令和7年度 庄内町 畜産経営安定化・有害鳥獣被害対策推進事業補助金
目的
町内の畜産農家や農業者等に対して、経営の安定化と所得向上、および鳥獣被害の軽減を図るため、家畜の防疫対策や優良な繁殖牛の導入、電気柵の設置等に要する経費の一部を補助します。畜産業の活性化と農作物の安定生産を支援することで、地域農業の振興と持続可能な経営体制の構築を推進することを目的としています。
申請スケジュール
- 交付申請の準備・提出
-
- 申請締切(花き種苗第1期):2025年10月05日
- 申請締切(花き種苗第2期):2026年03月20日
補助対象となる事業を計画し、交付申請書(様式第1号)や事業計画書、収支予算書等の必要書類を提出します。
- 花き種苗費支援(第1期): 2025年10月5日締切
- 花き種苗費支援(第2期): 2026年3月20日締切
- その他事業: 令和7年度内の各事業規定による
※花き種苗費支援事業は実績報告と同時に行う特例があります。
- 審査・交付決定通知
-
- 交付決定:適宜通知
町長が提出書類を審査し、適正と認められた場合に「交付決定及び交付額確定通知書」等が送付されます。この通知により、補助対象経費の額が内定します。
- 補助対象事業の実施
-
令和7年度内(事業期間中)
交付決定の内容に基づき、事業を実施します。実施期間中は、後の実績報告に必要となる領収書や伝票、写真などの関係書類を必ず保管しておいてください。
- 実績報告の提出
-
- 最終報告期限(有害鳥獣):2026年03月31日
事業が完了したら、実績報告書と収支精算書、費用を証明する書類を添えて報告します。
- 有害鳥獣被害対策: 事業完了から20日後、または2026年3月31日のいずれか早い日
- 施設作物連作障害対策: 事業完了から2週間以内
- 補助金額の確定・支払い
-
報告内容の審査後
町長が実績報告書を審査し、最終的な補助金額を確定します。その後、指定された口座に補助金が振り込まれます。農業協同組合への委任を行っている場合は、組合を通じて交付されます。
対象となる事業
庄内町では、令和7年度において、地域の活性化と安定した農業経営を支援するため、主に「令和7年度庄内町畜産経営安定化推進事業」と「令和7年度庄内町有害鳥獣被害対策推進事業」の二つの大きな事業を展開しています。
■1-1 酪農・肉用牛繁殖農家自衛防疫推進事業
畜産農家が自主的に家畜の防疫対策を強化し、疾病の発生を予防することで、安定的な経営を支援します。
<補助対象経費>
- 公益社団法人山形県畜産協会または庄内地区家畜畜産物衛生指導協会が実施する予防接種事業
- 獣医師が実施する牛下痢5種混合ワクチン接種に要する経費
<補助金の額>
- 補助対象経費の5分の1に相当する額(1円未満の端数は切り捨て)
■1-2 酪農・肉用牛繁殖農家自家保留推進事業
酪農家や肉用牛繁殖農家が、将来の経営基盤となる優良な自家保留牛を育成したり、性判別精液を利用して計画的な繁殖を進めることを支援します。
<補助対象経費>
- 牛の自家保留にかかる経費
- 性判別精液を用いた牛の授精に要する経費
<補助金の額>
- 自家保留牛:乳牛1頭当たり11,000円、和牛1頭当たり16,000円(令和7年度に満12ヶ月齢となるもの)
- 性判別精液授精:1頭当たり6,000円
■1-3 受精卵移植支援事業
優良な遺伝資源を持つ受精卵の移植を促進し、地域畜産の質の向上と生産性の安定化を図ります。
<補助対象経費>
- 酪農家および肉用牛繁殖農家が実施する受精卵移植に要する経費(全農山形県本部または山形県農業総合研究センター供給の優良血統なものに限る)
<補助金の額>
- 受精卵移植を実施した牛1頭当たり5,000円(1頭につき1回限り)
■1-4 和牛繁殖雌牛増頭事業
和牛繁殖雌牛の導入を支援することで、和牛生産基盤の強化と増頭を促進し、畜産振興に貢献します。
<補助対象経費>
- 家畜子牛市場で上場取引された2歳未満の和牛繁殖雌牛の導入経費
- 受胎が確認された5歳未満の和牛繁殖雌牛の導入経費
- ※山形県農業共済組合による共済制度に加入されているものに限る
<補助金の額>
- 購入価格(諸経費含む)の12分の1に相当する額、または5万円のいずれか少ない額(1円未満の端数は切り捨て)
■1-5 生乳価格差補塡事業
生乳の価格変動による酪農家の経営リスクを軽減し、安定した生乳生産を支援することで、酪農経営の安定化を図ります。
<補助対象者>
- 余目町農業協同組合
- 庄内たがわ農業協同組合
<補助金の額>
- 事業加入農家の生乳出荷量に対し、1キログラム当たり2円を乗じて得た額
■1-6 原種豚導入支援事業
養豚農家が優良な原種豚を導入することを支援し、豚肉生産の効率化と品質向上を図ります。
<補助対象経費>
- 全農畜産サービス(株)東日本原種豚場または山形県農業総合研究センター養豚研究所が供給する種雄豚の導入経費
- ※山形県農業共済組合による共済制度に加入されているものに限る
<補助金の額>
- 原種豚1頭当たりの購入価格(諸経費含む)の5分の1以内に相当する額(1円未満の端数は切り捨て)
■2-1 鳥獣被害防止のための電気柵及びワイヤーメッシュ柵の設置
農作物を守るための物理的な防御対策を支援し、鳥獣による被害を軽減します。
<補助対象経費>
- 電気柵およびワイヤーメッシュ柵の設置に要する経費
- 電気柵の地際補強のための通電性を有するシート
<補助金の額>
- 補助対象経費の2分の1に相当する額以内(1,000円未満の端数は切り捨て)
- 限度額:1件当たり20万円
