香芝市 商品開発・販路開拓等支援事業補助金(令和7年度)
目的
香芝市内の事業者が、地域の技術や伝統などの資源を活用した新商品の開発や、ふるさと納税返礼品への登録、大学との共同研究、さらには国内外の展示会への出展や首都圏でのPR活動を行う際に必要な経費を補助します。これにより、市内の事業者の競争力を高め、市の魅力を広く発信することで、地域産業全体の振興と経済の活性化を図ります。
申請スケジュール
この補助金は予算に達し次第、受付が終了となります。また、交付決定日よりも前に支払いを行った事業経費は補助対象外となるため、事前の計画と申請タイミングが非常に重要です。
- 補助金交付申請
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- 公募開始:令和7年度(受付中)
- 申請締切:予算に達し次第終了
事業開始前に必要書類を香芝市商工観光課へ提出してください。
- 提出方法:郵送(簡易書留等)または直接提出(FAX・メール不可)
- 必要書類:交付申請書、事業計画書、収支予算書、見積書、市税滞納なし証明書など
- 審査・交付決定
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申請受理後、随時審査
提出された申請書の内容を審査し、適当と認められた場合に「交付決定通知書」が送付されます。この通知を受けて初めて「交付決定者」となります。
- 補助事業の実施
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- 事業完了期限:2026年03月31日
交付決定の内容に基づき、事業を実施します。
- 注意:必ず交付決定後に契約・発注・支払いを行ってください。
- 事業内容を大きく変更・中止する場合は、事前に承認申請書の提出が必要です。
- 事業資金は一旦、自己資金等で全額立て替える必要があります。
- 実績報告
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- 最終提出期限:2026年03月31日
事業完了後、速やかに実績報告書を提出してください。
- 期限:完了日から30日以内、または2026年3月31日のいずれか早い日。
- 提出物:実績報告書、事業実績書、収支決算書、写真(成果物や展示会風景等)、支出を証明する書類など。
- 補助金の確定・請求・交付
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報告書審査後、速やかに
実績報告の審査を経て補助金額が確定し、「確定通知書」が届きます。
- 確定通知受領後、「補助金交付請求書」を提出。
- 指定の口座に補助金が振り込まれます(年度内1回限り)。
対象となる事業
香芝市が実施する「香芝市商品開発・販路開拓等支援事業補助金」は、新商品の開発や既存商品の改良、あるいは販路開拓を通じて、本市の魅力を市内外に広くPRし、地域産業の振興を図ることを目的とした制度です。
■1 商品開発・改良支援事業
この事業は、新たな商品や製品の開発、または既存商品の改良を支援するもので、さらに2つの具体的な取り組みに分類されます。
<(1) 地域資源を活用した商品開発等(ふるさと納税返礼品登録を目指す事業)>
- 目的・内容:香芝市の技術、人材、歴史、伝統といった地域資源の要素を積極的に活用し、新たな商品や製品の開発に取り組む。開発された商品が香芝市の「ふるさと納税の返礼品」として登録されることを目指す事業が対象。
- 補助対象経費:試作開発費(原材料・包装資材購入費等)、委託料(菌検査・成分分析・デザイン委託等)、広告宣伝費(パンフレット・動画作成費等)
- 補助率と補助限度額:補助対象経費の総額の3分の2以内、上限額25万円
<(2) 産学連携による新たな商品・製品の開発等を行う事業>
- 目的・内容:香芝市内の事業者が、大学などの教育・研究機関と連携し、大学が保有する研究成果や技術をもとに共同で研究開発を行う事業。
- 補助対象経費:試作開発費、委託料(産学連携による共同・委託研究費を含む)、広告宣伝費
- 補助率と補助限度額:補助対象経費の総額の2分の1以内、上限額25万円
■2 販路開拓・拡大支援事業
香芝市内で生産または加工された産品等の販路を市外に広げるための取り組みを支援します。
<目的・内容>
- 自社の製品、技術、商品、サービスを広く知ってもらい、新たな販路を開拓・拡大することを目的として、市外で開催される展示会、見本市、博覧会、商談会、品評会などに出展する事業(オンライン開催含む)。
<補助対象経費>
- 旅費:会場への往復移動費、宿泊費(1人1泊あたり1万円上限)
- 通信運搬費:展示装飾品や商品の輸送費、納品等の送料
- 出展料:展示会等への参加費用(小間代、出展料、装飾代)
- 使用料:会場使用料、電源使用料、備品使用料等
- 広告宣伝費:広報活動費用
<補助率と補助限度額>
- 補助率:補助対象経費の総額の2分の1以内
- 上限額(国内またはオンライン):10万円
- 上限額(国外):25万円
<特記事項>
