一関市 外国人就労者地域交流促進奨励金(令和7年度)
目的
一関市内で外国人就労者を雇用する事業者に対し、就労者が地域住民と交流するための清掃活動や伝統行事への参加等の取り組みを支援する奨励金を交付します。外国人就労者が地域社会に円滑に溶け込み、住民と良好な関係を築ける環境を整えることで、地域における多文化共生の推進を図ることを目的としています。
申請スケジュール
※交付対象となるのは、申請日の属する年度内に完了する事業です。
- 事業の認定申請(事前申請)
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- 提出時期:事業を実施する前
事業を実施する前に、市長に対して認定申請を行います。
- 提出書類:外国人就労者地域交流促進事業認定申請書(様式第1号)、外国人就労者の雇用名簿 等
- 申請内容:事業者の概要および4月から翌3月までの「事業の年間計画」を記載します。
- 提出先:一関市本庁商政・労政課(労政係)
- 審査・認定通知
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随時
市が提出された申請内容を審査します。適当と認められた場合、「外国人就労者地域交流促進事業認定通知書(様式第2号)」が送付されます。この認定を受けてから事業を開始してください。
- 事業の実施
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年度内(4月〜翌3月)
認定を受けた計画に基づき、以下の事業を実施します。
- 生活環境整備事業:地域の清掃活動、草刈り、花壇整備など
- 地域社会共生推進事業:文化体験、伝統行事への参加など
※事業は申請年度の3月31日までに完了させる必要があります。
- 奨励金の交付申請・請求
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- 提出時期:事業完了後、速やかに
事業完了後、実績報告とともに奨励金の交付申請および請求を行います。
- 提出書類:奨励金申請書兼請求書(様式第3号)、事業実績報告書(様式第4号)、事業実施要項、外国人就労者参加者名簿(様式第5号)等
- 請求額:1社につき1月あたり5,000円が上限(最大12か月分)
- 交付決定・奨励金の振込
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審査完了後
市による実績審査の後、「奨励金交付決定通知書(様式第6号)」が通知されます。その後、指定の金融機関口座へ奨励金が振り込まれます。
対象となる事業
一関市が令和6年度から新たに創設した、事業者が雇用する外国人就労者と地域住民との交流を促進し、共生社会を推進することを目的とした奨励金制度です。具体的には、事業者が行う外国人就労者の生活環境の改善や多文化共生の推進に資する取り組みに対して奨励金が交付されます。対象となる事業は、主に以下の種類に分類され、いずれも申請日の属する年度内に完了する事業である必要があります。
■1 生活環境整備事業
この事業は、外国人就労者の居住地域を含む地域の環境を整備するために取り組む活動を指します。地域住民と共に活動することで、生活環境の改善を図り、地域コミュニティとの接点を創出することを目的としています。
<具体的な活動例>
- 地域住民と共同で行う清掃活動
- 草刈り作業
- 花壇の整備
- 植林活動
<実際の活動事例(コンテキストより抜粋)>
- 秋の一斉清掃(山目地区): 地域の方々と協力して美化活動に務め、終了後の慰労会にも参加するといった取り組み
■2 地域社会共生推進事業
この事業は、多様な文化への理解を促進する機会を創出し、地域住民と外国人就労者との交流を深めることで、共生社会の推進を図るための活動を指します。
<具体的な活動例>
- 地域住民と共同で行う文化体験(例:日本の伝統文化体験)
- 伝統行事への参加・体験
- 地域の祭りやイベントなどの地域行事への参加
<実際の活動事例(コンテキストより抜粋)>
- 一関夏祭り参加: 一関大町通りで開催される「くるくる踊り大パレード」への参加や、屋台を巡って夏祭りを楽しむ活動。
- 山目地区運動会参加: 山目小学校グラウンドで開催される地域運動会に参加し、地域の方々との交流を深める活動。
