上田市ブランディング支援事業補助金(令和7年度)
目的
上田市内の個人事業主や中小企業者、NPO法人等に対して、信州上田ブランドの確立と地域産業の発展を目的とした支援を行います。地域資源を活用した新商品の開発や改良、販路開拓、体験型サービスの創出、異業種連携による事業展開に要する経費を補助します。市内事業者が自らの強みを活かして付加価値を高める取り組みを後押しすることで、地域経済の活性化と持続的な成長を図ります。
申請スケジュール
- 公募期間
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- 公募開始:毎年04月
- 申請締切:毎月15日
毎月15日が締切日となります。締切日までに提出された申請は、その月内に一括して採択の決定が行われます。予算状況により、期間内でも募集が終了する場合があります。
- 交付申請の提出
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事業着手前
事業に着手する前に、以下の必要書類を揃えて市(商工課)へ提出してください。
- 補助金等交付申請書
- 事業者概要調書・事業概要調書
- 収支予算書
- 登記事項証明書(法人の場合)等
- 見積書(取得価格10万円以上のもの)
- 審査と採択決定
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申請月の月末まで
提出された書類に基づき、「補助要件の適格性」「事業実施の確実性」「妥当性」「収益性・継続性」の観点から審査が行われます。必要に応じて現地調査が行われる場合もあります。
- 交付決定・事業着手
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- 交付決定通知:審査後随時
市から「交付決定通知書」が郵送されます。必ず通知が届いてから事業に着手してください。決定前に発生した経費は補助対象外となります。不服がある場合は通知から1週間以内に取り下げが可能です。
- 事業実施・管理
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交付決定〜2月末まで
計画に沿って事業を実施します。収支の帳簿や証拠書類は他と区別して整理・保存してください。内容変更や中止が必要な場合は、事前に「補助金等変更申請書」の提出が必要です。
- 実績報告
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- 実績報告期限:2月中
原則として2月中に事業を完了し、速やかに実績報告書を提出してください。契約書、請求書、領収書の写しなど、支払いを証明する書類の添付が必要です。クレジットカード等の場合は清算日が事業完了日内である必要があります。
- 補助額の確定・請求
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実績報告の後
市が実績報告を審査し、補助額を確定させた後「補助金確定通知書」を送付します。通知受領後、指定の請求書を提出することで、代表申請者の口座に補助金が振り込まれます。
対象となる事業
信州上田ブランドの確立と地域産業の発展を目指し、市内に拠点を持つ中小企業者等が、新たな商品の企画・開発や既存商品の改良、およびそれらの販路拡大を行うことで、上田市の魅力を高め、経済活性化に貢献することを目的とした事業です。
■1 地域資源型
市長が認める地域産業資源を活用し、ブランディングに貢献する取り組みが対象です。地域の特産品として認知度が高いものの、生産事業者数が少ないなどの理由で地域産業資源に指定されていない鉱工業品を活用する取り組みも対象となる可能性があります。
<補助対象経費>
- 開発改良費(必須):謝金、旅費、賃借料、原材料費、機械装置費
- 販路開拓費(必須):イベント主催・出展経費、誘客のためのイベント経費等
- 知的財産権等取得費(任意)
■2 6次産業・農商工連携型
農業者が自身の生産した農産物を加工から販売まで一貫して行う「6次産業」や、農業者が商工業者と連携して新たな商品を開発する「農商工連携」の取り組みです。開発改良と販路開拓が必須となります。
<補助対象経費>
- 開発改良費(必須):謝金、旅費、賃借料、原材料費、機械装置費
- 販路開拓費(必須):イベント主催・出展経費、誘客のためのイベント経費等
- 知的財産権等取得費(任意)
■3 コト消費サービス開発・改良型
