佐賀県 令和7年度さがすたいるバリアフリー化補助金(飲食店・店舗等のバリアフリー改修支援)
目的
佐賀県内の「さがすたいる倶楽部会員」である飲食店や小売店等の事業者に対して、高齢者や障害者、子育て中の方などが快適に利用できる環境を整えるため、店舗のバリアフリー化工事やキッズスペースの整備、備品購入等に要する経費を補助します。誰もが安心して外出を楽しめる「さがすたいる」の取り組みを推進し、多様な人々への受け入れ環境の向上を図ります。
申請スケジュール
また、申請にあたっては「さがすたいる倶楽部」への入会および、令和7年度内の「さがすたいるセミナー」の受講が必須条件となります。
- 事前準備(入会・セミナー受講)
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令和7年度内
・「さがすたいる倶楽部」への入会手続を行ってください。
・令和7年度内に「さがすたいるセミナー」または「さがすたいるゼミ」を必ず受講してください(過去の受講者は免除)。- 第1回:2025年06月03日
- 第2回:2025年08月27日
- 第3回:2025年11月20日
- 第4回:2026年02月04日
- 公募期間(応募)
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- 公募開始:2025年05月01日
- 申請締切:2025年12月12日
補助事業実施計画書等の必要書類を、佐賀県県民協働課さがすたいる担当へ提出してください。電子データ(メール)または郵送での提出が可能です。
※予算上限に達し次第、受付終了となります。
- 審査結果の通知
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受理から概ね14日以内
県から書面で審査結果が通知されます。※この時点ではまだ補助金の交付決定ではありません。発注・購入・契約などは行わないでください。
- 補助金交付申請
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審査通知から概ね14日以内
審査結果通知に記載された期日までに、交付申請書、誓約書、口座振替申出書等を提出してください。
- 補助金交付決定・事業実施
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- 交付決定通知:申請受理後14日程度
県から「補助金交付決定」が通知されます。この通知日以降に、対象となる工事の発注、物品の購入、契約等を行うことが可能になります。
- 実績報告書の提出
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- 実績報告期限:2026年03月16日
事業完了(支払いまで含む)後、速やかに実績報告書、精算書類(領収書等)、整備後の写真等を提出してください。
- 額の確定・請求・受領
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報告書受理から概ね28日〜
1. 県が実績報告を確認し、概ね14日以内に補助金額を確定通知します。
2. 申請者が交付請求書を提出します。
3. 請求受理から概ね14日以内に指定口座へ補助金が振り込まれます。
対象となる事業
「令和7年度さがすたいるバリアフリー化補助金」は、佐賀県が推進する「さがすたいる」の取り組みの一環として、お年寄りや障害のある方、子育て・妊娠中の方など、様々な困りごとを抱えがちな人々が快適に利用できる環境を整備することを目的としています。県内の飲食店等の店舗・施設におけるバリアフリー化や子ども連れでも利用しやすいキッズスペースの整備などを推進しています。
■令和7年度さがすたいるバリアフリー化補助金
不特定かつ多数の者が利用する店舗・施設(重点強化施設)のバリアフリー化や利用環境整備を支援します。
<補助対象者>
- さがすたいる倶楽部規約第3条に規定する会員であり、佐賀県内で事業を営む個人または法人
- 「さがすたいるセミナー」または「さがすたいるゼミ」の受講(または令和7年度末までの受講見込み)
- 同一施設・店舗等において交付申請時から遡って1年以上の営業期間を有していること
- 暴力団員または暴力団関係者でないこと
<補助対象建築物(重点強化施設)>
- 物品販売業施設(ドラッグストア、コンビニ、本屋、パン屋、百貨店等)
- 飲食施設(食堂、レストラン、そば・うどん店、すし店、居酒屋、カフェ等)
- サービス施設・娯楽施設(理美容所、クリーニング店、映画館、入浴施設、カラオケボックス等)
- その他、知事が特に必要と認めるもの
<補助対象経費の区分>
- 工事施工費(自動扉、スロープ、手すり、点字ブロック、多機能トイレ、キッズスペース整備等)
- 物品購入費(筆談ボード、貸出用車いす、簡易スロープ、おむつ交換台等)
- その他サポート充実経費(点字メニュー作成、多言語案内、手話通訳者派遣、託児サービス等)
<補助金の算定方法と上限額>
- 工事施工費:補助基準額150万円、補助率1/3
- 物品購入費:補助基準額30万円、補助率1/3
- その他サポート経費:補助基準額15万円、補助率1/3
- 総補助額の上限:1店舗につき50万円
▼補助対象外となる事業・者・経費
以下に該当する者、店舗、または経費については本補助金の対象外となります。
- 補助対象外となる主体・店舗
- 国の機関及び地方公共団体
- 空き店舗を改装して新規開店する場合や、店舗を移転(改築・新築含む)する場合
- アルコール飲料の提供を主とするスナックバー等
- デリバリー専門店のように一般客の来店(滞在)を伴わない業態
- 老人ホーム、学習塾、公民館(利用者が限定的、または福祉・教育訓練施設に該当するため)
- 風営法第2条に該当する施設(ゲームセンター等)を兼ねる場合
- 補助対象外となる経費
- 交付決定日よりも前に発注、購入、契約等を行った経費
- 建物の主要構造部分に係る躯体工事費
- 床の張替えを単独で実施する経費
- 施設敷地外に係る経費
