岩手県山田町 豊かな土づくり支援事業(土壌診断・肥料購入費補助金)
目的
山田町内の農業者を対象に、農作物の収量増加や収益向上を目的として、土壌診断の実施や最適な施肥による土づくりを支援します。具体的には、町内堆肥センターの堆肥購入費や土壌診断費、診断結果に基づく肥料等の購入経費を補助することで、科学的根拠に基づいた持続可能な農業経営の基盤強化を図ります。
申請スケジュール
お問い合わせ先:0193-82-3111
- 事前相談・詳細確認
-
随時
各支援事業(農作物被害防止対策、新規就農者研修受入、豊かな土づくり等)の最新の募集状況や要件、申請期間について、担当部署へお問い合わせください。
- 担当窓口:山田町役場 農林課 農林チーム 農業振興係
- 電話:0193-82-3111
- FAX:0193-82-3201
- メール:info@town.iwate-yamada.lg.jp
- 申請書類の提出
-
各事業の規定による
事業ごとに定められた申請書類一式を提出します。対象となる主な事業は以下の通りです:
- 農作物被害防止対策事業
- 新規就農者研修受入支援事業
- 豊かな土づくり支援事業
- 繁殖素牛購入支援事業
- 家畜人工授精支援事業
- 農業保険掛金助成事業
- 審査・交付決定・受領
-
順次
提出された書類に基づき、審査が行われます。審査を通過すると補助金の交付が決定し、所定の手続きを経て補助金が受領される流れとなります。詳細なプロセスは窓口でご確認ください。
対象となる事業
山田町では、町内の農業経営を多角的に支援するため、複数の「農業者向け支援事業」を実施しています。これらの事業は、農作物の被害防止、新規就農者の育成、土壌の質の向上、畜産の振興、そして農業経営の安定化を目的としています。具体的には、以下の7つの支援事業が提供されています。
■1 農作物被害防止対策事業
この事業は、町内の農業者がニホンジカやイノシシなどの有害鳥獣による農作物被害を未然に防ぐための取り組みを支援します。
<目的>
- 有害鳥獣による農作物被害の防止。
<交付対象者>
- 町内に住所を有する農業者、または農業者が組織する団体などです。
<補助対象経費>
- 電気柵や侵入防止柵などの購入経費が対象となります。
<補助率>
- 補助対象経費の3分の2が助成され、上限額は400,000円です。
■2 新規就農者研修受入支援事業
町内で新たに農業を始めたいと希望する新規就農者に対し、その研修を受け入れる農業経営体を支援する事業です。
<目的>
- 新規就農希望者の研修を支援し、町内での就農を促進すること。
<交付対象者>
- 町内に住所を有する就農研修受入経営体などです。
<補助対象経費>
- 新規就農希望者の研修受け入れに要する経費が対象となります。
<補助額>
- 研修受け入れに対しては、日額5,000円が支給され、1ヶ月あたり20日を上限に、最長で2年間補助が受けられます。
- 新たに町内に居住し、その住居が賃貸住宅である新規就農希望者を受け入れる経営体には、家賃として月額25,000円、入居に必要な敷金礼金として150,000円が追加で補助されます。
■3 豊かな土づくり支援事業
この事業は、農作物の収量増加や収益向上を目指し、土壌診断に基づいて最適な施肥などを行う、意欲的な土づくりに取り組む町内の農業者を支援します。
<目的>
- 農作物の収量増加と収益向上を図るための、科学的根拠に基づいた土づくり。
<交付対象者>
- 町内に住所を有する農業者、または農業者が組織する団体などです。
<補助対象経費>
- 山田町堆肥センターで生産された堆肥の購入費。
- 土壌診断に要する経費。
- 土壌診断結果に基づき施用する肥料等の購入費。
<補助率・上限額>
- 堆肥購入費補助金は、購入費の2分の1で、堆肥施用量は10aあたり2tを上限とし、最大30,000円まで補助されます。
- 土壌診断費補助金は、費用の10分の10が補助されます。
- 肥料等購入費補助金は、費用の10分の10が補助されます。
- なお、土壌診断費と肥料等購入費の合計には60,000円の上限が設けられています。
■4 繁殖素牛購入支援事業
繁殖牛の確保と優良な子牛の生産を通じて、肉用牛繁殖農家の経営安定化を図ることを目的とした事業です。
<目的>
- 繁殖牛の確保と優良子牛生産による肉用牛繁殖農家の経営安定化。
<交付対象者>
- 町内に住所を有する肉用牛繁殖農家などです。
<補助対象経費>
- 満16ヶ月未満の繁殖雌牛、または初妊牛の購入経費が対象となります。
<補助率>
- 補助対象経費の2分の1が助成され、上限額は250,000円で、1経営体あたり2頭までが対象です。
■5 家畜人工授精支援事業
後継牛の確保や優良な子牛の生産により、畜産農家の経営安定化を目指し、飼養家畜への人工授精を支援する事業です。
<目的>
- 後継牛の確保と優良子牛生産による畜産農家の経営安定化。
<交付対象者>
- 町内に住所を有する酪農家および肉用牛繁殖農家などです。
<補助対象経費>
- 酪農: 性判別精液(雌)を用いた人工授精に要する精液料。
- 肉用牛繁殖: 精液料が1回あたり8,000円以上の人工授精に要する精液料。
<補助率>
- 補助対象経費の2分の1が助成され、1頭あたり2回までが上限です。
■6 農業保険掛金助成事業
農業経営の安定化を推進するため、収入保険や園芸施設共済の掛金の一部を助成します。
<目的>
- 農業経営の安定化を推進するため、収入保険や園芸施設共済への加入を促し、掛金の一部を助成する。
<交付対象者>