- 前年度にこの販路開拓補助金を受けていないことが条件となります。
■3 首都圏PR事業
奈良県のアンテナショップを通じて香芝市の産品を首都圏でPRすることを支援します。
<目的・内容>
- 奈良県のアンテナショップである「奈良まほろば館」において、香芝市の商品を取り扱い、販売する事業。
<補助対象経費>
- 旅費:奈良まほろば館との往復移動費、宿泊費(1人1泊あたり1万円上限)
- 通信運搬費:納品等の送料
- 手数料:納品価格と販売価格の差額、または委託販売・消化仕入れの場合の販売手数料
<補助率と補助限度額>
- 補助率:補助対象経費の総額の2分の1以内
- 上限額:10万円
■補助金申請の共通要件と期間
各事業区分に共通する要件等は以下の通りです。
<募集対象者>
- 市内に主たる事業所を有すること
- 市税を滞納していないこと
- 暴力団員等と密接な関係を有しないこと
- (販路開拓事業のみ)前年度に同補助金を受けていないこと
<補助事業実施期間>
- 交付決定日から令和8年3月31日までに完了する事業
<その他>
- 交付回数:1補助対象者につき年度あたり1回限り
- 補助金の交付時期:事業完了後の精算払い(自己資金等での先行対応が必要)
▼補助対象外となる事業
以下の経費や事業については、補助金の対象外となります。
- 交付決定日より前に支払いを行った経費が含まれる事業。
- いかなる理由であっても、交付決定前の支出は補助対象となりません。
- 前年度に「販路開拓・拡大支援事業」の交付を受けている場合の同事業。
- 予算上限に達した後に申請された事業。
補助内容
■(1) 商品開発・改良支援事業
<事業内容>
- 地域資源活用型:香芝市を連想させる要素を活用し、ふるさと納税返礼品登録を目指す事業
- 産学連携型:大学等の研究成果や技術をもとに、共同または委託により開発を行う事業
<補助対象経費>
- 試作開発費
- 委託料
- 広告宣伝費
<補助率および補助限度額>
| 事業区分 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 地域資源活用型 | 3分の2以内 | 25万円 |
| 産学連携型 | 2分の1以内 | 25万円 |
■(2) 販路開拓・拡大支援事業
<事業内容>
市外で開催される展示会、見本市、商談会等(オンライン含む)に出展する事業。
<補助対象経費>
- 旅費
- 通信運搬費
- 出展料
- 使用料
- 広告宣伝費
<補助率および補助限度額>
| 出展形式 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 国内またはオンライン | 2分の1以内 | 10万円 |
| 国外 | 2分の1以内 | 25万円 |
■(3) 首都圏PR事業
<事業内容>
「奈良まほろば館」において、香芝市産品の取り扱いを行う事業。
<補助対象経費>
- 旅費
- 通信運搬費
- 手数料
<補助率および補助限度額>
- 補助率:補助対象経費の2分の1以内
- 上限額:10万円
■4 補助対象経費の種類と具体例
<経費項目>
- 試作開発費:原材料購入費、包装資材購入費等
- 委託料:菌検査、成分分析、デザイン委託、研究委託等
- 広告宣伝費:パンフレット・動画作成、広報活動費等
- 旅費:会場への往復移動費、宿泊費(上限1万円/泊)
- 通信運搬費:展示品輸送費、送料等
- 出展料:小間代、装飾代等
- 使用料:会場・電源・備品使用料等
- 手数料:奈良まほろば館に係る販売手数料等
対象者の詳細
補助対象者の要件
香芝市の産業振興を目的として、新商品の開発や販路開拓等を行い、香芝市の魅力を市内外にPRする事業者で、以下のすべての要件を満たす中小企業者が対象です。
※令和7年度の受付は予算に達し次第終了となります。
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1 中小企業者であること
中小企業基本法第2条第1項第1号に規定する中小企業者であること、中小企業庁が定める定義に合致する法人または個人事業主 -
2 香芝市内に主たる事業所を有すること
事業活動の中心となる事業所が香芝市内にあること -
3 市税を滞納していないこと
香芝市に対して支払うべき市税に滞納がないこと、申請時に「市税に滞納がない証明書」の提出が必要 -
4 暴力団員等との密接な関係がないこと
香芝市暴力団排除条例第2条に規定する暴力団員等と密接な関係を有していないこと -
5 販路開拓・拡大支援事業に関する追加要件
当該事業の交付を受けようとする場合は、前年度に同事業の販路開拓補助金を受けていないこと
【申請における留意事項】
・補助金の交付は、1補助対象者につき年度当たり1回限りです。
・申請は、補助金の交付を受けようとする事業者が自ら行う必要があります。
お問合せ窓口
- 募集期間内であっても、予算上限に達し、募集を締め切っている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 施策のご利用にあたっては、公式のお問合せ窓口までお問い合わせください。