稚内市中小企業振興助成金(令和7年度)IoT・創業・販路拡大・空き店舗活用支援
目的
稚内市内の中小企業者や新規創業者を対象に、生産性向上や地域経済の活性化を目的として、IoT・ロボットの導入、空き店舗を活用した創業、新商品の開発や展示会出展などの販路拡大に要する経費を支援します。労働力不足への対応や地場産品のPRを通じた市外からの資金流入を促進することで、企業の経営革新と地域における雇用の確保を図ります。
申請スケジュール
- 事前準備・推薦書の取得
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申請前(随時)
助成金の申請前に、以下の手続きが必要です。
- 創業計画書の提出:稚内中小企業相談所へ創業計画書を提出します。
- 推薦書の交付:相談所より推薦書の交付を受けます。※発行から6ヶ月以内のものが有効です。
- 事前相談:必要に応じて創業相談を受け、適切な事業計画を有していることの確認を受けます。
- 助ate金の交付申請
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- 申請締切:2026年03月31日
推薦書の発行後、必要書類を添えて稚内市へ申請します。
主な提出書類:- 交付申請書
- 稚内中小企業相談所の推薦書(写)
- 創業計画書(写)
- 特定創業支援等事業を受けた証明書(または誓約書)
- 融資決定通知書
- 賃貸借契約書の写し
- 市税等の滞納がない証明書
- 審査・交付決定
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申請から随時
提出された書類に基づき、稚内市にて事業計画の妥当性や経費の適切性を審査します。審査通過後、「交付決定通知」が送付されます。
- 事業の着手・実施
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交付決定後
原則:事業の着手は、交付決定通知を受けた後でなければなりません。
※やむを得ない事由がある場合は、申請時に「事前着手理由書」を提出し、市長が認める場合に限り事前着手が可能です。
- 実績報告・助成金の受領
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- 実績報告期限:事業完了後速やかに
事業完了後、実績報告書を提出します。
- 提出書類:支払領収書の写し、完工写真(設備費等の場合)、開業届出書等。
- 助成額の確定:報告内容の審査後、助成額が確定されます。
- 請求と振込:交付請求書を提出し、指定口座へ助成金が振り込まれます。
対象となる事業
「IoT等導入促進支援事業助成金」、「新規創業者支援事業助成金」、「販路拡大支援事業助成金」の3つの制度を通じて、生産性向上、地域経済の活性化、雇用の確保、および販路拡大を多角的に支援します。
■IoT等導入促進支援事業助成金
IoT(モノのインターネット)、BD(ビッグデータ)、AI(人工知能)、ロボットの活用による生産性向上を支援し、人口減少や従業員不足に対応することを目的とします。
<助成対象となる事業>
- IoT活用事業:IoT関連技術を導入し、収集情報の監視、保守、制御、分析を行う事業
- ロボット導入事業:産業用ロボットやサービスロボット等を購入して業務負担を軽減する事業
- キャッシュレス決済事業:キャッシュレス決済端末を購入し、業務負担軽減と地域活性化に資する事業
<助成対象経費>
- 機械装置の購入費やリース料
- 工具器具費、設置費
- ソフトウェアの購入費や利用料
- 電気等工事費
- システム開発に係る外注費
- 導入・活用検証のための外部専門家経費
- キャッシュレス決済に係る回線工事費、付属機器、登録・使用手数料
<助成期間>
- 令和7年度まで(制度自体の効力は令和8年3月31日まで)
■新規創業者支援事業助成金
創業相談やセミナーを経て、実際に創業を希望する方を後押しし、商店街等の空き店舗活用や初期工事費を支援することで、地域経済活性化と雇用確保を目指します。
<助成対象となる事業>
- 商店街等の空き店舗を活用して開業するために、指定の公的・民間金融機関等から融資を受ける事業
<助成対象経費>
- 土地及び建物賃借料(事業規模拡大または別業種としての開業に要するもの。親族所有分等は除く)
- 初期設備費、建物取得費、その他市長が特に必要と認める経費
<助成期間>
- 令和7年度まで
■販路拡大支援事業助成金
稚内産商品のPR活動や地域資源を活用した商品開発など、市外からの資金流入を目指した活発な事業活動を促進します。
<助成対象となる事業>
- 特定展示会等出展事業:販路拡大を目的とした展示会出展や旅費支援
- 新商品開発等事業:新商品開発、パッケージ改良に伴うデザイン外注費や市場調査料支援
- ホームページ制作等事業:自社ホームページの新規制作または外国語対応に伴う外部委託費支援
<助成期間>
- 令和7年度まで
その他の関連事業
●夢づくり・ものづくり支援事業補助金
旭川産業創造プラザが中心となり、道北地域の中小企業支援や新製品・新技術の開発、新分野進出、創業などを後方支援する制度。
