阿波市農業環境形成推進事業補助金(特産品創造型・令和7年度)
目的
阿波市内の農業者や農業団体を対象に、担い手育成、経営支援、農業環境形成の3本柱で多角的な支援を行います。農業大学校の受講料や先進的技術導入のための機械購入費、特産品の販路拡大や6次産業化にかかる経費の一部を補助することで、農業経営の安定と発展を促進します。市の農業環境の健全な発展を図り、魅力ある農業を次世代へつなぐことを目的とした事業です。
申請スケジュール
- 事前相談(必須)
-
随時
補助金の活用を希望される方は、必ず事前に農業振興課(0883-36-8720)へご相談ください。事業内容が補助対象となるか、手続きの詳細や必要書類の確認を行います。
- 交付申請書の提出
-
- 公募開始:2025年04月01日
- 申請締切:予算上限に達し次第終了
事前相談後、以下の書類を農業振興課へ提出してください。
- 交付申請書
- 事業計画書
- 収支予算書
- 経費内訳書
- 誓約書兼同意書
- 補助対象事業の概要がわかる書類
- 見積書の写し
※必ず事業着手前に申請を完了させてください。
- 審査・交付決定
-
申請受付後随時
阿波市にて申請内容の審査が行われます。適当と認められた場合、補助金の「交付決定通知」が送付されます。
- 事業実施・実績報告
-
交付決定後
交付決定を受けた後に事業を開始(購入・契約等)してください。事業完了後、速やかに実績報告書を提出します。
- 補助金の請求・交付
-
- 補助金の請求:実績報告の審査後
報告書の審査を経て補助金額が確定した後、補助金の請求書を提出することで、指定の口座に補助金が振り込まれます。
対象となる事業
阿波市が実施する「魅力と活力で次世代につなぐ阿波市農業振興事業」は、阿波市における農業環境の健全な発展と市民生活の向上を目的として、自らの成長に意欲的に取り組む農業者や関連団体を支援するための補助金制度です。農業の担い手育成、経営力の強化、そして農業環境の形成推進の3つの分野において、補助金の交付を通じて農業者を支援します。
■1 担い手育成支援事業
農業の次世代を担う人材や組織の育成を支援します。
<(1)人材育成型>
- 人材育成支援タイプ(個人):農業大学校の課程修了者を対象に、受講料を補助(上限25,000円、補助率10/10)
- 人材育成支援タイプ(法人):農地所有適格法人等を対象に、材料費や人件費を補助(上限30,000円、補助率10/10)
<(2)組織育成型>
- 組織経営支援タイプ:農地所有適格法人や担い手団体を対象に、会議費、研修費、事務費を補助(上限100,000円、補助率5/10)
■2 阿波市農業フォローアップ事業
農業の生産性向上や経営の効率化を目指す取り組みを支援します。
<(1)先進農業経営型>
- 先進的技術導入支援タイプ:認定農業者・認定新規就農者を対象に、農業用機械購入費や施設整備費を補助(個人上限25万〜50万円、法人上限50万〜100万円、補助率5/10)
- 備考:事前に計画承認が必要で、国費充当事業となる場合があります。
<(2)組織農業経営型>
- 組織的営農支援タイプ:農業協同組合や生産者団体等を対象に、農業用機械購入費や施設整備費を補助(上限1,000,000円、補助率2/10)
■3 農業環境形成推進事業
6次産業化、特産品の振興、地産地消など、農業を取り巻く環境を強化します。
<(1)販売促進型>
- 販売促進支援タイプ:旅費や出展費を補助(上限100,000円、補助率1/3)
- 都市圏等新規市場開拓支援タイプ:新規市場への輸送費を補助(上限月額50,000円、輸出時は100,000円、補助率5/10)
- 付加価値強化支援タイプ:安2GAP認証取得者の農薬残留分析費を補助(上限20,000円、補助率10/10)
<(2)特産品創造型>
- 販売促進支援タイプ:阿波市特産認証品の旅費や出展費を補助(上限400,000円、補助率2/3)
- 販売資材等作成支援タイプ:デザイン料や包装資材製作費を補助(上限200,000円、補助率10/10)
<(3)6次化推進型>
- 6次化産品開発推進タイプ:試作材料費や技術取得費用を補助(上限60,000円、補助率10/10)
- 6次化産品加工施設整備タイプ:資材費や付帯工事費用を補助(上限400,000円、補助率5/10)
