南相馬市 有害鳥獣被害防止 狩猟免許更新支援事業(令和8年度)
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目的
南相馬市内で増加する有害鳥獣による農作物被害を抑制し、農業経営の安定を図るため、市内の農業者や行政区、狩猟者等を対象に、被害防止対策に要する経費を補助します。具体的には、防護柵の設置費用、狩猟免許の取得・更新費用、地域ぐるみの追い払い活動や技術向上訓練等の経費を支援することで、地域全体で効果的な被害防止体制を構築し、安心して農業を継続できる環境整備を推進します。
申請スケジュール
この補助金は、狩猟免許を更新した後に申請を行う形式となっており、申請が実績報告を兼ねる簡素化された手続きが特徴です。具体的な受付期間は、南相馬市の担当部署(農政課など)へ直接ご確認ください。
- 要件の確認・免許更新
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随時(年度内)
以下の要件を満たしているか確認し、狩猟免許の更新手続きを完了させてください。
- 南相馬市に住所を有していること
- 継続的に有害鳥獣捕獲等を行う意思があること
- 狩猟免許の更新を完了し、新しい免許状を所持していること
- 補助金交付申請(兼実績報告)
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- 申請期限:年度内の実施後速やかに
必要な書類を揃えて南相馬市へ提出します。この事業では、補助申請をもって実績報告をしたものとみなされるため、手続きが簡素化されています。
提出書類:- 農林水産業振興事業補助金交付申請書
- 狩猟免状(更新後のもの)の写し
- 審査・交付決定
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申請受理後
提出された申請書類に基づき、市が内容を審査します。事業の目的、対象経費、居住要件などが適切であるか確認されます。
- 補助金の交付
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- 補助金額:狩猟免許更新手数料の全額
審査を通過すると、補助金額が確定し、指定の口座へ補助金(狩猟免許更新手数料)が振り込まれます。
有害鳥獣被害防止総合対策事業
近年増加している有害鳥獣による農作物等への被害を抑制し、地域農業者の経済的・精神的負担を軽減することを目的とした事業です。被害防止のための有効な対策に対して助成措置を講じることで、農業経営の安定と農作物の生産振興を図ることを目指しています。以下の5つの具体的な事業で構成されています。
■1 防護柵設置事業
有害鳥獣による農作物被害を防ぐために、防護柵の設置費用の一部を助成します。
<事業主体(対象者)>
- 南相馬市に住所を有する、集落を基礎とした3戸以上の農業者組織
- 個人の農業者
<実施地区・要件>
- 南相馬市内において、既に被害が発生しているか、あるいはそのおそれがある地区
- 農地周囲の藪の刈払い、エサとなりうるものの撤去など、継続的な取り組みを行うこと
<助成内容>
- 資材(防護柵)の購入経費に限定
- 農業者組織等:経費の2分の1以内(上限300,000円)
- 個人の農業者:経費の3分の1以内(上限50,000円)
■2 狩猟免許取得支援事業
新たに狩猟免許を取得し、有害鳥獣捕獲活動に携わる方を支援することで、捕獲活動の担い手を確保・育成することを目的とします。
<対象経費・助成内容>
- 狩猟免許取得費用:全額助成(上限200,000円、2回及び2種類まで)
- 猟銃所持許可関係費用:定額補助
- 狩猟者登録費用:定額補助
- 猟銃等購入費用:経費の2分の1(猟銃、ガンロッカー、箱わな等)
<要件>
- 南相馬市に住所を有する、当該年度の新規狩猟免許取得者
- 市内において、有害鳥獣捕獲等を目的とした野生鳥獣の捕獲を継続的に行うこと
■3 地域活動支援事業