▼補助対象外となる事業
各助成制度において、以下の条件や事業内容に該当する場合は対象外となります。
- 国、道、市などの他の助成制度の適用を受けている事業。
- 既存のシステムや設備の単純な更新、バージョンアップ等と判断される事業。
- 同様の事業内容で既に同一の要綱に基づく助成金を受けている事業。
- その他、市長が適切でないと判断する事業。
- 特定の非対象業種・営業。
- 風俗営業法に定める営業(ソープランド業等)。
- 銀行業、生命保険業、一部の金融業・保険業。
- パチンコホール、競輪・競馬等の競走場、場外馬券売場・車券売場。
- 事業者・契約形態等に関する不適合条件。
- 暴力団に関係する者が営む事業。
- フランチャイズ契約またはこれに類する契約に基づく事業。
- 既に開業している場合で、日本標準産業分類の大分類が変わらない事業。
- 実態や手続きに不備がある場合。
- 営業実態が概ね週5日未満、または20時間未満の場合。
- 創業に係る融資の借入が決定していない場合。
- 賃貸借契約に関する諸経費(新規創業者支援事業)。
- 敷金、礼金、駐車場使用料、仲介手数料等。
補助内容
■A 生産性向上、業務効率化、キャッシュレス化支援事業に関する助成金
<助成対象となる事業>
- IoT活用事業: IoT関連技術の導入による生産性向上や業務効率化
- ロボット導入事業: 産業用・サービスロボット導入による業務負担軽減
- キャッシュレス決済事業: キャッシュレス決済端末の購入による活性化
<助成対象となる経費>
- IoT・ロボット: 機械装置購入費、リース料、工具器具費、設置費、ソフトウェア、工事費、外注費、専門家経費等
- キャッシュレス: 端末本体、回線工事費、付属機器、利用料、手数料等
<助成金の交付額>
| 事業内容 | 助成率 | 上限額 |
|---|---|---|
| IoT活用事業・ロボット導入事業 | 3/2以内 | 30万円 |
| キャッシュレス決済事業 | 3/2以内 | 10万円 |
<その他の規定>
- 助成回数: 1会計年度につき1回限り
- リース料・利用料等の助成期間: 最長6ヶ月
■B 稚内市中小企業振興助成金(商店街等空き店舗活用事業助成金)
<助成対象となる経費>
- 土地および建物の賃借料(敷金、礼金、仲介手数料等は除く)
- 初期設備費等(初期設備費、建物取得費等)
<助成金の交付額>
| 項目 | 立地 | 助成率 | 上限額 |
|---|---|---|---|
| 土地および建物賃借料 | 商店街内 | 1/2以内 | 月額5万円(最長6ヶ月) |
| 土地および建物賃借料 | 商店街以外 | 1/2以内 | 月額2万5千円(最長6ヶ月) |
| 初期設備費等 | 商店街内 | 1/2以内 | 50万円 |
| 初期設備費等 | 商店街以外 | 1/2以内 | 25万円 |
■C 稚内市中小企業振興助成金(新規創業者支援事業助成金)
<助成対象となる経費>
- 土地および建物の賃借料(敷金、礼金、仲介手数料等は除く)
- 初期設備費等(初期設備費、建物取得費等)
<助成金の交付額>
| 項目 | 助成率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 土地および建物賃借料 | 1/2以内 | 月額5万円(最長6ヶ月) |
| 初期設備費等 | 1/2以内 | 50万円 |
■特例措置
●S 全ての助成金に共通する非対象要件
<非対象事項>
- 他の国、道、市等の助成制度の適用を受けている場合
- 暴力団員または暴力団関係者
- フランチャイズ契約またはこれに類する契約に基づく事業
- その他、市長が適切でないと判断する事業
対象者の詳細
1. 事業内容と経営状況に関する詳細
対象者は、創業計画書や導入計画書等を通じて、以下の具体的な情報を提供することが求められます。
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事業の目的と概要
自社を取り巻く業況や抱える課題、新たな取り組みの必要性、事業を通じた目標や期待される効果、導入を計画している機械装置等の特徴やシステム概要図(該当する場合) -
商品・サービスとセールスポイント
具体的な商品・サービスおよびそれぞれの売上シェア、競合との差別化を図るためのセールスポイント -
店舗情報・従業員構成
店舗名称、所在地、面積、営業時間、定休日、常用従業員数、常勤役員数(法人)、家族従業員数、パート・アルバイト数、人件費の支払い条件(締め日、支払日、ボーナス支給月) -
主要な取引状況
販売先:名称、売上シェア、掛取引割合、回収・支払条件、仕入先:名称、シェア、掛取引割合、回収・支払条件、外注先:名称、シェア、掛取引割合、回収・支払条件
2. 申請者の経歴と財務状況に関する詳細
事業を立ち上げる個人または法人の代表者に関する以下の情報が重視されます。
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経歴・資格
過去または現在の事業経営経験(時期を含む)、現在の事業に関連する経験、勤務実績、起業に至る経緯、事業に関連する、または個人の有する資格の有無と内容 -