<(4)地産地消推進型>
- 適作開発支援タイプ:展示ほ場の農業資材や種苗購入費、賃借料を補助(上限100,000円、補助率10/10)
▼補助対象外となる事業
以下のいずれかに該当する事業は、本補助金の対象となりません。
- 補助金の交付決定前に着手した事業。
- 必ず事業に着手する前に交付申請書を提出してください。
- 同一年度内に「阿波市がんばる企業応援事業補助金」の交付を受けている事業。
- 阿波市農業フォローアップ事業(組織的営農支援タイプ)において、以下のものに該当する場合。
- 既に普及しているもの、汎用性が高いもの、事業効果が少ないと判断される農業用機械や施設。
補助内容
■A 担い手育成支援事業
<人材育成型 (1)-ア:人材育成支援タイプ(個人)>
- 補助対象者:農業大学校が行う農業生産技術コースまたは6次産業ビジネスコースを修了した個人
- 補助対象経費:受講料
- 補助率:10/10以内(全額補助)
- 補助限度額:25,000円
<人材育成型 (1)-イ:人材育成支援タイプ(法人)>
- 補助対象者:農地所有適格法人、生産者が組織する団体、農業協同組合、集落営農組織
- 補助対象経費:材料費、人件費
- 補助率:10/10以内(全額補助)
- 補助限度額:30,000円
<組織育成型 (2)-ア:組織経営支援タイプ>
- 補助対象者:農地所有適格法人、担い手が組織する団体、法人化に取り組もうとする団体、集落営農に取り組もうとする団体
- 補助対象経費:会議費、研修費、事務費
- 補助率:5/10以内
- 補助限度額:100,000円
■B 阿波市農業フォローアップ事業
<先進農業経営型 (1)-ア:先進的技術導入支援タイプ>
- 補助対象者:認定農業者または認定新規就農者に限る(新たな営農技術を導入しようとする生産者等)
- 補助対象経費:農業用機械購入費、施設整備費
- 補助率:5/10以内
- 備考:事前に計画承認が必要。国費充当事業である場合がある。
<先進的技術導入支援タイプ 補助限度額>
| 対象区分 | 上限額 |
|---|---|
| 個人 | 250,000円 または 500,000円 |
| 法人 | 500,000円 または 1,000,000円 |
<組織農業経営型 (2)-イ:組織的営農支援タイプ>
- 補助対象者:農業協同組合、生産部会、生産者団体、集落営農組織、農地所有適格法人
- 補助対象経費:農業用機械購入費、施設整備費
- 補助率:2/10以内
- 補助限度額:1,000,000円
- 備考:汎用性の高いものや事業効果の少ない機械・施設等は対象外。
■C 農業環境形成推進事業
<販売促進型 (1)-ア:販売促進支援タイプ>
- 補助対象者:6次化産品を販売する団体および個人事業者
- 補助対象経費:旅費(県外交通費・宿泊費)、出展費
- 補助率:1/3以内
- 補助限度額:100,000円(宿泊費は1人1泊12,000円が上限)
<販売促進型 (1)-イ:都市圏等新規市場開拓支援タイプ>
- 補助対象者:農業法人、生産者が組織する団体、農業協同組合、集落営農組織
- 補助対象経費:輸送費
- 補助率:5/10以内
- 補助限度額:50,000円/月(1市場につき6ヶ月以内)
<販売促進型 (1)-ウ:付加価値強化支援タイプ>
- 補助対象者:とくしま安2GAP農産物認証制度の優秀認定を受けた者(新規・更新)
- 補助対象経費:農薬残留分析費
- 補助率:10/10以内(全額補助)
- 補助限度額:20,000円
<特産品創造型 (2)-ア:販売促進支援タイプ>
- 補助対象者:阿波市特産認証品の生産者および製造者
- 補助対象経費:旅費(県外交通費・宿泊費)、出展費
- 補助率:3/2以内
- 補助限度額:400,000円(宿泊費は1人1泊12,000円が上限)
<特産品創造型 (2)-イ:販売資材等作成支援タイプ>
- 補助対象者:阿波市特産認証品の生産者および製造者
- 補助対象経費:印刷版下作製費、デザイン料、包装資材・PR資材・シール製作費
- 補助率:10/10以内(全額補助)
- 補助限度額:200,000円
<6次化推進型 (3)-ア:6次化産品開発推進タイプ>