- 汎用性の高い物品(呼び出しボタン、ワイヤレスチャイム等)の購入費
- リース・レンタルに係る費用
- 機能向上を伴わない単なる更新・改修・修繕費、維持管理費、メンテナンス消耗品費
- 間接経費(消費税、収入印紙、振込手数料、通信費、送料等)
- 他補助金との重複となる経費
- 建物の共用部や、店舗併用住宅で居住者用と兼ねるトイレの改修(店舗客専用のみ対象)
補助内容
■1 補助対象となる施設
<対象施設(重点強化施設)>
- 物品販売業施設:ドラッグストア、コンビニ、本屋、パン屋、専門品店等
- 飲食施設:食堂、レストラン、専門料理店、カフェ等(スナックバー等、アルコール提供主目的施設は除外)
- サービス施設・娯楽施設:理容・美容所、クリーニング店、遊技場、劇場、映画館、入浴施設、カラオケボックス等
■2 補助対象経費の基本的な条件
<交付条件>
- A. 目的への寄与:困りごとを抱える人への配慮に寄与する経費
- B. 交付決定後の契約・発注:交付決定日よりも前の発注等は対象外
- C. 実施期間の完了:令和8年3月16日までに完了・支払まで終えること
- D. 書類による確認:見積書、契約書、領収書等で金額が明確であること
■3 補助対象経費の具体的な区分と内容
<(1) 工事施工費>
- 出入口や廊下の拡幅
- 自動扉への改修(車椅子使用者対応のもの)
- 段差解消スロープや手すりの設置
- 視覚障害者誘導用ブロック、音声誘導装置、電光掲示板等の設置
- 昇降機の設置
- 身障者用駐車場の整備
- トイレの拡張・多機能化(洋式化は手すり必須、オストメイト対応等)
- 洗面所・手洗い場の改修(高さ配慮・鏡設置必須)
- キッズスペース・授乳スペースの整備
<(2) 物品購入費>
- 筆談ボード、コミュニケーションボード
- 貸出用車いす、簡易スロープ
- 高齢者・子ども用の椅子や食器
- ベビーシート、おむつ交換台
<(3) 困りごとを抱える人に配慮したサポートの充実に要する経費>
- 点字・音声コードを用いたメニューや案内サインの作成(多言語化含む)
- 手話通訳者、要約筆記者、託児サービスの派遣費
■4 補助金の算定方法と補助上限額
<区分別補助基準額>
| 区分 | 補助基準額 |
|---|---|
| (1) 工事施工費 | 150万円 |
| (2) 物品購入費 | 30万円 |
| (3) その他、サポートの充実に要する経費 | 15万円 |
<補助率および最終上限額>
- 補助率:対象経費の3分の1以内
- 1店舗・施設あたりの補助上限額:50万円
- 端数処理:千円未満切り捨て
■5 補助対象外となる経費
<主な対象外経費>
- 交付決定日前の発注・購入・契約
- 躯体工事費
- 床の張替えのみの実施
- 施設敷地外に係る経費
- 当事者以外にも汎用性が高い物品(呼び出しボタン等)
- リース・レンタル経費
- 機能向上を伴わない更新・改修・修繕費
- 維持管理費、メンテナンス消耗品費
- 消費税、振込手数料、送料等の間接経費
- 国や自治体からの運営委託・指定管理施設に係る経費
- 他の補助金との重複受給
対象者の詳細
さがすたいるバリアフリー化補助金の対象要件
佐賀県が推進する「さがすたいる」の取組にご協力いただける「さがすたいる倶楽部会員」であり、以下のAからFのすべての条件を満たす必要があります。
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A さがすたいる倶楽部規約 第3条に規定する会員の要件を満たすこと
「さがすたいる倶楽部」の会員である店舗・施設であること、「佐賀らしいやさしさのカタチ」を広める活動に協力すること -
B 対象となる建築物が「重点強化施設」に該当すること
物品販売業施設(ドラッグストア、コンビニ、本屋、パン屋、専門品店、スーパー等)、飲食施設(食堂、レストラン、そば・うどん店、すし店、居酒屋、カフェ等)、サービス施設・娯楽施設(理美容所、クリーニング店、遊技場、映画館、入浴施設、カラオケ等)、その他知事が特に必要と認める施設 -
C さがすたいるセミナー又はゼミの受講
さがすたいるセミナー又はさがすたいるゼミを受講済みであること、または、令和7年度末までに受講見込みであること -
D 1年以上の営業期間を有していること
同一施設や店舗等において、交付申請時から遡って1年以上の営業実績があること -
E 「さがすたいる」の取組への積極的な協力
バリアフリー化やキッズスペース整備などの受け入れ環境整備を推進すること -
F 非公的機関であること
国の機関及び地方公共団体でないこと
■補助対象外となる事業者・施設
以下の条件や施設に該当する場合は、補助金の対象外となります。
- 福祉保健施設(老人ホーム等)
- 教育訓練施設(学習塾等)
- アルコール飲料の提供を主とするスナックバー等
- 営業許可証の記載内容と実際の営業内容に乖離がある場合
- 対象外業種(風営法第2条該当等)を一部でも含む施設
- 一般客の来店(滞在)を伴わないデリバリー専門店
- 建物の共用部トイレや、店舗併用住宅の居住者共用トイレ
- 営業期間が1年未満の店舗(新規開店、移転、改築、新築)
- 国の機関及び地方公共団体
- 公民館等の利用者が限定的になる施設
※本補助金は既存店舗の利便性向上を目的としているため、飲食店側の経営支援を目的とした他の補助金とは性質が異なり、新築・移転直後の店舗等は対象外です。
※詳細は、さがすたいるウェブサイト(http://saga-style.jp/)および公募要領をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://saga-style.jp/subsidy/
- さがすたいる公式ウェブサイト
- https://saga-style.jp/
補助金に関する詳細情報や申請様式、セミナーの申し込みなどは、さがすたいる公式ウェブサイトをご確認ください。資料の直接ダウンロードURLや電子申請システムのURLは提供された情報には含まれていません。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。