財務状況
事業資金を除く個人のお借入れ状況(住宅、車、教育、カード等)、借入残高、年間返済額、使い道の詳細
3. 助成金制度における「助成対象者」の要件
稚内市における創業支援および空き店舗等活用に関する助成金の要件です。
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A 共通の助成対象要件
稚内市内に事業所を新設する者、または事業規模拡大のため別業種として開業する者、市税等を滞納していないこと、国、地方公共団体、民間金融機関等からの開業に係る融資を受ける事業であること、稚内中小企業相談所での創業相談を受け、6ヶ月以内の推薦を得ていること、原則として、助成金の交付決定日以降に事業に着手すること -
B 創業支援助成金に特有の要件
特定創業支援等事業を受けた証明書の提出、または創業後1年以内に交付予定であること、店舗改修を行う場合、原則として稚内市内の施工業者を利用すること -
C 空き店舗等活用助成金に特有の要件
商店街等の空き店舗を活用して開業する者であること
■助成対象とならない者(非対象者)
以下のいずれかに該当する者は、本助成金の対象外となります。
- 別表第1に定める非対象業種および別表第2に定める非対象営業を行う者
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団関係者
- フランチャイズ契約またはこれに類する契約に基づく事業を営む者
- 国、道、市等の他の助成制度の適用を受けている者(空き店舗等活用助成金の場合)
- 既に本要綱に基づく助成金を受けている者(創業支援助成金の場合)
- その他、市長が適切でないと判断する事業を実施しようとする者
※「対象者」の情報は、事業内容、経営状況、代表者の経歴、財務状況、および助成金ごとの個別要件に基づいて多角的に評価されます。
※詳細は最新の公募要領をご確認ください。
公式サイト
- 公式ホームページ
- https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/shoko/shien/zyoseikin.html
- 稚内市公式サイト(メイン)
- https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/
- 稚内市ホームページ 事業者向け「支援・融資」
- http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/shoko/shien/
- 稚内市 開業医誘致条例に基づく助成金/貸付金関連ページ
- https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/fukushi/kenkoiryo/kaigyoiyuchi/
- 稚内市 ふるさと納税推進事業に伴う協力事業者の募集ページ
- http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kurashi/zeikin/furusatonozei/tokusanhinbosyu.html
- 稚内ブランド公式ホームページ
- http://www.wakkanai-brand.jp/
- 稚内市観光情報サイト
- https://www.north-hokkaido.com/
- 北海道中小企業課「経営環境変化対応貸付(原料等高騰)」に関するページ
- http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/csk/kny/yuushi/05genryo.htm
- 中小企業支援施策に関する情報提供サイト(HARP)
- https://www.harp.lg.jp/YpFprxWW
- 水産加工経営安定化資金利子補給事業
- http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/sangyo/norinsuisan/suisan/suisankakoukeieianteikashikinrishihokyuzigyo.html
- 株式会社お不動さん 公式サイト
- https://ofudousan.jp
- 株式会社宗谷新聞社 公式サイト
- https://www.nikkanso-ya.com
- 株式会社山大小林商店 公式サイト
- https://yamadai-Kobayashi.com
- 有限会社タイトライン稚内動物病院 公式サイト
- https://www.wakkanai-animalhospital.jp
- 有限会社稚内通信設備 公式サイト
- https://wakkanai-te.jp
各助成金の申請様式(Word/PDF)は、稚内市の「支援・融資」ページから各詳細ページへ進むことでダウンロード可能です。電子申請システム(jGrants等)の直接的なURLは見つかりませんでした。
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