- 収入保険または園芸施設共済に加入している町内農業者などです。
<補助対象経費>
- 収入保険または園芸施設共済の農業者負担掛金が対象となります。
<補助率>
- 補助対象経費の10分の1が助成されます。
補助内容
■1 農作物被害防止対策事業
<事業概要>
- 交付対象者:町内に住所を有する農業者、または農業者が組織する団体など
- 補助対象経費:電気柵や侵入防止柵などの購入費用
<補助率・上限額>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 3分の2 |
| 上限額 | 400,000円 |
■2 新規就農者研修受入支援事業
<交付対象者>
- 町内に住所を有する就農研修受入経営体
<補助対象経費と補助額>
| 区分 | 補助内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 研修受け入れ費用 | 日額5,000円 | 月20日上限、最長2年間 |
| 家賃 | 月額25,000円 | 新規就農希望者の受け入れに伴う賃貸家賃 |
| 敷金・礼金 | 150,000円 | 入居に要する費用 |
■3 豊かな土づくり支援事業
<交付対象者>
- 町内に住所を有する農業者、または農業者が組織する団体など
<補助率と上限>
| 項目 | 補助率 | 上限額・条件 |
|---|---|---|
| 堆肥購入費補助金 | 2分の1 | 上限30,000円(施用量10aあたり2t上限) |
| 土壌診断費補助金 | 10分の10 | (全額補助) |
| 肥料等購入費補助金 | 10分の10 | (全額補助) |
<補足事項>
土壌診断費と肥料等購入費の合計補助金は60,000円が上限となります。
■4 繁殖素牛購入支援事業
<事業概要>
- 交付対象者:町内に住所を有する肉用牛繁殖農家など
- 補助対象経費:満16ヶ月未満の繁殖雌牛または初妊牛の購入経費
<補助率・上限>
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 2分の1 |
| 上限額 | 250,000円 |
| 適用制限 | 1経営体あたり2頭まで |
■5 家畜人工授精支援事業
<交付対象者>
- 町内に住所を有する酪農家および肉用牛繁殖農家など
<区分別の補助内容>
| 区分 | 対象経費 | 補助率 | 回数制限 |
|---|---|---|---|
| 酪農 | 性判別精液(雌)の精液料 | 2分の1 | 1頭あたり2回上限 |
| 肉用牛繁殖 | 1回8,000円以上の精液料 | 2分の1 | 1頭あたり2回上限 |
■6 農業保険掛金助成事業
<交付対象者>
- 収入保険または園芸施設共済に加入している町内農業者など
<補助内容>
農業者が負担する掛金の10分の1を助成します。
対象者の詳細
農作物被害防止対策事業
ニホンジカやイノシシといった有害鳥獣による農作物被害を防止するための電気柵などの購入を支援する事業です。
-
1 交付対象者
山田町内に住所を有する農業者、農業者が組織する団体
新規就農者研修受入支援事業
山田町内で新規就農を希望する方の研修を受け入れる経営体に対し、補助金を交付することで、新規就農者の育成を支援します。
-
2 交付対象者
山田町内に住所を有する就農研修受入経営体、新たに町内に居住し、その住居が賃貸住宅である新規就農希望者を受け入れる経営体(研修受入費用、家賃、敷金礼金の補助対象)
豊かな土づくり支援事業
農作物の収量増加や収益の向上を目指し、土壌診断を実施した上で最適な施肥等により、意欲的に土づくりに取り組む事業です。
-
3 交付対象者
山田町内に住所を有する農業者、農業者が組織する団体
繁殖素牛購入支援事業
繁殖牛の確保や優良子牛の生産を通じて経営の安定化を図ることを目的とし、繁殖素牛の購入を支援します。
-
4 交付対象者
山田町内に住所を有する肉用牛繁殖農家(満16ヶ月未満の繁殖雌牛または初妊牛の購入が対象)
家畜人工授精支援事業
後継牛の確保や優良子牛の生産による経営安定化を目的として、飼養家畜へ人工授精を行う畜産農家を支援します。
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5 交付対象者
山田町内に住所を有する酪農家(性判別精液(雌)を用いた人工授精に要する精液料が対象)、山田町内に住所を有する肉用牛繁殖農家(精液料が8,000円以上/回の人工授精に要する精液料が対象)
農業保険掛金助成事業
農業経営の安定化を推進するため、収入保険や園芸施設共済の掛金の一部を助成します。
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6 交付対象者
収入保険または園芸施設共済に加入している山田町内の農業者
※上記全ての支援事業において、基本的な条件として「山田町内に住所を有する」ことが共通の要件となっています。
※各事業の詳細や申請手続きについては、山田町役場農林課農林チーム農業振興係(電話: 0193-82-3111)へお問い合わせください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.town.yamada.iwate.jp/docs/3507.html
- 山田町公式サイト
- https://www.town.iwate-yamada.lg.jp
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