地域ぐるみで有害鳥獣被害防止対策を行う行政区の活動を支援し、広域的な被害防止を図ります。
<助成内容>
- 消耗品・備品の購入:経費の全額補助
- 草刈り:交付単価3,000円/a(雑草・雑木・竹の刈払い等)
- 果樹の伐採:幹周の長さに応じた単価(人件費、送料、燃料費等を含む)
- 補助上限額:1回100,000円(特定計画策定区は200,000円)、各2回まで
<行政区の誓約事項(煙火購入時)>
- 火気取扱い講習を受講した者のみが追い払い用煙火を使用する
- 指導内容を遵守し、事故発生時は速やかに市へ連絡する
■4 狩猟免許更新支援事業
現役の狩猟者が狩猟免許を更新し、継続的に有害鳥獣捕獲活動を行えるよう支援します。
<助成内容>
- 狩猟免許更新手数料の全額補助(2種類まで)
<事業主体(対象者)>
- 南相馬市に住所を有する当該年度の狩猟免許更新者
- (一社)福島県猟友会の南相馬市内各支部(小高・鹿島・原町)
■5 捕獲活動技術向上支援事業
有害鳥獣捕獲活動における事故防止と捕獲技術の向上を図ることを目的とします。
<助成内容>
- 射撃訓練費用:参加者1人あたり16,000円(2回まで)
<事業主体>
- (一社)福島県猟友会の南相馬市内各支部(小高・鹿島・原町)
▼補助対象外となる事業・経費
以下の事業内容や経費については、助成の対象外となります。
- 防護柵設置事業における対象外事項
- 家庭用交流電源方式の電気柵(目的外転用が可能であることや、自宅から離れたほ場での被害に対応できないため)。
- 地域活動支援事業における対象外事項
- 1回あたりの補助金額が10,000円に満たない活動。
- 果樹の伐採費用における、処分および運搬に係る費用。
補助内容
■1 防護柵設置事業
<事業主体(対象者)>
- 集落を基礎とし、3戸以上の農業者で構成される「農業者組織等」
- 「農業者(個人)」
<補助対象経費>
防護柵の資材購入費
<補助率・補助上限額>
| 区分 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 農業者組織等 | 2分の1以内 | 300,000円 |
| 農業者(個人) | 3分の1以内 | 50,000円 |
<特記事項・要件>
- 家庭用交流電源方式の電気柵は対象外
- 継続的な被害防止対策(藪の刈払い、エサの撤去等)の実施が必須
■2 狩猟免許取得支援事業
<事業主体>
南相馬市に住所を有し、当該年度に新規で狩猟免許を取得する方
<補助対象経費と補助額>
| 項目 | 補助率・額 | 制限 |
|---|---|---|
| 狩猟免許取得費用 | 定額(上限200,000円) | 2回および2種類まで |
| 猟銃所持許可関係費用 | 定額 | - |
| 狩猟者登録費用 | 定額 | - |
| 猟銃等購入費用 | 2分の1以内 | - |
<特記事項>
- 実績報告は補助金交付申請をもって完了とみなす
- 市内での継続的な野生鳥獣捕獲活動が必須
■3 地域活動支援事業
<事業主体>
南相馬市内において地域活動を行う行政区
<活動内容別の補助単価等>
| 対象項目 | 補助額・単価 | 備考 |
|---|---|---|
| 消耗品・備品の購入 | 全額補助 | - |
| 雑草・雑木等の刈払い | 3,000円 / 100平方メートル | 緩衝帯の設置等 |
| 果樹の伐採(30cm未満) | 3,300円 / 本 | 堅果類を含む果樹 |
| 果樹の伐採(90cm以上) | 59,000円 / 本 | 堅果類を含む果樹 |
<補助条件・制限>
- 1回あたりの補助上限額:100,000円
- 上限回数:2回まで
- 10,000円未満の申請は対象外
- 処分・運搬費用は対象外
■4 狩猟免許更新支援事業
<事業主体>
- 市内に住所を有する免許更新者
- 福島県猟友会の市内各支部(小高、鹿島、原町)
<補助内容>
- 補助対象:狩猟免許更新手数料の全額
- 制限:2種類を限度とする
■5 捕獲活動技術向上支援事業