■2-2 イノシシの夏季捕獲(4月から10月まで)
イノシシによる農作物被害が特に多い夏季期間に集中的な捕獲活動を支援し、被害を抑制します。
<補助対象経費>
- 4月1日から10月31日までの期間に捕獲されたイノシシにかかる経費
<補助金の額>
- イノシシ1頭当たり8,000円以内(幼獣の場合は4,000円以内)
▼補助対象外となる事業
以下に該当する場合は補助の対象外となります。
- 事業実施主体(農業者グループの場合は構成員を含む)が町税等を滞納している場合。
補助内容
■1 酪農・肉用牛繁殖農家自衛防疫推進事業
<補助対象経費>
- 公益社団法人山形県畜産協会または庄内地区家畜畜産物衛生指導協会が実施する予防接種事業に要する費用
- 獣医師が実施する牛下痢5種混合ワクチン接種に要する費用
<補助金の額>
補助対象経費の5分の1に相当する額(1円未満の端数は切り捨て)
■2 酪農・肉用牛繁殖農家自家保留推進事業
<補助対象経費>
- 牛の自家保留(自らで繁殖し、その子牛を次世代の母牛として飼育すること)に要する費用
- 性判別精液を用いた牛の授精に要する費用
<補助金の額>
| 対象区分 | 補助金額(1頭あたり) |
|---|---|
| 令和7年度において満12ヶ月齢となる自家保留されている乳牛 | 11,000円 |
| 令和7年度において満12ヶ月齢となる自家保留されている和牛 | 16,000円 |
| 性判別精液を用いて授精した牛 | 6,000円 |
■3 受精卵移植支援事業
<補助対象経費(条件)>
- 受精卵が全国農業協同組合連合会山形県本部から供給されたものであること、または山形県農業総合研究センターが実施する乳用牛ベストパフォーマンス支援事業により製造されたものであること
- 受精卵が優良血統であり、雌牛が出生した場合には自家保留できる程度の血統であること
<補助金の額>
受精卵移植を実施した牛1頭につき1回限り、5,000円
■4 和牛繁殖雌牛増頭事業
<補助対象条件>
- 家畜子牛市場で上場取引された牛であること
- 血統登録証明書を有するか確実に見込まれる2歳未満、または受胎が確認されている5歳未満の和牛繁殖雌牛であること
- 山形県農業共済組合による共済制度に加入していること
<補助金の額>
購入価格(諸経費込)の12分の1に相当する額、または5万円のいずれか少ない額(1円未満の端数は切り捨て)
■5 生乳価格差補塡事業
<補助対象経費>
- 余目町農業協同組合および庄内たがわ農業協同組合が実施する生乳価格差補塡事業における事業加入農家の積立金
<補助金の額>
事業加入農家の生乳出荷量1キログラムあたり2円を乗じて得た額
<補助対象期間>
- 第1期:令和7年4月1日から令和8年1月31日まで
- 第2期:令和8年2月1日から同年3月31日まで
■6 原種豚導入支援事業
<補助対象条件>
- 全農畜産サービス株式会社東日本原種豚場または山形県農業総合研究センター養豚研究所が供給する種雄豚であること
- 山形県農業共済組合による共済制度に加入していること
<補助金の額>
購入価格(諸経費込)の5分の1以内の額(1円未満の端数は切り捨て)
対象者の詳細
農業者・農業協同組合等(事業別要件)
本補助金は、実施される事業ごとに詳細な対象者条件が定められています。
主な対象は、町内に住所を有する特定の農業者(酪農家、肉用牛繁殖農家、養豚農家)および特定の農業協同組合です。
-
1 酪農・肉用牛繁殖農家自衛防疫推進事業
町内に住所を有する酪農家、町内に住所を有する肉用牛繁殖農家 -
2 酪農・肉用牛繁殖農家自家保留推進事業
町内に住所を有する酪農家、町内に住所を有する肉用牛繁殖農家 -
3 受精卵移植支援事業
町内に住所を有する酪農家、町内に住所を有する肉用牛繁殖農家 -
4 和牛繁殖雌牛増頭事業
町内に住所を有し、和牛繁殖雌牛を導入する繁殖農家、導入する牛が、家畜子牛市場に上場取引されたものであること、血統登録証明書を有するか、血統登録が確実に見込まれる2歳未満の牛、または血統登録証明書を有し受胎が確認された5歳未満の牛であること、山形県農業共済組合による共済制度に加入された牛であること -
5 生乳価格差補塡事業
余目町農業協同組合、庄内たがわ農業協同組合 -
6 原種豚導入支援事業
町内に住所を有する養豚農家、対象となる種雄豚は、全農畜産サービス株式会社東日本原種豚場または山形県農業総合研究センター養豚研究所から供給されたものであること、山形県農業共済組合による共済制度に加入された種雄豚であること
※各事業は、特定の地理的要件(「町内に住所を有する」等)や、対象となる家畜・事業内容に関する詳細な条件が設定されています。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.town.shonai.lg.jp/business/nouringyo/r7norinsuisanngyo.html
- 庄内町公式ホームページ
- https://www.town.shonai.lg.jp/
- 庄内町公式ホームページ トップページ
- https://www.town.shonai.lg.jp/index.html
資料ダウンロードURLおよび電子申請システムのURLに関する具体的な情報は、提供された情報内には見つかりませんでした。詳細は公式サイトをご確認いただくか、各担当課へお問い合わせください。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。