- 竹山保育園クリスマス会参加: 保育園のクリスマス会に参加し、園児らと交流する活動。
- 日本のお正月体験会(山目市民センター主催): 地域住民ともちつきやカルタ体験を通じて交流を深める活動。
■3 その他市長が適当と認める事業
上記2つの類型に該当しない場合でも、市長が本事業の目的に合致し、適切であると認めた事業も交付対象となり得ます。
■概要 奨励金の額および手続き
奨励金の運用に関する基本的な条件と手続きの流れは以下の通りです。
<奨励金の額>
- 1月あたり5,000円を上限
- 1事業者につき同一年度に12か月分が上限
<手続きの流れ>
- 事業実施前に「外国人就労者地域交流促進事業認定申請書(様式第1号)」を市長に提出し、認定を受ける必要があります。
- 事業完了後、「奨励金申請書兼請求書(様式第3号)」に「事業実績報告書(様式第4号)」、「事業実施要項」、および「外国人就労者参加者名簿(様式第5号)」などの必要書類を添えて提出します。
- 4月から翌年3月まで事業を行う予定がある場合は、1年間分をまとめて申請することも可能です。
補助内容
■一関市外国人就労者地域交流促進奨励金
<交付対象となる事業者の要件>
- 一関市内に事務所または事業所を置いていること
- 現に外国人就労者を雇用しており、今後も継続して雇用する予定があること、または交付年度内に新たに雇用する具体的な計画があること
- 交付年度の末日に、市内に在住する外国人就労者を雇用していること
- 暴力団員または暴力団と密接な関係を有する事業者でないこと
- 交付年度を含む過去3年度において、市税の滞納がないこと
<生活環境整備事業(具体例)>
- 地域住民と共同で行う清掃活動
- 草刈り作業
- 花壇の整備
- 植林活動など
<地域社会共生推進事業(具体例)>
- 地域住民と共同で行う文化体験(日本の伝統文化の紹介や体験)
- 伝統行事の体験(地域のお祭りへの参加)
- 地域のイベントや行事への参加・協力など
<奨励金の額>
| 項目 | 金額・上限 |
|---|---|
| 奨励金額(1月あたり) | 5,000円 |
| 年度内上限(12か月分) | 60,000円 |
対象者の詳細
外国人就労者
「株式会社いちのせき」に雇用されている外国人就労者が対象となります。出入国管理及び難民認定法別表第1の2の表に掲げられる在留資格を持つ、以下の5名が具体的に挙げられています。
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Nguyen Do Tien(グエン ド ティエン)
国籍:ベトナム、在留資格:技能実習1号ロ、参加活動:一関夏祭り、山目地区運動会、秋の一斉清掃、竹山保育園クリスマス会、日本のお正月体験会を含む計8つの活動全て -
Angeles Dela Cruz(アンヘレス デラ クルス)
国籍:フィリピン、在留資格:技能実習1号ロ、参加活動:計8つの活動全てに参加 -
Pham Van Can(ファム ヴァン カン)
国籍:ベトナム、在留資格:技能実習2号ロ、参加活動:一関夏祭り、秋の一斉清掃、竹山保育園クリスマス会、日本のお正月体験会を含む計7つの活動 -
Garcia Ashley(ガルシア アシュリー)
国籍:フィリピン、在留資格:技能実習3号ロ、参加活動:一関夏祭り、秋の一斉清掃、竹山保育園クリスマス会、日本のお正月体験会を含む計7つの活動 -
王 若汐(Wang Ruoxi / オウ ジャクシャク)
国籍:中国、在留資格:技術・人文知識・国際業務、参加活動:計8つの活動全てに参加
地域住民等
外国人就労者との交流を促進する地域社会共生推進事業や生活環境整備事業において、交流の対象となる地域住民です。各活動により以下の対象者が含まれます。
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地域住民・団体
山目地区運動会の参加者(約200人)、秋の一斉清掃の参加者(山目地区、約40人)、日本のお正月体験会の参加者(約15人)、一関夏祭りの参加者(不特定多数) -
保育施設
竹山保育園の園児等(約80人)
※本事業は、一関市が「外国人就労者地域交流促進奨励金」の交付対象とする事業として、外国人就労者の居住地域の環境整備や地域住民との交流を目的として実施されています。
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