令和7年度 庄内町おいしい米の里堆肥散布補助金
目的
庄内町内の畜産農家や農業団体に対し、家畜の防疫対策や優良個体の導入、生乳価格の補填、および農業水利施設の維持管理に係る経費の一部を補助します。これにより、畜産経営の安定化と所得向上を図るとともに、農業インフラの適切な管理を推進し、地域農業の持続的な発展を支援することを目的としています。
申請スケジュール
- 事前準備・交付申請の準備
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随時
補助金の交付を希望する方は、各事業の要綱に基づき必要書類を準備します。
- 補助金交付申請書(各事業専用様式)
- 事業計画書(目的、実施内容、完了予定日など)
- 収支予算書(経費の内訳、補助金申請額)
- その他、見積書、カタログ、図面、農業協同組合への委任状など
- 交付申請
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- 申請締切(第1期):2025年10月05日
- 申請締切(第2期):2026年03月20日
準備した書類一式を庄内町長へ提出します。※花き種苗費支援事業の場合、補助対象期間(第1期:4/1〜9/30、第2期:10/1〜3/15)の末日から5日以内に提出する必要があります。
- 交付審査・交付決定
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申請受付後、順次
町にて申請内容を審査し、適当と認められる場合は「補助金交付決定通知書」が発行されます。不正手段や規則違反が認められた場合は、決定が取り消されることがあります。
- 事業実施
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交付決定後〜事業完了まで
交付決定を受けた計画に基づき、設備の導入や種苗の購入等を実施します。領収書や費用明細書などの証拠書類は必ず保管しておいてください。計画に変更が生じる場合は、事前に報告が必要です。
- 実績報告
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- 実績報告:事業完了の日から起算して2週間以内に提出
事業完了後、速やかに「実績報告書」「収支精算書」および支払いを証明する書類(領収書の写し等)を提出します。
- 実施状況を証する写真
- 活動に参画した経営体名簿(必要な場合)
- 額の確定・補助金の支払い
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実績報告の審査後
提出された実績報告書に基づき最終的な補助金額を確定させ、申請者(または委任を受けた組合等)の口座へ振り込みます。
対象となる事業
今回言及されている事業は、主に「令和7年度庄内町畜産経営安定化推進事業補助金交付要綱」(令和7年4月1日から施行)に基づく、町内の畜産農家の活性化、安定した経営、所得向上を目的とした六つの補助対象事業と、水利施設等の管理に関連する二つの事業に大別されます。
■1 酪農・肉用牛繁殖農家自衛防疫推進事業
この事業は、町内に住所を有する酪農家および肉用牛繁殖農家が、家畜の防疫対策を強化し、疾病の発生を未然に防ぐことを目的としています。
<補助対象者>
- 町内に住所を有する酪農家及び肉用牛繁殖農家。
<補助対象経費>
- 公益社団法人山形県畜産協会または庄内地区家畜畜産物衛生指導協会が実施する予防接種事業にかかる費用
- 獣医師が実施する牛下痢5種混合ワクチンの接種にかかる費用
<補助金の額>
- 補助対象経費の5分の1に相当する額(1円未満の端数切り捨て)
■2 酪農・肉用牛繁殖農家自家保留推進事業
この事業は、酪農家や肉用牛繁殖農家が、自身の家畜群を維持・拡大していくための「自家保留」を促進し、また計画的な生産を支援することで、経営の効率化と安定に寄与することを目的としています。
<補助対象者>
- 町内に住所を有する酪農家及び肉用牛繁殖農家。
<補助対象経費>
- 牛の自家保留にかかる費用
- 性判別精液を用いた牛の授精にかかる費用
<補助金の額>
- 令和7年度において満12ヶ月齢となる自家保留されている牛:乳牛1頭当たり11,000円、和牛1頭当たり16,000円
- 性判別精液を用いて授精した牛:1頭当たり6,000円
■3 受精卵移植支援事業
この事業は、優良な血統を持つ牛の生産を促進し、畜産物の品質向上や生産性の向上を目指すものです。
<補助対象者>
- 町内に住所を有する酪農家及び肉用牛繁殖農家。
<補助対象経費>