上田市内の風土(地理地形、気候、自然環境、景観など)、歴史・文化、その他地域の特色ある資源を活用し、魅力的な体験型サービスを開発する取り組みです。開発改良と販路開拓が必須となります。
<補助対象経費>
- 開発改良費(必須):謝金、旅費、賃借料、原材料費、機械装置費
- 販路開拓費(必須):イベント主催・出展経費、誘客のためのイベント経費等
- 知的財産権等取得費(任意)
■4 異業種連携型
大学や試験研究機関、または異なる業種の事業者と連携し、新たな商品やサービスを開発する取り組みです。開発改良と販路開拓が必須となります。
<補助対象経費>
- 開発改良費(必須):謝金、旅費、賃借料、原材料費、機械装置費
- 販路開拓費(必須):イベント主催・出展経費、誘客のためのイベント経費等
- 知的財産権等取得費(任意)
▼補助対象外となる事業
以下のいずれかに該当する取り組みは、補助の対象外となります。
- 国や県などからすでに助成を受けている事業。
- 事業の主要な要素を外部に全面的に委託していると認められる事業。
補助内容
■上田市ブランディング支援事業
<補助対象事業の類型>
- 地域資源型:市長が認める地域産業資源を利用したブランディング事業
- 6次産業・農商工連携型:地元農産物を利用した加工品開発等の事業
- コト消費サービス開発・改良型:地域の特色ある資源を活用した体験型サービス開発事業
- 異業種連携型:大学や試験研究機関、異業種事業者と連携した開発事業
<補助率・補助額>
| 項目 | 金額・条件 |
|---|---|
| 補助率 | 補助対象経費の3分の2以内 |
| 補助上限額 | 400万円 |
| 補助下限額 | 10万円(交付決定額) |
| 端数処理 | 1,000円未満切り捨て |
<補助対象経費(開発改良費:必須)の制限・上限>
| 項目 | 制限内容 |
|---|---|
| 専門家謝金 | 県外:70,000円、県内:15,000円、市内:8,000円(1回につき) |
| 旅費(合算) | 補助対象経費全体の5分の1以内 |
| 機械装置費(合算) | 補助対象経費全体の2分の1以内(中古品含む) |
| 委託費(合算) | 補助対象経費全体の3分の1以内 |
| 宿泊費 | 1人1泊10,900円を限度 |
<その他の必須・追加経費項目>
- 販路開拓費(必須):展示会出展、広告宣伝費、HP構築、印刷製本費等
- 知的財産権等取得費(任意):商標権等の登録手数料、弁理士報酬(年度内支出分に限る)
対象者の詳細
補助対象者の要件
上田市ブランディング支援事業補助金は、信州上田ブランドの価値向上と地域産業の発展を目的として、市内の中小企業者などの取り組みを支援するものです。
この補助金の対象となるのは、市内に住所を有する個人、法人、または団体であり、具体的には以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
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1 中小企業者
卸売業・小売業・サービス業以外の業種:資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業:資本金1億円以下または従業員100人以下、小売業:資本金5,000万円以下または従業員50人以下、サービス業:資本金5,000万円以下または従業員100人以下 -
2 農業の経営を行っている農事組合法人
農業を主たる経営として行っている法人(地域の農産物を活用した加工品開発等が想定されます) -
3 特定非営利活動法人(NPO法人)
特定の目的のために公益的な非営利活動を行っており、本事業の目的に合致する取り組みを行う場合に限る -
4 同業種の中小企業者で構成された団体
法人格を有する同業種組合、任意団体(規約等により代表者の定めがあり、かつ法人番号が付与されているものに限る) -
5 連携体
上記1~3のいずれかの個人または法人を構成員に含む任意の団体、代表申請者は、上記1~3のいずれかに該当する個人または法人であること、構成員に大企業や上田市外の事業者が含まれていても対象(それらの構成員の支出経費も算入可能)
これらの要件を満たす個人、法人、または団体が、信州上田ブランドの確立・強化に資する新商品等の開発・改良や販路開拓の取り組みを行う場合に、上田市ブランディング支援事業補助金の交付対象となり得ます。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。