に対する本邦の競争力強化に資する提案を行うこと、技術情報の流出防止を適切に講じる体制を有すること -
国立研究開発法人
※原則として民間企業への再委託等は認められません(資金の流れがない場合を除く)
採択審査における加点対象(優遇される対象者)
以下の要素に該当する企業等は、採択審査において加点を受けられる可能性があります。
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各種認定企業
女性活躍推進法:えるぼし認定・プラチナえるぼし認定企業、次世代育成支援対策推進法:くるみん・プラチナくるみん・トライくるみん認定企業、若者雇用促進法:ユースエール認定企業 -
賃上げ・企業規模・若手登用
賃上げを実施することを表明した企業等、直接の補助先となり重要な役割を担う中堅・中小・ベンチャー企業、40歳以下の若手研究者が主任研究者または主要研究者として参画する場合
■不採択または採択取消の対象
以下の「不合理な重複」または「過度の集中」が認められる場合、採択されない、あるいは採択後であっても取り消し・減額の対象となります。
- 同一研究者による同一研究課題に対し、複数の競争的研究費が不必要に重ねて配分される場合
- ある研究者に研究費が集中し、そのエフォートや能力を超える状態となる場合
また、応募法人の財務状況によっては、審査の過程で追加資料の提出や代表者面談が求められる場合があり、その結果により対象外となる可能性があります。
※本公募は「計算可能領域拡大のための計算基盤技術開発(g12)」の特定テーマ(極低温冷凍機、レーザー開発)を対象としています。
※詳細は必ず公募要領をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100453.html
- NEDO公式サイト
- https://www.nedo.go.jp/
- NEDO公式X(旧Twitter)
- https://x.com/nedo_info
- NEDO公式Facebook
- https://www.facebook.com/nedo.fb
- NEDO公式YouTubeチャンネル
- https://www.youtube.com/@nedo_channel
- NEDO公式LinkedIn
- https://www.linkedin.com/company/nedo
- Jグランツ公募ページ(電子申請システム)
- https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WfQ000003CYIjUAO?wfid=a0XfQ000008QriPUAS
- NEDO事業の公募におけるJグランツでの応募受付について
- https://www.nedo.go.jp/koubo/ZZAN_100061.html
- G-QuATで利用可能な設備に関する情報
- https://unit.aist.go.jp/g-quat/ja/results/announce/announce_20250321.html
- 随意契約に関する事項
- https://www.nedo.go.jp/nyusatsu/zuiikeiyaku_top.html
- researchmap(日本の研究者情報データベース)
- https://researchmap.jp/
申請は電子申請システム「Jグランツ」より受け付けられています。申請にはGビズID(プライムまたはメンバー)のアカウント取得が必要であり、取得には2週間以上かかる場合があるため注意が必要です。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。