- 酪農家及び肉用牛繁殖農家が実施する受精卵移植にかかる費用(牛1頭につき1回限り)
- 条件1:全国農業協同組合連合会山形県本部から供給される受精卵、または山形県農業総合研究センターが実施する乳用牛ベストパフォーマンス支援事業により製造された受精卵であること
- 条件2:受精卵は優良な血統であり、仮に雌牛が出生した場合に自家保留できる程度の血統であること
<補助金の額>
- 受精卵移植を実施した牛1頭当たり5,000円
■4 和牛繁殖雌牛増頭事業
和牛の繁殖雌牛の頭数を増やすことで、和牛生産基盤の強化と畜産経営の安定化を図ることを目的とした事業です。
<補助対象者>
- 町内に住所を有し、和牛繁殖雌牛を導入する繁殖農家。
<補助対象経費>
- 増頭を目的として、家畜子牛市場に上場取引された牛を導入するために要する経費
- 対象牛条件:血統登録証明書を有しているか、血統登録が確実に見込まれる2歳未満の和牛繁殖雌牛
- 対象牛条件:血統登録証明書を有し、受胎が確認された5歳未満の和牛繁殖雌牛
- 共通条件:山形県農業共済組合による共済制度に加入されているものに限る
<補助金の額>
- 和牛繁殖雌牛1頭当たりの購入価格(諸経費含む)の12分の1に相当する額、または5万円のいずれか少ない額(1円未満の端数切り捨て)
■5 生乳価格差補塡事業
生乳価格の変動リスクから酪農家を保護し、経営の安定を図ることを目的とした事業です。町はその積立金に対して補助を行います。
<補助対象者>
- 生乳価格差補塡事業を実施する余目町農業協同組合及び庄内たがわ農業協同組合。
<補助対象経費>
- 上記二つの農業協同組合が実施する生乳価格差補塡事業における、事業加入農家による積立金。
<補助金の額>
- 事業加入農家の生乳出荷量1キログラム当たり2円を乗じて得た額
- 第1期:令和7年4月1日から令和8年1月31日まで
- 第2期:令和8年2月1日から同年3月31日まで
■6 原種豚導入支援事業
優良な遺伝資源を持つ原種豚の導入を支援することで、豚肉生産の品質向上と効率化を図り、養豚農家の経営安定に貢献することを目的としています。
<補助対象者>
- 町内に住所を有する養豚農家。
<補助対象経費>
- 全農畜産サービス株式会社東日本原種豚場または山形県農業総合研究センター養豚研究所が供給する種雄豚を導入するために要する経費
- 条件:山形県農業共済組合による共済制度に加入されているものに限る
<補助金の額>
- 原種豚1頭当たりの購入価格(諸経費含む)の5分の1に相当する額以内(1円未満の端数切り捨て)
■Other-1 国営造成施設管理体制整備促進事業
国が造成した農業水利施設などのインフラについて、その管理体制をより効率的かつ高度にするための設備投資を支援する事業です。
<補助対象経費>
- 管理の合理化、高度化等のために必要となる補完的な施設の整備に係る費用(高度化経費)
■Other-2 水利施設管理強化事業
国営造成施設等の水利施設の適切な操作、点検、整備、維持管理を強化することで、安定的な農業用水の供給や災害防止に貢献する事業です。
<補助対象経費の細分化>
- (1) 操作運転費: 操作技術者に対する給料や諸手当、共済組合負担金及び保険料
- (2) 点検整備費: 整備技術者に対する給料や諸手当、共済組合負担金及び保険料
- (3) 施設管理費: 維持管理に必要なその他の費用(賃金、共済組合負担金、保険料)
- (4) 施設運営費: 保守管理、整備(除塵、浚渫、除草等)、交換部品、整備用品費用
- (5) 調査業務費: 管理に必要な水文、気象等の調査観測費用
- (6) 諸油脂費: 施設機械の燃料費
- (7) 整備補修費: 日常の点検を超える点検保守及び更新費用
- (8) 電力料: 運用に必要な基本電力料及び使用電力料
補助内容
■1 酪農・肉用牛繁殖農家自衛防疫推進事業
<補助対象者>
町内に住所を有する酪農家および肉用牛繁殖農家。
<補助対象経費>
- 公益社団法人山形県畜産協会または庄内地区家畜畜産物衛生指導協会が実施する予防接種事業にかかる費用
- 獣医師が実施する牛下痢5種混合ワクチン接種にかかる費用
<補助金の額>
補助対象経費の5分の1に相当する額(1円未満の端数は切り捨て)
■2 酪農・肉用牛繁殖農家自家保留推進事業
<補助対象者>
町内に住所を有する酪農家および肉用牛繁殖農家。
<補助対象経費>
- 牛の自家保留にかかる費用
- 性判別精液を用いた牛の授精にかかる費用
<補助金の額>
| 対象条件 | 補助額 |
|---|---|
| 令和7年度において満12ヶ月齢となる自家保留されている乳牛 | 11,000円/頭 |
