富山県 ワンチームとやま海外販路拡大支援事業費補助金(令和7年度)
目的
富山県内の農林水産物生産者や食品製造事業者に対し、国内市場の縮小に対応した海外販路の開拓を支援します。海外商談会への出展や、輸出向けの商品開発、パッケージ改良、市場調査等に要する経費を補助することで、県産農林水産物等の輸出促進と事業者の所得向上を図ります。初期的な取り組みからグループでの販路拡大まで、事業の段階に応じた支援メニューを通じて、力強い農林水産業の実現を後押しします。
申請スケジュール
- 公募期間
-
- 公募開始:2025年04月17日
- 申請締切:2025年12月26日
必要書類(交付申請書、実施計画書、収支予算書、輸出計画書等)を揃えて提出してください。提出先は市町村または富山県(農林水産部市場戦略推進課)となります。
- トライアル型・発展型・共同プロジェクト型のいずれか一つを選択して申請してください。
- 「交付決定前着手届」を提出することで、交付決定前の事業着手が可能になる特例があります。
- 審査・事業採択
-
申請書を受理した順に随時
提出された書類に基づき、受理した順に審査を行います。
審査基準:- 海外市場へ向けた事業であること
- 計画の熟度、実現可能性、成果の見込み
- 継続性および将来性
- 交付決定・事業実施
-
- 事業終了期限:2026年02月中
採択決定後、交付決定通知が発行されます。原則として交付決定以降に事業を開始し、令和8年(2026年)2月中に完了させてください。
- 「とやま輸出コミュニティ」への会員登録が条件となります。
- 事業内容を大幅に変更する場合は、事前に承認を受ける必要があります。
- 実績報告
-
事業完了から30日以内
事業完了後、以下のいずれか早い日までに実績報告書を提出してください。
- 事業完了の日から30日を経過する日
- 当該年度の末日(2026年3月31日)
事業報告書、収支精算書、領収書の写し、活動写真・資料など
- 額の確定・補助金交付
-
実績報告審査後
報告書に基づき補助金額が確定し、支払われます。なお、知事が必要と認める場合は、事業期間中に概算払いを受けることも可能です。
対象となる事業
「令和7年度ワンチームとやま海外販路拡大支援事業」であり、国内の食市場が縮小傾向にある中、富山県内の農林漁業者の所得向上と力強い農林水産業の実現を目指し、海外市場の開拓と農林水産物・食品の輸出促進を目的としています。この事業は、大きく分けて「トライアル型」「発展型」「共同プロジェクト型」の3つの類型があります。
■(1) トライアル型
海外を対象とした展示会、見本市、商談会(オンラインを含む)への出展や、海外向け商品の開発研究、パッケージ改良、成分分析を行う事業。
<補助率・補助上限額>
- 補助率:補助対象経費の3分の4(県が2分の1、市町村が4分の1)以内
- 実質的な補助金上限額:75万円(補助対象経費の総額上限は100万円)
<補助事業の実施期間・回数>
- 期間:単年度
- 回数:通算2回まで(ただし、年1回に限る)
<補助対象経費>
- 出展費(出展料、小間装飾料、展示物輸送料)
- 交通費(往復航空運賃等、1事業者につき2名まで)
- 宿泊費(1事業者につき2名まで)
- その他必要経費(燃油サーチャージ、空港施設使用料、入出国税等)
- 商品研究開発費(試作・実験に要する経費)
- パッケージ改良費(図柄・デザイン改良等)
- 成分分析費
- その他経費(通訳料、翻訳料など)
■(2) 発展型
主に海外向け商品開発、市場調査、販路開拓、販促活動など、より高度な輸出拡大に繋がる取り組みを支援します。
<補助率・補助上限額>
- 補助率:市町村が4分の3以上を補助する場合、補助対象経費の2分の1以内
- 補助対象限度額:200万円
<補助事業の実施期間・回数>
- 期間:2カ年度
- 回数:通算1回まで
<補助対象経費>
- 商品研究開発費
- パッケージ改良費
- 成分分析費
- その他経費(通訳料、翻訳料など)
- 委託料(輸出コンサルティング、現地プロモーター等)
- 謝金
- 役務費(補助員に要する経費)
- 広報費(輸出用商品の提案資料・映像作成等)
- 海外向けインターネット通販開始費(越境EC出店登録・サイト構築費)
■(3) 共同プロジェクト型
富山県内の事業者3者以上(かつ一次生産者1者以上を含む)のグループによる海外展示会出展、商品開発、輸出コンサルを活用した戦略策定、販路開拓等の活動。