<事業主体>
福島県猟友会の市内各支部(小高、鹿島、原町)
<補助内容>
- 対象:射撃場での射撃訓練費用
- 金額:参加者1人あたり16,000円
- 回数:2回を上限
■特例措置
●地域環境整備計画特例 地域環境整備計画策定による補助上限額の引上げ
<地域活動支援事業の上限額変更>
| 条件 | 1回あたりの上限額 |
|---|---|
| 通常時 | 100,000円 |
| 地域環境整備計画を策定した行政区 | 200,000円 |
対象者の詳細
1. 防護柵設置事業
自己が所有若しくは耕作する農地、または自己が所有する果樹若しくは花卉への防護柵設置にかかる経費の一部を助成します。
【その他の要件】
・南相馬市内において、有害鳥獣による被害が発生しているか、またはそのおそれがある地区であること。
・農地周囲の藪の刈払い、エサとなりうるものの撤去などの被害防止対策を効果的・継続的に行うと認められること。
-
農業者組織等
南相馬市に住所を有する、集落を基礎とした「3戸以上の農業者の組織」 -
農業者(個人)
南相馬市に住所を有する「農業者」
2. 狩猟免許取得支援事業
有害鳥獣捕獲を目的として新たに狩猟免許等を取得した者や猟銃等を購入した者に対して経費を助成します。
【その他の要件】
・南相馬市内において、野生鳥獣の捕獲を継続的に行うと認められること。
・補助申請年度の4月1日から翌年3月末までに許可等を取得していること。
-
新規狩猟免許取得者
南相馬市に住所を有する「当該年度の新規狩猟免許取得者」
3. 地域活動支援事業
有害鳥獣被害防止対策を目的として行う地域の活動に対して経費の一部を助成します。
【その他の要件】
・南相馬市内において被害防止に必要な対策を効果的・継続的に行うと認められること。
・駆逐用煙火の補助を受ける場合は、火気取扱い講習受講の遵守などの誓約書提出が必要です。
-
行政区
南相馬市内において有害鳥獣被害防止対策を目的として、地域活動を行う「行政区」
4. 狩猟免許更新支援事業
有害鳥獣捕獲を目的として狩猟免許を更新した者、または特定の猟友会支部に対して経費を助成します。
【その他の要件】
・南相馬市内において、野生鳥獣の捕獲を継続的に行うと認められること。
-
狩猟免許更新者
南相馬市に住所を有する「当該年度の狩猟免許更新者」 -
猟友会支部
(一社)福島県猟友会が南相馬市内に有する支部(小高支部、鹿島支部、原町支部)
5. 捕獲活動技術向上支援事業
有害鳥獣捕獲時の事故防止と捕獲技術の向上を図るため、必要な経費を助成します。
【その他の要件】
・南相馬市内において、野生鳥獣の捕獲を継続的に行うと認められること。
-
猟友会支部
(一社)福島県猟友会が南相馬市内に有する支部(小高支部、鹿島支部、原町支部)
■補助対象外となる設備
防護柵設置事業において、以下のものは対象外となります。
- 家庭用交流電源方式の電気柵
※家畜電牧柵等に目的外転用できる可能性や、自宅から離れたほ場での被害に対応できないため対象外とされています。
※有害鳥獣被害の軽減と地域農業の維持・発展を目的とした事業です。詳細は南相馬市の担当窓口等へご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/sections/18/1810/1/1_1/9037.html
- 南相馬市役所 公式サイト
- https://www.city.minamisoma.lg.jp/index.html
- 南相馬市役所 市政ポータルサイト
- https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/index.html
- お問い合わせメールフォーム
- https://www.city.minamisoma.lg.jp/cgi-bin/inquiry.php/27?page_no=9037
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