| 令和7年度において満12ヶ月齢となる自家保留されている和牛 | 16,000円/頭 |
| 性判別精液を用いて授精した牛 | 6,000円/頭 |
■3 受精卵移植支援事業
<補助対象者>
町内に住所を有する酪農家および肉用牛繁殖農家。
<補助対象経費(要件)>
- 受精卵移植にかかる費用
- 受精卵が全農山形県本部供給または山形県農業総合研究センター製造(乳用牛ベストパフォーマンス支援事業)のものであること
- 受精卵は優良血統であり、雌牛出生時に自家保留できる程度の血統であること
<補助金の額>
受精卵移植を実施した牛1頭あたり5,000円(1頭につき1回限り)
■4 和牛繁殖雌牛増頭事業
<補助対象者>
町内に住所を有し、和牛繁殖雌牛を増頭する目的で導入する繁殖農家。
<補助対象経費>
- 増頭目的で家畜子牛市場にて上場取引された牛の導入経費(家畜運搬等の諸経費を含む)
- 山形県農業共済組合による共済制度に加入されているものに限る
- 2歳未満の血統登録証明書保有(または見込み)牛、または受胎確認済み5歳未満の血統登録証明書保有牛
<補助金の額>
導入価格(諸経費込)の12分の1に相当する額、または5万円のいずれか少ない額(1円未満の端数は切り捨て)
■5 生乳価格差補塡事業
<補助対象者>
- 余目町農業協同組合
- 庄内たがわ農業協同組合
<補助対象経費>
生乳価格差補塡事業における事業加入農家による積立金。
<補助金の額>
生乳出荷量1キログラムあたり2円を乗じて得た額
<対象期間>
- 第1期: 令和7年4月1日から令和8年1月31日まで
- 第2期: 令和8年2月1日から同年3月31日まで
■6 原種豚導入支援事業
<補助対象者>
町内に住所を有する養豚農家。
<補助対象経費>
- 全農畜産サービス(株)東日本原種豚場または山形県農業総合研究センター養豚研究所が供給する種雄豚の導入経費
- 山形県農業共済組合による共済制度に加入されているものに限る
<補助金の額>
原種豚1頭あたりの購入価格(家畜運搬等の諸経費を含む)の5分の1に相当する額以内(1円未満の端数は切り捨て)
対象者の詳細
町内に住所を有する特定の農業者
山形県内の町内に住所を有し、酪農、肉用牛繁殖、または養豚を営む農業者が主な対象です。事業ごとに具体的な条件が異なります。
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A 酪農家および肉用牛繁殖農家
自衛防疫推進事業:予防接種事業やワクチン接種を実施する者、自家保留推進事業:牛の自家保留や性判別精液を用いた授精を行う者、受精卵移植支援事業:指定の供給元から受精卵を導入し、雌牛を自家保留できる血統の移植を行う者(1頭につき1回限り) -
B 和牛繁殖雌牛を新たに導入する繁殖農家
増頭目的で家畜子牛市場にて上場取引された牛を導入する者、山形県農業共済組合による共済制度に加入された繁殖雌牛であること、2歳未満の血統登録牛、または受胎が確認された5歳未満の血統登録牛を導入する者 -
C 養豚農家
全農畜産サービス(株)東日本原種豚場または山形県養豚研究所が供給する種雄豚を導入する者、山形県農業共済組合による共済制度に加入された種雄豚であること
特定の農業協同組合
生乳価格の安定を目的とした事業を実施する以下の組合が対象となります。
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農業協同組合(JA)
余目町農業協同組合、庄内たがわ農業協同組合
※各事業における補助対象経費の細目や具体的な申請手続きについては、公募要領または担当窓口へご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.town.shonai.lg.jp/business/nouringyo/r7norinsuisanngyo.html
- 庄内町 公式ホームページ
- https://www.town.shonai.lg.jp/
- 音声読み上げ・文字拡大機能提供サイト
- https://www4.zoomsight-sv2.jp/SHONAI/controller/index.html#https://www.town.shonai.lg.jp/
各種補助金の交付要綱(PDF)や申請様式については、公式サイト内の「令和7年度庄内町農林水産業関係補助金等交付要綱」のページに掲載されています。電子申請システムに関するURLは見つかりませんでした。
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