- 補助対象者:新たな販売加工品の生産者および製造者
- 補助対象経費:試作・研究の材料費・道具、技術取得費用
- 補助率:10/10以内(全額補助)
- 補助限度額:60,000円(道具・備品等は50,000円が上限)
<6次化推進型 (3)-イ:6次化産品加工施設整備タイプ>
- 補助対象者:加工施設を整備する団体および事業者
- 補助対象経費:施設整備資材、付帯工事費用
- 補助率:5/10以内
- 補助限度額:400,000円
<地産地消推進型 (4)-ア:適作開発支援タイプ>
- 補助対象者:農業協同組合、生産部会、生産者団体、集落営農組織
- 補助対象経費:展示ほ場用資材、種苗購入費、展示ほ場賃借料
- 補助率:10/10以内(全額補助)
- 補助限度額:100,000円
■特例措置
●D 輸出に係る新規市場開拓支援の特例
<補助上限額の引上げ>
輸出に係る輸送費および人件費の補助上限額については、100,000円/月(通常50,000円/月)に引き上げられます。また、国費充当事業となる場合があります。
対象者の詳細
1. 担い手育成支援事業
阿波市の農業を担う人材や組織の育成を支援する事業です。人材育成型と組織育成型の2つの区分があります。
-
1(1)ア 人材育成支援タイプ(個人)
農業大学校が実施する「農業生産技術コース」を修了した個人、農業大学校が実施する「6次産業ビジネスコース」を修了した個人 -
1(1)イ 人材育成支援タイプ(法人)
農地所有適格法人、生産者が組織する団体、農業協同組合、集落営農組織 -
1(2)ア 組織経営支援タイプ
農地所有適格法人、担い手が組織する団体、法人化に取り組もうとしている団体、集落営農に取り組もうとしている団体
2. 阿波市農業フォローアップ事業
先進的な農業経営や組織的な営農に取り組む農業者を支援するための事業です。
-
2(1)ア 先進的技術導入支援タイプ
新たな営農技術の導入を目指す生産者(個人)、新たな営農技術の導入を目指す生産者団体、農地所有適格法人、※「認定農業者」または「認定新規就農者」であることが必須要件です、※事前に計画承認を受ける必要があります -
2(2)イ 組織的営農支援タイプ
農業協同組合、農業協同組合生産部会、生産者が組織する団体、集落営農組織、農地所有適格法人
3. 農業環境形成推進事業
販売促進、特産品創出、6次産業化、地産地消の推進を図り、農業環境を強化する事業です。
-
3(1)ア 販売促進支援タイプ
6次化産品の販売に取り組む団体、個人事業者 -
3(1)イ 都市圏等新規市場開拓支援タイプ
農業法人、生産者が組織する団体、農業協同組合、集落営農組織 -
3(1)ウ 付加価値強化支援タイプ
「とくしま安2GAP農産物(安2GAP)認証制度」において優秀認定を新たに受けた者、「とくしま安2GAP農産物(安2GAP)認証制度」において優秀認定を更新した者 -
3(2)ア・イ 特産品創造型(販売促進・販売資材等作成)
阿波市特産認証品の生産者、阿波市特産認証品の製造者 -
3(3)ア 6次化産品開発推進タイプ
新たな販売加工品の生産者、新たな販売加工品の製造者 -
3(3)イ 6次化産品加工施設整備タイプ
加工施設を整備しようとする団体、加工施設を整備しようとする事業者 -
3(4)ア 適作開発支援タイプ
農業協同組合、農業協同組合生産部会、生産者が組織する団体、集落営農組織
■補助対象外となる事業
以下のいずれかに該当する場合は、補助金の対象外となりますのでご注意ください。
- 補助金の交付決定前に既に着手している事業
- 同一年度内に「阿波市がんばる企業応援事業補助金」の交付を受けている事業
注意:必ず事業に着手する前に交付申請書を提出し、決定を受ける必要があります。
【事前相談のお願い】
本補助金をご検討の方は、必ず事前に阿波市農業振興課までご相談ください。
申請受付:令和7年4月1日(火)より随時(※予算の上限に達し次第終了)
お問い合わせ先:阿波市農業振興課
電話:0883-36-8720 / FAX:0883-36-8762
メール:nogyosinko@awa.i-tokushima.jp
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。