いなべ市既存住宅の断熱改修補助金(令和7年度)
目的
いなべ市内の既存住宅において、居間に高性能な窓やドアを用いた断熱改修を行う市民に対し、その費用の一部を補助します。脱炭素社会の実現に向け、住宅の省エネ性能向上を促進し、温室効果ガスの排出削減を図ることを目的としています。最大120万円の補助金を通じて、市民の環境に配慮した住まいづくりと、エネルギー消費の抑制を支援します。
申請スケジュール
原則として、工事の契約は市の「交付決定通知」を受けた後に行う必要がありますのでご注意ください。
- 事前準備・要件確認
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随時
補助対象者および改修内容の要件を確認します。
- 主な要件:いなべ市内に住所を有し、自ら所有・居住する住宅の断熱改修であること。
- 改修の要件:「居間の窓全部」の改修が必須です。
- 対象製品:環境省の既存住宅断熱リフォーム支援事業の要件を満たす製品(未使用品)に限ります。
- 補助金交付申請
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- 公募開始:2025年06月02日
- 申請締切:2025年11月28日
申請書類一式を環境政策課へ提出してください(持参または郵送)。
- 予算上限に達した場合は期間内でも終了します。
- 見積書、製品明細書、図面、施工前写真等の添付が必要です。
- 審査・交付決定
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申請受付後、順次
市が書類審査および必要に応じて現地調査を実施します。承認されると「補助金交付決定通知書」が郵送されます。
- 事業実施(工事)
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交付決定後〜
交付決定通知の日付以降に、工事施工業者と契約を結び、着工してください。決定前に契約した場合は補助対象外となります。
- 完了実績報告
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- 実績報告最終期限:2026年01月30日
工事および代金支払いが完了後、速やかに実績報告書を提出してください。
- 提出期限:事業完了日から30日以内、または令和8年1月30日のいずれか早い方(必着)。
- 提出物:契約書・領収書の写し、施工中・施工後の写真、保証書の写し等。
- 補助金の確定・請求
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- 交付請求期限:2026年02月06日
市から「補助金額確定通知書」が届いたら、「補助金交付請求書」を提出してください。指定の口座へ補助金が振り込まれます。
対象となる事業
脱炭素社会の実現を目指し、いなべ市内の住宅および建築物の省エネルギー性能向上を促進し、温室効果ガスの排出削減を図ることを目的として、市内の既存住宅の居間に高性能建材(窓等)を用いた断熱改修を行う事業です。
■既存住宅の断熱改修
いなべ市地域脱炭素移行・再エネ推進交付金重点対策加速化事業として実施される、既存住宅の省エネ化を目的とした改修事業。
<補助の対象となる住宅>
- いなべ市内に所在する既存住宅であること
- 申請者自身が常時居住する住宅であること(併用住宅の場合は居住部分のみ)
<断熱改修の要件>
- 居間(日常生活の中心となる居室)の窓全部(ガラスを用いた開口部全て)を必ず改修すること
- 居間を改修する場合に限り、他の居室等の外皮部分(外気に接する部分)の改修も対象とする
- 環境省が定める「既存住宅の断熱リフォーム支援事業(居間だけ断熱)」の要件を満たす高性能建材(窓・玄関ドア)を使用すること
- 使用する製品はすべて未使用品であること
<補助対象経費>
- 断熱改修に必要な建築材料(窓・玄関ドア)の購入費用
- 断熱改修に係る工事費用(消費税および地方消費税を除く)
<補助事業実施期間>
- 募集期間:令和7年6月2日から令和7年11月28日まで
- 実績報告期限:事業完了の日から30日を経過した日、または令和8年1月30日のいずれか早い日まで
▼補助対象外となる事業
以下のいずれかに該当する住宅、改修内容、または事業は補助の対象となりません。
- 補助対象外の建物種別
- 新築住宅
- 集合住宅
- 業務用建築物
- 併用住宅のうち、業務の用に供する部分
- 補助対象外の改修・製品
- 外皮部分(外気に接する部分)以外のみの改修
- 未使用品ではない製品(中古品など)
- 窓の改修を伴わない玄関ドアのみの改修
- 欄間付きや袖付きの玄関ドア
- 不適切な事業着手および重複受給
- 補助金の交付決定を受けた日より前に着手(契約等)していた事業
- 国や地方公共団体等から他の補助金等を受けて実施する断熱改修事業
- 住宅購入予定で交付申請時に売買契約が締結されており、その契約に断熱改修工事が含まれている場合