<補助率・補助上限額>
- 補助率:補助対象経費の2分の1(県が2分の1のみ)以内
- 実質的な補助金上限額:100万円(補助対象経費の総額上限は200万円)
<補助事業の実施期間・回数>
- 期間:単年度
- 回数:同一グループにつき通算1回まで
<補助対象経費>
- トライアル型と発展型で対象となる全ての経費項目(全13項目)が対象
補助内容
■1 トライアル型
<補助対象経費>
- 海外を対象とした展示会、見本市、商談会(オンライン開催を含む)への出展費用
- 海外市場向けの商品開発研究費用、パッケージの改良費用、および成分分析費用
<補助率>
- 補助対象経費の4分の3(内訳:県2分の1、市町村4分の1)
<限度額>
75万円(補助対象経費100万円の4分の3に相当)
<実施期間>
単年度
<補助回数>
同一の事業者につき、通算2回まで
<留意事項>
市町村の予算措置が前提となります。
■2 共同プロジェクト型
<補助対象経費>
- 海外を対象とした展示会、見本市、商談会(オンライン開催を含む)への出展費用
- 海外市場向けの商品開発研究費用、パッケージの改良費用、および成分分析費用
- 輸出コンサルティングを活用した市場調査や戦略策定、現地プロモーターと連携した販路開拓や販促活動など、より広範な輸出促進活動にかかる費用
<補助率>
2分の1(県が負担)
<限度額>
100万円(補助対象経費200万円の2分の1に相当)
<実施期間>
単年度
<補助回数>
同一のグループにつき、通算1回まで
■共通の応募に関する情報
<募集期間>
令和7年4月17日(木)から令和7年12月26日(金)まで
<事業採択>
受理順に審査・採択。交付決定以降に事業開始し令和8年2月中に終了する事業が対象。予算上限に達し次第終了。
<提出書類>
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 事業実施計画書(様式第2号)
- 収支予算書(様式第3号)
- 輸出計画書(様式第4号)
<お問い合わせ先>
富山県農林水産部市場戦略推進課輸出促進係(076-444-3227)
対象者の詳細
事業実施主体・申請者の区分
補助事業の類型によって、申請者および実施主体が以下の通り定義されています。
-
1 県内事業者等
富山県内に拠点を持ち、事業を行う法人や個人、トライアル型および発展型における実質的な事業実施主体 -
2 市町村
トライアル型および発展型における交付申請者 -
3 共同プロジェクト型グループ
県内事業者3者以上かつ一次生産者1者以上を含むグループ、グループを代表する県内事業者が申請者兼事業実施主体となる
採択基準および必須要件
補助対象者として採択されるためには、以下の基準を満たす必要があります。
-
事業計画の適切性
海外市場へ向けての事業計画であること、輸出促進活動の熟度が高く、実現可能性があること、具体的な海外販路開拓の成果が見込まれること、取り組みの継続性および将来性が高いこと -
組織・ネットワーク
とやま輸出コミュニティの会員であること
■補助対象外となる事業者
以下の条件に該当する場合は、交付対象から除外されます。
- 補助事業について、富山県および富山県の外郭団体から他の補助金を受けている場合
※交付申請時には、企業名、所在地、代表者名、設立年月日、構成員数、業種、財務状況(2期の決算書)等の詳細な情報の提出が必要です。
※その他詳細は、公募要領および交付要綱をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.pref.toyama.jp/1601/sangyou/nourinsuisan/nougyou/hojyokin2024.html
- 富山防災WEB
- https://d2800000147bueaq.my.salesforce-sites.com/bousai2/
- とやま医療情報ガイド
- https://www.qq.pref.toyama.jp/qq16/qqport/kenmintop/
令和7年度ワンチームとやま海外販路拡大支援事業費補助金の申請は、オンライン提出ではなく、指定の様式をダウンロードし、市町村の担当部署または県へ提出する形式となっています。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。