- その他の制限事項
- いなべ市暴力団排除条例に規定する暴力団員またはそれらと密接な関係を有する者が行う事業
- 法定耐用年数が経過するまでの間に行う、本事業による温室効果ガス排出削減効果のJ-クレジット制度への参加
補助内容
■既存住宅の断熱改修
<補助対象製品>
- 窓:国の「居間だけ断熱事業」の要件を満たす高性能建材(未使用品)
- 玄関ドア:国の「居間だけ断熱事業」の要件を満たす高性能建材(未使用品)
<補助対象経費>
- 補助対象製品の購入費
- 補助対象製品の取付費、および取付に必要な部材・下地材の費用
- 取付・敷設に伴う解体撤去費(場内集積まで)
- 補助対象経費を算出するための実測費
<窓の補助対象経費 算定基準単価(A方式)>
| 改修工法 | 製品グレード(Uw値) | 基準単価(円/㎡) |
|---|---|---|
| カバー工法窓取付・外窓交換 | M1グレード(1.3以下) | 60,000 |
| カバー工法窓取付・外窓交換 | M2グレード(1.4~1.6) | 55,000 |
| カバー工法窓取付・外窓交換 | M3グレード(1.7~1.9) | 50,000 |
| カバー工法窓取付・外窓交換 | M4グレード(2.0~2.1) | 40,000 |
| 内窓取付 | M5グレード(2.1以下) | 30,000 |
<補助金の算出方法>
(窓の補助対象経費 + 玄関ドアの補助対象経費) × 1/3
<補助上限額等>
- 補助上限額:120万円
- 交付回数:1者につき1回のみ
- 端数処理:1,000円未満切り捨て
対象者の詳細
基本的な対象者像
いなべ市内に住所を有し、自ら所有・居住する住宅の断熱改修を行う個人が対象となります。
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いなべ市内に住所を有する個人
現在いなべ市内に住所を有していること、または、完了実績報告書を提出するまでにいなべ市内に住所を有する予定であること -
住宅の所有と居住
自らが所有し、かつ自らの居住の用に供する住宅を断熱改修すること
住宅の居住と所有に関する詳細な要件
現時点で居住や所有が完了していない場合でも、以下の条件を満たすことで申請が可能です。
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居住に関する要件
原則として申請者自身が常時居住していること、交付申請時に未居住の場合、完了実績報告時に居住を証明する住民票の写しを提出すること -
所有に関する要件
原則として申請時に申請者自身が住宅を所有していること、申請後に所有予定の場合、完了実績報告時に登記事項証明書の写しを提出すること、購入予定の場合は、交付申請時までに売買契約が締結されていること -
住宅の所有者が複数名の場合
所有者全員の同意を得た上で、その中から代表者が申請すること
その他の遵守事項
補助を受けるためには、以下の全ての要件を満たしている必要があります。
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市税の納付状況
いなべ市税(市民税、固定資産税、軽自動車税)を滞納していないこと -
暴力団排除
暴力団員でないこと、または暴力団員と密接な関係を有しないこと -
交付回数制限
補助金の交付は1者につき1回限り
■補助対象外となるケース
以下に該当する場合は、補助金の交付対象外となりますのでご注意ください。
- 国や地方公共団体等から他の断熱改修に関する補助金・助成金を受けている場合
- 補助金の交付決定日より前に事業(契約・工事等)に着手している場合
- 売買契約内に断熱改修工事に関する契約が含まれており、事前契約とみなされる場合
- いなべ市税の滞納がある場合
- 暴力団員または暴力団と密接な関係を有する場合
【注意】 補助事業は必ず交付決定後に着手してください。一般的に、施工業者との契約日が着手日とみなされます。
※これらの要件をすべて満たす必要があります。詳細は必ず公募要領をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.city.inabe.mie.jp/kurashi/recycle/1014262/1014404.html
- いなべ市公式サイト
- https://www.city.inabe.mie.jp
- いなべ市FAQページ
- https://www.city.inabe.mie.jp/faq/index.html
- 補助対象製品一覧専用ページ
- https://ekes.jp
- Adobe Readerダウンロードページ
- https://get.adobe.com/jp/reader/
本補助金は電子申請に対応しておらず、申請書類は持参または郵送で提出する必要があります。最新の様式や手引きは公式サイトからダウンロードしてください。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。